2018年度上期が終わりましたので、半期の振り返りを含めた9月末のアセットアロケーションです。資産全体としては先月から7%の減少、上期全体では7%の増加となりました。半期の結果としてはまぁまぁといえるでしょう。
今月のトピックは2つあります。安倍政権再選祝か日経平均が上昇し、国内ETFが先月比で6%伸びました。一方で、自社株が15%も下落し、その他の資産の上昇を打ち消しています。まったく困ったものです。
アセットアロケーションにはほとんど変化がありません。売却していないのに国内株=自社株の比率がどんどん下がり、資産全体は増えています。つまり、仮想通貨を除くとほかの資産はそこそこ好調でした。
この一ヶ月で爆騰したのは仮想通貨のRippleです。77%上昇し、65円となりました。一時期は100円を越えていましたが、それを彷彿とさせる伸びでした。珍しく、他のアルトコインも上昇した月でした。
一方で、Ethereumが大幅下落しした。また、SECから訴えられたテスラも、和解前のタイミングで13%下落です。ここからさらに下がるのか、盛り返すのか気になるところです。
配当、分配金、貸株、ソーシャルレンディングによる収入は、9月の一ヶ月間で総資産の0.03%でした。引き続き米国株から目立った配当がなく、IEF、MBB、PFFだけでしたのでこんなものです。
法人設立費用や、太陽光発電の物件視察関連費用がそこそこな額になってきています。太陽光発電所が収益を生み出すのは来年になりますので、そこまでは投資フェーズ。持ち出しが続く感じです。
価格感によりますが、タイミングを見て自社株を売却して、太陽光発電関連の費用に当てるのが当面の方針です。
※ポートフォリオ計算上の注意点
・401kや各種貯蓄性保険、また生活資金としての現金は含みません
・日本債券には、ソーシャルレンディングを含みます
・外国債券には、米国優先株式ETF(PFF)とハイイールド債、および投資性のFXポジションを含みます
・オルタナティブには貴金属およびVIX投資を含みます
・現金には、現金、MMFを含みます。証拠金含むFXポジションを含む場合があります
↓前回のアセットアロケーションはこちら。