FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

書類のやりとりにはレターパックまとめ買い

法人を作ったり太陽光発電などの事業を進めると、各所と書類のやり取りが必要になります。そのたびに、重さを測って切手を貼って、この書類は契約書だから簡易書留にしよう……とか調べてもいいのですが、郵便局の最新サービスがいい感じです。

 

通常の郵便のほかに、現在郵便局には「レターパックプラス」「レターパックライト」「スマートレター」「クリックポスト」という便利なサービスがあります。 

 

これらは切手が不要で、封筒とセットになったサービスなので封筒の用意もいりません。事前に何枚か買っておけば、中身を入れて宛先を書いてポストに投函すればOKです。

 

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レターパックプラス

510円と高価ですが、対面で届けてくれて印鑑や署名をもらえます。これまでの簡易書留などに相当するサービスですね。A4ファイルサイズが入って、重さは4キロ以内と大抵のものが入ります。厚さは封筒に入る限り無制限です。

 

宅配便と違うのは、信書もOKなところ。まさに簡易書留代わりです。

 

宅配便の完全な代わりになるかというと、損害賠償は行ってくれないので、壊れ物などはやめたほうが無難です。

レターパックライト

360円と少しお安く、でも追跡サービスありです。ネットで配達状況を確認できます。A4ファイルサイズが入り重さが4キロまでなのはレターパックプラスと同じですが、厚さが3センチ以内という制限があります。

 

契約書の送付などには、こちらが便利です。当然信書もOKなので、大抵の書類が使えますね。 

スマートレター 

レターパックライトよりももう少しライトなのが、こちらのスマートレター。価格180円と普通の郵便並みです。サイズはA5サイズで、厚さ2センチ、重さ1キロまでのものを入れられます。追跡サービスなどはありませんが、重さを測らなくてもとりあえず入るものなら送れるのがいい感じです。

 

こちらも信書が送れます。封筒を用意する必要がないのが本当に便利です。

クリックポスト

こちらは少し毛色が違っていて、信書はNGですが、185円という値段で、25センチ✕34センチとA4ファイルサイズよりも一回り大きなものが送れます。厚さ3センチ、重さ1キロまでなのでレターパックライトとスマートレターの中間でしょうか。

 

封筒は自分で用意する必要がありますが、ネットでクレジットカードを使って送料を決済でき、ラベルは印刷して利用できます。事前に買っておく必要がないので、これはこれで便利です。信書を入れないのであれば、いい感じです。

用途別に考える

というわけで、まず信書以外の送付はクリックポストです。といっても、オークションやパンフレットくらいしか送れるものがありませんが、覚えておくと便利です。

 

追跡サービスが不要なら、スマートレターです。A4の書類でも二つ折りにすれば入ります。ちょっとした書類の送付に最適です。

 

追跡サービスが必要なら、レターパックライトです。契約書の送付などに大活躍です。

 

4キロまで送れるレターパックプラスは、重いもの専用です。宅配便よりは安いので、覚えておくと便利です。

 

というわけで、書類周りで活躍するレターパックライトとスマートレターを複数枚まとめて購入しておきました。経費処理の点でも、郵送費を都度計上するのは面倒ですが、まとめて買っておくと楽ちんです。