PayPayの20%還元祭りに加えて、LINE Payも20%還元キャンペーンを始めました。期間は、3月15日から3月31日まで。買物の20%が上限5000円まで還元されるキャンペーンです。
PayPayとの大きな違いは、対象店舗の数。PayPayの場合、ファミリーマートやビックカメラなど対応店舗のみでしたが、LINE Payの場合は、スマホの画面を提示して支払う通常のLINE Pay対応店舗にとどまりません。
LINE Payアカウントと連動したプラスチックのプリペイドカード「LINE Payカード」でもOKなのです。さらに、AndroidのQuickPay+でも利用できます。
LINE PayカードはJCB加盟店で
LINE Payカードが利用できることで、還元される店舗はたいへん多くなります。プリペイドカードの常として、電気料金や携帯電話など定期的に引き落とされるものには利用できません。またガソリンスタンドもダメですね。それでも、JCBが使える多くのお店で利用できます。
ぼくの場合、以前、なにかのときにLINE Payカードの発行だけしておいたので、手元にあったLINE Payカードを使うだけです。
対象外の買物があることに注意
ただし、PayPayと違って、一部の買物は非対象になっています。これらを買うときはPayPay一択ですね。
- お酒、タバコ、書籍、チケット、金券など
「もらえるくじ」も
また100円以上の買物で、「くじ」がプレゼントされ、10〜2000円相当の残高が当たるそうです。当選確率などは明らかになっていません。
ただしクレジットカードは利用不可
PayPayよりも劣る点として、残高のチャージにクレジットカードが使えず、現金でのチャージか、銀行からのチャージとなる点があります。つまり、クレジットカードポイントの二重取りはできません。
「初めての銀行チャージで500円プレゼント」というキャンペーンもやっているので、ジャパンネットバンクを連携してみました。
「銀行口座」から連携したい銀行を選ぶと、口座登録画面が出るので、そこに名前や口座番号などを入力します。
その後、ジャパンネットバンクのWebに飛ぶので、「同意」後、ログインします。申し込みとしては「口座自動振替契約」になるようです。最後に、カード型のワンタイムパスワードを入力して、登録が完了です。
紙も申込用紙などは不要で、オンラインで完結しますが、最後にワンタイムパスワードが必要なのは注意ですね。
PayPayは5月末までのキャンペーンですが、LINE Payは3月末までの半月間。最大還元額が5000円なので、2万5000円まではうまく使いたいと思っています。といっても、お酒などを買い込むのは対象外なので、日常利用。ということは、うまく飲み会などで使うのが吉ですね。