FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

カブコムへの移管はちょっと注意 8月末キャンペーン

カブドットコム証券のキャンペーン締め切りが近づいてきました。8月末までに1000株を移管して入庫すると、1万円キャッシュバックという太っ腹な企画です。

 

www.kuzyofire.com

 

楽天からカブコムへ移管手続き

ふつう移管といえば書類を取り寄せて記入して、投函すると5営業日くらいで移管が完了するものです。なかなかに面倒。しかし、唯一、楽天証券だけはオンラインで出庫の手続きが可能です。

 

というわけで、楽天証券にあるETFを10単元、カブコムへ移管しようとしました。しかし、キャンペーンページには移管に必要なカブコムの情報がないんですね。リンクもない。ちょっと探して、ヘルプページに機構加入者コードなどの情報をみつけられました。

 

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 これまで移管の場合、加入者口座コードの冒頭と機構加入者コードは同じだったので、てっきりカブコムもそうだと思っていたのですが、違うんですね。ちょっとややこしい。

楽天証券側は先に貸株解除が必要

で、楽天証券のほうで出庫させようとしたら、出庫可能銘柄に何も出てきません。あら? と思ったら、貸株中の銘柄は移管ができず、事前に解除が必要になります。解除手続きをしても即座に解除となるわけではなく、3営業日後になるようです。

 

貸株中でも売却はできるのに、移管の場合はリアルタイムに行かないんですね。おそらく、T+2と同じで、約定タイミングと受け渡しタイミングに差があるように、受け渡しが完了しないと移管ができないのでしょう。 

 

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ちょうど、日興証券で信用売した銘柄を、楽天証券で現物買い(いちにち信用→現引き)したところでした。こちらも合わせて移管の手続きをしてしまいたいと思います。

 

もう少しのんびりしていたら、カブコムの8月末入庫完了に間に合わなくなるところでした。