FIRE:投資でセミリタイアする九条日記

FIREを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

株式セグメント:2020年の運用方針

2020年から、資産の運用を5つのセグメントに分けて把握していきます。株式セグメント、債券セグメントヘッジセグメントオルタナティブセグメントリアルアセットです。まずは株式セグメントの運用方針について、記載しておこうと思います。 

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目的および基本的性格

長期的に最も高いリターンをもたらす株式への投資を通じて、長期的な資産の成長を目指します。基本的に市場は効率的であり、長期間の運用によってリターンは平均に収束していくという考えの元、世界経済の成長をリターンの源泉とします。

 

最も重視するのは、運用成績の9割を決めるといわれるアセットアロケーションです。ベンチマークとしてFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(全世界対象、カバー率98%)を用い、実質の比較対象としてはバンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)を使います。世界各国に分散して投資することで、効率的フロンティアを追求し、リスクを低下させながら高いリターンを狙います。

 

長期で目標とする期待リターンは6%です。

 

また異なる資産クラス間での分散効果を享受するため、債券セグメント、ヘッジセグメントとのバランスに気をつけます。

投資対象

各種株式指数連動の投資信託またはETFを中心とします。ただしサテライト運用として、Google、Amazon、Facebookも継続して保有します。GAFA銘柄は追加投資は行わず、価格上昇の応じて適宜売却を進めていきます。

 

投資は現物を基本としますが、一部指数連動のCFDを組み合わせる可能性があります。

運用方針

定期的にアセットアロケーションをチェックし、売却と購入を伴うリバランスを実施します。ただし18年実績では、実はインデックス銘柄の売却は一度も行いませんでした。個別株を売却することで、足りない資産クラスを買い足した形です。19年も、豊富な現金を保有しているので、買い足す形でバランスを取る形にします。

 

基本スタンスはバイ&ホールド。持ち続ける形です。購入のタイミングは要検討です。「いつ買うのがいいか、タイミングなんて分からない」というのが基本的な考え方ですが、とはいいつつ、現在のPER/CAPEともに上がり過ぎという印象を持っています。加熱しているというほどではありませんが、追加購入に適した時期とも思えません。

 

CAPEをチェックして、暴落後、15倍程度を目安とし、6%上昇に転じた時点での買付を想定します。

 

本セグメント内では基本的に現金を保有しません。ドルでの分配金は、次回投資までMMFで運用します。現金の扱いとしてはオルタナティブセグメントとなります。

運用評価

アセスメントは、ポートフォリオの時価評価に加え、期間中に生まれた配当を評価に加えます。VTのリターンをベンチマークとし、同等のリスク、リターンを目標とします。

運用口座

基本的に楽天証券を介して取引を行います。取引口座は、特定口座を使います。既に投資済みのNISA口座はロールオーバー運用を基本とします。

投資のリスク

世界の株価変動により、資産価値が変動する可能性があります。また、基本的に為替ヘッジを行わないため、為替変動特に円の価格変動の影響を大きく受けます。

投資資産の現状

総資産の36%が株式セグメントです。現金を含むオルタナティブセグメントが31%に達しているため、株価下落のタイミングで株式の買い増しを行い、比率を向上させていきます。

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ただし、セミリタイア済みということもあり、資産全体として低リスク低リターンを目指すため、株式セグメントの比率は総資産の40%を上限とします。

 

現在の株式セグメントの内訳は下記の通りです。個別株であるGAFAがそのうちの約30%を占めています。

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地域別の比率は下記のようになっています。北米が63%と巨大ですが、この半分がGAFAですのでS&P500への投資比率は低いとも言えるかもしれません。このポートフォリオと、全世界時価総額加重平均のVTの地域別比率を比べると、下記のようになります。

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個別株のGAFAが入っていることを除けば、北米比率はまぁまぁ妥当です。欧州の組入比率が9ポイントほど少ないことがわかります。一方で、途上国比率は7ポイントほど多くなっています。今後の調整方針は下記のようになります。

  • 北米  GAFA比率を徐々に減らしS&P500連動インデックスか、HDVなどディフェンシブな高配当へ
  • 日本  NISAでのTOPIX連動を継続
  • 欧州  なんらかのインデックスを追加購入。EFAはコスト的に現在は見合わないので、VGK(バンガード)や英FTSE100連動銘柄も良さそうです
  • アジア/途上国 韓国と台湾を除けばほぼ途上国となるので、途上国と合算で考えてもよさそうです。合計した場合、4ポイントほどまだ現在のポートフォリオのほうが多い計算になります。このままでもいいかもしれません

【2019年のインデックスセグメントの投資方針は下記の通りでした】 

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