FIRE:投資でセミリタイアする九条日記

FIREを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

5%利回り GMOコインのレンディング「貸仮想通貨」に申し込んだ

GMOコインは国内大手の仮想通貨取引所です。仮想通貨と日本円とをやりとりするには国内の取引所が必須ですが、そのスプレッドの小ささから、最近はもっぱらGMOコインを使っています。

 

このGMOコインが、仮想通貨のレンディング「貸仮想通貨」を強化しました。取り扱い7通貨すべてで、最大5%(6ヶ月時)の利率が付きます。ぼくの場合、仮想通貨は基本ホールドのスタンスなので、こちらに申し込んでみました。

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注意点とリスク

貸仮想通貨は、GMOコインにある仮想通貨をGMOコインに預けることで、貸借料を得られるサービスです。概要はざっくり下記の通りです。

  • BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLMの7コインが対象
  • 利率は期間で変わり、1ヶ月(2%)、3ヶ月(4%)、6ヶ月(5%)
  • 毎月15日から申込み。翌月15日から貸し出し

リスクもいくつかあります。

  • 貸出中は売却も送付もできない
  • 分別管理外なのでGMOコイン破綻時は戻ってこない

ただし、貸借料なしで手数料を払えば、途中の解約は可能なようです。申込みから5日かかります。中途解約の場合は貸借料は受け取れず、手数料として貸借料の10%を支払う必要があるということでした。つまり6ヶ月で申し込んだ場合、預けた額の0.5%相当のペナルティですね。

満期償還日の5日前の6:00まで中途解約を受付しております。

中途解約をご希望される場合は、会員ページ -【貸仮想通貨】-【貸出履歴】-[解約]より「中途解約」をお申し出ください。5営業日後に、解約手数料を差し引いた仮想通貨を返却いたします。

※中途解約の場合は貸借料は支払われません。

満期後に自動更新も可能で、元本のみ、再度同条件で貸し出しに回せるようになります。こちらの自動更新は、途中で取り消しもできるようです。

初回申込みは2月12日のメンテ後、16時から

通常は15日から申込みを開始し、貸し出しは一ヶ月後の15日からですが、初回となる2月は、本日12日から申込みを受け、17日から貸し出されます。初回だけ変則スケジュールです。

 

GMOコインは、水曜日の15:00〜16:00に定期メンテナンスを行っており、メンテ終了後からの受付です。従来も貸仮想通貨のサービスをやっていましたが、不定期で通貨も限られていましたが、今回はすべて受け付けるようです。

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どうやら貸し出し数量は、BTCの場合、0.1BTC単位のようです。どれくらいの貸借料が付くのかが明確に出ているのはいいですね。

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中途解約は申込み単位ごとのようなので、ぼくは複数の貸し出しに分割してレンディングに申込みました。実際の貸し出しが行われるのは2月17日、償還は8月17日の予定です。保険などもそうですが、早期解約の可能性があるものは、細切れにして個別に判断できるようにしておくことも重要です。

仮想通貨レンディングは珍しくない

ちなみに、こうした仮想通貨を借りて、代わりに貸借料を支払うサービスはそれほど珍しくはありません。ぼくが以前使っていたのだと、PoloniexのBTCのレンディングサービスがあります。

www.kuzyofire.com

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こちらは借りたい人と貸したい人を取引所がマッチングさせる仕組みです。Durationは借りる/貸し出す期間で、ここではほぼ2日間です。Rateは2日間借りる/貸すときの金利、それを年率換算したのがAnnual Rateです。現在、だいたい1.1〜1.5%くらいで貸したいという人が多いようです。

 

FXの仕組みを思い出してもらえば分かりますが、レバレッジ取引をしたい人は誰かから仮想通貨を借りて取引し、その間の金利を支払っています。仮想通貨でも、そのニーズに応えるためにレンディングが存在しています。

 

Poloniexの場合、2日間で貸し出しが完了してしまうので、返却されたらまた新たな貸し出しを探すことになります。これはけっこう面倒なので、APIを経由して、アルゴリズムで自動的に貸し出す仕組みが、サードパーティから提供されていました。

 

これに対して、GMOコインの場合、相対で貸し出す仕組みになります。Poloniexのときは、貸し出した相手が破綻して、貸したコインが戻ってこないというデフォルトがありました。GMOコインの場合、まぁそれは大丈夫でしょう。

 

破綻や支払いが滞るデフォルトのリスクが小さく、6ヶ月間の拘束とはいえ、5%の利回りは悪くありません。

www.kuzyofire.com