FIRE:投資でセミリタイアする九条日記

FIREを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

dポイント現金化:上級編 フロッギーで単元株化からクロスの現渡

先日、dポイントの現金化として、日興フロッギーでdポイントを使って株を買い、翌日その株を売却する手法を紹介しました。ただし、この方法、売却時に0.5%のコストがかかることと、値下がりするリスクがありました。今回は、それを解決する方法です。

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 単元株化して現渡

作戦は次のようになります。

  • フロッギーで単元株分買い付ける
  • 同時に日興証券で信用売りする
  • フロッギーで単元株に変換
  • 信用売を現渡する

フロッギーは100円以上1円単位で買い付けられます。端株未満の小さな単位での購入になりますが、単元株分まとまると、単元株に振り替えることができます。同時に信用売りしておき、これを現渡することで、売却コストも価格変動リスクも抑えるという作戦です。これがうまくいけば、購入コストゼロ、売却不要なのでコストゼロ、唯一のコストは信用売貸株料だけということなります。

安価な単元株CAICA

実際にやってみました。最初の課題は、ぴったり単元株分買い付けることです。山のようなdポイントがあればともかく、単元株ちょうどを買うのは難易度が高いですね。トヨタで単元株にしようと思ったら、64万5000円分もポイントが必要になるわけです。ここは、単価の安い、いわゆる低位株から探します。

 

そして、同じ銘柄が空売りできないといけません。この条件を満たす銘柄としてCAICA【2315】を使いました。

実際の流れ

1株25円なので、5000円分買い付けます。うまくいけば200株分購入できるはずです。

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同時に、制度信用で200株の売りを建てます。 

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制度信用なので、一応逆日歩も見ておきます。まぁ問題ない銘柄ですね。あとは、直近に決算などのイベントがないことも確認です。

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 値動きは、24円〜27円あたりをうろうろしている銘柄で、1円動く可能性はあるので、単元株からズレてしまうとちょっと厄介ですが、今回はうまく200株分買い付けることができました。続いて単元株化です。

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単元株化には手動の操作が必要です。指示を出すのですが、こちら、約定直後に振替られるわけではありません。入庫を待つ必要があります。つまり翌々営業日ですね。入庫後、振替指示を出したら、単元株になりました。

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そして、信用売りポジションに現物を渡して完了。今回、信用売り貸株料もかからず終了しました。低位株の場合、貸株料は1円未満になってしまうことが多いのですが、こえは切り上げではなく、切り捨てなのでしょうか? それともまだ受け渡しが終わっていないので、金額が確定していないというだけでしょうか。あとで確認してみます。

※この1円未満の貸株料について確認しました。

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計算上、信用売り貸株料は1.15%なので、100株あたりでいうと、25円 x 100株 x 0.0027397*1 x 6日 = 0.61円。200株だと1.22円のコストがかかるはずです。

 

実際の流れは下記の通りでした。ゴールデンウイークのさなかにやってしまったので、売り建てのあと現渡までに土日を挟んでしまいました。これは次回、注意したほうがいいですね。制度信用の貸株料は受渡日計算なので、土日を挟まないようにするには、木曜に約定、土日を挟んで月曜に受け渡し、火曜に現渡約定、木曜に受渡し。または金曜に最初の約定というのがベストタイミングだと思います。

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*1:この数字は、1日あたりを計算するための 1/365。日興証券では、この体ううを用いる。