FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。投資歴20年以上。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

BITMAXの利率10%暗号資産貸し出しの攻略

次々と大型キャンペーンを打ち出すBITMAXが、今度は貸仮想通貨です。10月30日までの期間限定で年率10%の貸借料を受け取れます。LINK受け取りキャンペーンの1BTC入庫とセットで行うとお得です。今回はこちらの攻略法を。

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最大0.5BTC

暗号資産貸出サービス、貸仮想通貨とは持っている暗号資産をBITMAXに貸し出すことで利息が得られるものです。交換所に入金した暗号資産は基本的に分別管理されていますが、貸し出すことになると、交換所の存続リスクを負うことになります。つまり、BITMAXが潰れたら返ってこないことがあるということです。ほふりに預けている株式と、空売りする投資家に貸し出す貸株と同じリスクですね。

 

今回の貸出は、BTC、ETH、XRP、BCH、LTCの5種類に対応していますが、後述する理由でBTCを使います。それぞれ最大の貸出量が決まっており、本当のことをいえば最も円換算で高い通貨を貸し出したほうがお得です。

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年率10%は、1日あたり0.027%

貸し出すと、その通貨で利息がもらえます。年率10%は日率にすると0.027%。10月10日から30日までの21日間貸し出すと、0.58%を得られる計算です。BTCだと3300円といったところですね。

 

多少の手間をかけて3300円を取るかは悩むところですが、実はこれ、現在も進行中の「LINK提供キャペーン」と組み合わせることで、さらに1万数千円を得ることができます。

  1. 1BTCを入庫する    →キャンペーン達成で1万5000円分のLINKゲット
  2. 0.5BTCを貸し出しする →キャンペーンで年利10%の金利ゲット
  3. 10月12日午前に10万円分のBTC購入 →キャンペーン達成で5000円分のLINKゲット
  4. 10月12日午後に10万円分のBTC購入 →キャンペーン達成で5000円分のLINKゲット
  5. 1BTC+20万円分のBTCを出庫して、手数料の安い取引所で売却

このような流れになります。

21日間のBTCの値動きをヘッジする

 

組み合わせて複数のキャンペーンを攻略できるとはいえ、怖いのはBitcoinの値動きです。最近ボラティリティは落ち着いていますが、いつ暴落するのかわからないのが暗号資産。こちらをヘッジします。

 

要はBTCを空売り=ショートして、クロスポジションを作ればいいわけですが、ショートには貸借料がかかるのが普通です。そこで、ヤフー系の仮想通貨交換所であるTAOTAOを使います。

 

TAOTAOは売買手数料が無料で、なんと現在売りポジションの貸借料が無料です。BTCは6月17日から0%が続いており、10月13日までは引き続き0%です。その後のレートは未決定ですが、最大でも0.041%となっており、他社が0.04%が多いことから有利なレートでしょう。

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流れの全体像

今回の流れの全体像を図解にすると、次のようになります。TAOTAOで1BTCショートすると同時に、GMOコインでBTC現物を買い付けます。GMOコインを使うのは、こちらのほうがスプレッドが小さく、Makerだと手数料がマイナスだというメリットがあるからです。当然、出庫手数料も無料です。

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BITMAXでは5週目の10万円買いを行い、続けて6週目の10万円買いも行います。そのまま貸仮想通貨のキャンペーンが終わる10月31日まで保有し続けて、最後にまとめてGMOコインに出庫。GMOコインで売却し、同時にTAOTAOでのショートも解消します。

 

10万+10万のBTCを3週間ほど持ち続けることになるので、その分をTAOTAOで追加ショートするのもいいですね。また、10万円分のBTCをすぐに売らずに持ち続けるのは、BITMAXはスプレッドが大変大きいため、売却損があるからです。どうせBTCを出庫するのですから、そこまで持ち続けてまとめて出庫して、GMOコインで売却するという道筋です。これでコストは最小限に抑えられます。

必要資金

ではこの操作にかかる資金はどのくらいでしょうか。1BTCは115万円程度なので、まずそれがかかります。BTCのショートはレバ4倍なので最低29万円の証拠金が必要です。ロスカットを考えると、50万円くらい入れておくと安心でしょうか。合計で、165万円ほどが、21日間拘束されることになります。

 

これに対して利益が3300円なので、0.2%のリターンでしかありませんが、10万円で買ったBTCの売却コスト節約と、1BTC入庫による1万5000円の利益を追加で得ることができます。全部合わせると、1%程度の利益にはなりそうです。

 

BITMAXの貸出申請は朝9時が締め切りなので、今からやるなら深夜の間に実行でも大丈夫です。24時間365日、暗号資産の送金ネットワークは動いていますので、曜日や時間を気にしないで構わないのは大きなメリットです。

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実際に貸してみた

さて、実際に0.5BTCを貸し出してみました。貸出の流れと画面です。

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