FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

完全番号レスの「SAISON CARD Digital」 1万円還元+5%QUICPay5%還元

クレディセゾンが以前発表した完全番号レスのクレジットカード「SAISON CARD Digital」を提供開始しました。カード券面には、表にも裏にも番号や有効期限、セキュリティコードの記載がなく、番号はアプリにて確認するという新時代のカードです。

 

さらに、そこそこ大型のキャンペーンも実施します。1万円+QUICPayで5%還元。なかなか面白いカードです。

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Visa、Master、JCB、アメックスとあるが今回はアメックス

このカード、国際ブランドは豊富で、Visa、Mastercard、JCB、アメックスとあります。Visa、Mastercard、JCBは、ロゴ以外デザイン共通で、年会費無料、還元率は0.5%と普通です。

 

ところが、アメックスについては、「セゾン・パール・アメリカン・エキスプレスカード」のデジタルカードという位置付けになります。券面に番号がない、アプリで確認できるといった特徴は同じですが、QUICPay5%還元という特徴があります。

 

セゾンパールは年会費1100円(税込)ですが、利用が一回あれば翌年は無料。プラチナ、ゴールド、ブルー、パールとあるセゾンアメックスのラインナップの中で、最下位に位置するカードになります。

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QUICPayで5%還元

最大の特徴は、QUICPayの利用がいつでもずっと3%還元だということ。さらに2021年1月5日までは発行月の翌月末まで+2%となり、5%還元です。貯まるポイントは、1ポイント5円相当の永久不滅ポイント。

 

※1月5日が+2%の期限ではなく、発行月の翌月末まででした。ぼくの場合は11月に発行しているので、1月末までの利用分が+2%ですね。

2020年11月24日(火)~2021年1月5日(火)お申し込み分まで
カード発行月の翌月末までのQUICPayご利用分が還元対象となります。

上記期間中にお申し込みいただき、2021年1月末までにカードが発行された方が対象となります。
2020年11月中に発行された方は、2021年1月末までのご利用分を対象といたします。

 

月間の合計利用金額に対して、1000円につき6ポイント+4ポイントの合計10ポイント=50円相当が貯まります。各決済ではなく合計金額に対して貯まること、しかも税込みなのは嬉しい点です。ただし「1000円につき」なので100円単位の端数は切り捨てになってしまいます。

 

通常の3%還元もキャンペーン+2%も、還元上限額はないようです。QUICPayはApplePayに登録して使えるので、財布が重くなることもありません。地味に、Androidは還元対象外のようなので、このタイミングでiPhone 12に切り替えて正解でした。

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「SAISON CARD Digital」共通の1万円還元

もう一つ、アメックスパールだけでなく全ブランドのDigital対象のキャンペーンが、月間3万円の利用で2000円(6.66%)が還元されるキャンペーンです。1回め、2回め、3回めと期間が決まっており、合計9万円の利用で6000円が還元されます(表 特典1)。

 

さらに、携帯、電気、Huluのいずれかの支払いに登録すると、追加で2000円×2がキャッシュバックされます。

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どのような作戦でいくか?

まず、将来的にもQUICPay3%還元はお得です。Visa LINE Payクレジットカードの3%還元終了後は、1つの選択肢になりそうです。ということで、今回はアメックス・パールの選択です。ちなみに、ポイントサイトでは現在4000〜6000円の新規発行インセンティブが提供されています。ハピタス、モッピー、げん玉などの還元率が低く、ECにもナビが6000円で現在トップです。

 

問題は、3万円×3カ月の9万円をどう支払うか? です。ちょうど現在エポスゴールドカードが到着したばかりで、こちらも年間40万円をなにかに使う必要があるからです。まぁエポスゴールドについては、0.5%と還元率が低く、ボーナスポイントも追加利用に対する還元率を考えると1.8%。ちょっと積極的に使うのもどうかと思っていたところでした。

 

というわけで、さっそくアメックスパールを申し込んで、〜1月10日、〜2月10日、〜3月10日と、3ヶ月間はメインカードとして使ってみたいと思っています。もちろん、3万円を超過したらすぐにVisa LINE Payカードへ戻す算段です。

 

QUICPayを使える場所は下記のようなところがありますが、正直、コード決済利用可能な店舗とダブっていて、各種キャンペーンの利用を考えるとQUICPayを選ぶ理由があまりありません。

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ただ、中でもドトール&エクセルシオールは、コード決済が使えないのでQUICPay必須。また、エネオスは金額もいくので良い選択肢ですね。しばらくの間、ガソリンはエネオスでQUICPayという選択で行こうと思います。

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