FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

SBI証券のクレカ積み立て1.5%還元を設定した

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告知済みだったSBI証券のクレカ投信積立が本日6月30日に受け付けを開始しました。今回はその流れを。

 SBI証券のクレカ積立の概要

楽天証券の躍進を支えた仕組みといえば、クレジットカードによる投信積立です。毎月最大5万円ずつ、クレジットカードを使って投信を買い付けられるというもので、この何がユーザーを引きつけたかといえば、買い付け額に対してポイントが貯まる点です。

 

楽天の場合、5万円に対して1%ですから、投信を買うだけで毎月500円分のポイントがもらえることになります。遅ればせながら、SBI証券も同様の仕組みをスタートさせたというわけです。

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 SBI証券が組んだカード会社は三井住友カード。還元されるのは三井住友の独自ポイントシステムであるVポイントです。そのため、Vポイントが付与されないカードの場合、三井住友カードであってもポイント還元はありません。

 

ポイント還元率は0.5%と楽天の半分。ただし、1月分買い付けまでの最大6カ月間については、還元率を1%上乗せし、1.5%が貯まります。5万円積み立てれば毎月750ポイントも入ってくるわけで、これは行わない手はありません。

初回は7月10日までに設定

積み立て設定は6月30日から可能になりましたが、初回の投信買い付け日は8月2日。これに間に合わせるには7月10日までに設定しなくてはいけません。そうすると、毎月1日または2日に買い付けが行われ、6回目の2022年1月5日積み立てが+1%の最終となります。

 

ぼくは通常の三井住友カード(NL)を使いましたが、こちらは基本還元率が0.5%。ところが、プラチナの場合2%(キャンペーンで3%)、ゴールドの場合1%(キャンペーンで2%)貯まるようです。ゴールドやプラチナを持っている人は要チェックですね。

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ちなみに、利用に当たってVポイントが貯まらない提携カード、有名どころではAmazon MastercardやVisa LINE Payクレジットカードは、発行元は三井住友カードですが対象外ですので、ご注意を。

登録の流れ

では積み立て登録の流れです。久々にSBI証券の投信ページにいきましたが、増改築を繰り返した温泉旅館のようなUIは本当に迷路ですね。まずは、タブメニューから「投信」を選び、「投信積立」を選びます。

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ここにはいくつかの投信が載っていますが、SBI証券のお勧め通り「低コストなインデックスファンド」を選べばあまり問題ありません。「eMAXIS Slim全世界株式」あがりが定番ですし、「SBI・全世界株式インデックスファンド」でもいいですし「日生外国株式インデックスファンド」でもいいですね。

 

ぼくは新たにVシリーズとして始まった「SBI・V・S&P500」をせっかくなので積み立て設定してみました。「毎月コツコツ!積立買付」ボタンを押すと、下記の画面が出ます。ここで「クレジットカード」を選ぶわけですが、最初に登録が必要です。押すと、三井住友カードのページに遷移するので、必要な書類などの表示をやってしまって登録を済ませましょう。

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金額は当然上限の5万円です。設定が完了すると、下記のように申込状況が確認できるはずです。

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積み立てた投信をどうするか

今回は積立設定ですが、買付を始めたあとの戦略もちょっと考えておかなくてはなりません。というのは、買付時だけでなく、投信を保有しているだけでもポイントが付くからです。

 

下記の記事にまとめましたが、eMAXIS Slimシリーズで0.0374%〜0.05%、SBI・V・S&P500で0.0242%が年間で還元される形です。

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 SBI証券がポイント還元率を引き上げた一方で、楽天証券は8月から還元率を引き下げます。これまでは「残高10万円ごとに一律4ポイント」だったものを、銘柄ごとに3〜10ポイントに変更しました。といっても、4ポイントだったのが3ポイントに減るのは下記7本の投信だけです。

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しかしですね、これらはいずれも低コスト投信の雄です。eMAXIS Slimとニッセイ株式インデックスなのです。これらで積立をしていた人にとっては、毎月得られるポイントが25%も減ることになります。

 

もっともこれは改悪といっても納得感のある内容です。というのも、投信の信託報酬から証券会社が受け取る手数料よりも多くを還元していたからです。10万円あたり毎月4ポイントというのは、年間では0.048%の還元に相当します。ところが、上記のファンドは楽天証券が受け取る手数料が0.05%未満だったのです。

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これでは、受け取る手数料よりも多くを還元していることになり、ダンピングといわれても仕方ありません。今回の体系変更にはそんな理由もあったのではないかと想像しています。

 

閑話休題。ということで、結論としてはこうなります。まず積立設定はこうです。

  • 7月10日までに何かしらのクレカ投信積立を設定する
  • キャンペーン最終の12月10日分(1月5日買付)までは積立継続

そして残高が増えるほど、ポイント還元が行われます。なので、長期に持ち続けるというのも選択肢の一つです。また、さっさと解約して現金化してしまい、それを原資として再び積立に回すというのも一考です。

これで3証券、年末にはマネックスも

さて、SBIの積立を設定したことで、楽天証券、tsumiki証券に続き、3証券目となりました。つまり、毎月15万円ずつ積み立てることになります。正直、これはセミリタイアした身としては給与CFで回すのは厳しく、資産からのCFを毎月株式に移すということになります。

 

そして年末にはマネックス証券もカード積立を開始する予定。金融庁の上限通りこちらも5万円でしょうから、毎月20万円もカード積立することになります。こうなると、果たして積み立てっぱなしがいいのか、適宜解約して現金化するほうがいいのかは悩みどころです。

 

正直、いまは株式はバブル状態だと思っているので、リバランスの観点でいえば、株式を取り崩したいところ。いやはや、悩ましい感じになってきます。

 

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