8月の権利付き最終日が終わりました。8月の優待クロスの結果をまとめるとともに、今回新たに増えた名義について。
8月のクロス状況
まず西松屋は20日銘柄なので、解消済みということで、8月末で建てた銘柄は下記になります。
- U.S.M.H(3222) 2.23%/優待券3000
- スタジオアリス(2305) 1.27%/撮影券1枚
- 吉野家(9861) 1.21%/食事券3000/100株
- TSI(3608) 1.18%/割引券
- エコス(7520) 0.93%/米2kg
- ビックカメラ(3048) 0.86%/買い物券1000
- ミニストップ(9946) 0.82%/アイス券
- サイゼリヤ(7581) 0.81%/1万円食事
- 明光ネットワーク(4668) 0.78%/QUO500
- リテールパートナーズ(8167) 0.76%/JCBギフト
- カーブスHD(7085) 0.59%/QUO500+アンケート
- ヤマザワ(9993) 0.52%/お米2kg/100株
- ジンズ(3046) 0.49%/買い物券5000
- 進和(7607) 0.37%/お米券2枚
- ストライク(6196) 0.25%/QUO1000
- ディップ(2379) 0.14%/QUO500
それにしても、最近はますます取れる銘柄が少なくなってきました。コロナによる自宅勤務化、優待情報の充実などで競争が激化した上に、機械化ボット勢の増加で、新しく在庫が出てもすぐに消えてしまう感じです。早取りでも、この半年くらい、取れた記憶がありません。
コメダ(3543)、東宝(9602)などは、資金の枯渇で今回はパス。合計で、77個の取得にとどまりました。
9月のクロス状況
年間を通じたクロスの中で、山場の一つである9月ですが、いまのところ大して取っていません。現在建てているのは下記の銘柄です。
- アドバンスクリエ(8798) 2.06%/カタログ2500/100株
- CEHD(4320) 1.75%/QUO1000
- 常磐興産(9675) 1.70%/ハワイアンズ
- 本田通信(6826) 1.25%/りんごジュース
どのタイミングでどの銘柄を建てるか、つまり早取りするかどうかはいろんな考え方がありますが、CEHDなどはいまクロスしてもコストは65円。それでクオカード1000円をゲットできるので、必要資金5万4300円と比較しても割のいいクロスでしょう。
アドバンスクリエは、利回りの高さからは早めになくなりそうだったので、取りました。常磐興産や本多通信は、実際はまだ余裕がありそうです。
リップルの価格上昇で優待利回りもよくなったモーニングスターは、日興のみという感じですが、早々とないですね。早稲田アカデミーもありません。昨年は取れていた銘柄も、今年は厳しいな……という感じです。
8名義へ
さて、このたび、法人Bのほうでも楽天証券の口座を開設して、優待名義数が8名義に増加しました。取った銘柄のほとんどで7名義獲得してきたわけですが、今後は8名義での取得を目指すことになります。
名義増加にはグレー(というか黒)な方法もあるようですが、法人は取引責任者が自分自身なので、何ら後ろめたいところはありません。子どもの口座についても、未成年のうちは親権者が代わりに取り引きすることになっているので、問題なし。
1人で獲得しているのに比べ、8倍の資金が必要になるわけで、そりゃかなりの資金が必要になりますが、利回りのいい銘柄に集中できますので、名義が増やせる人は増やすのも一つの手ではないかと思います。