今年の3月末優待の権利付き日は29日(火)。なので、本日18日の夕方に日興で予約した銘柄は25日(金)に建てることになります。つまり、28日(月)に建てる余り物を除けば、実質本日が最終日というわけです。では、どんな銘柄を建てたのか。いってみましょう!
3月クロス済み銘柄
すでに建てた銘柄は下記の通りです。
- シュッピン(3179) 2.62%/5000円割引券
- グローセル(9995) 2.14%/QUO1000
- AOKIHD(8214) 1.93%/20%引き券 NEW!
- JSP(7942) 1.80%/QUO3000 NEW!
- 平河ヒューテック (5821) 1.69%/QUO2000 NEW!
- カッパクリエイト(7421) 1.41%/食券3000円
- ユナイテッドアローズ (7606) 1.20%/15%引き4枚
- 大日塗料(4611) 1.17%/QUO1000
- 立花エレ(8159) 1.13%/QUO2000
- 三菱ロジネクスト(7105) 1.11%/QUO1000 NEW!
- ヨロズ(7294) 1.10%/QUO1000
- 菱電商事(8084) 1.08%/QUO2000
- シモジマ(7482) 0.97%/QUO1000
- カナデン(8081) 0.94%/QUO1000 NEW!
- 早稲田アカデミー (4718) 0.92%/QUO1000
- DNC(4246) 0.92%/QUO500 NEW!
- 安田倉庫(9324) 0.90%/お米券2k NEW!
- ウィン・パートナー(3183) 0.90%/QUO1000
- さくらインターネット(3778) 0.88%/QUO500 NEW!
- eBASE(3835) 0.86%/QUO500 NEW!
- 東プレ(5975) 0.84%/QUO1000 NEW!
いくつかは先週建てたもの。そして、NEWは本日建てた銘柄です。ユナイテッドアローズは、いったん先週建てたものの、在庫を確保できたのでクロスを解消。そして本日立て直しました。
なお、JSPと平河ヒューテックはGMOで建てています。GMOやマネックスは優待クロスにおいてはマイナーな証券会社ですが、だからこそ、意外なものが意外に残っていたりします。
ちなみに日興はそこそこマイナーだったのですが、最近は優待ではすっかりメジャーになりましたね。SBIやカブコムよりも、愛用者が多いのではないかという印象です。ちなみにぼくはほぼ日興です。
資金状況において例年と違うのは、これらの銘柄をほぼ8名義ずつ建てていること。さすがに資金管理がちょっとややこしくなってきています。ただ、3月は値がさ株がないので、細かな銘柄を数多く積み立てていく感じ。
予約中の銘柄
来週25日クロスに向けて予約した銘柄が下記。
- 三越伊勢丹(3099) 5.39%/10%引き上限3万
- ワタミ(7522) 2.11%/食事券4000
- オリックス(8591) 1.29%/カタログギフト
- フジテック(6406) 1.26%/プレ優待2.5万
- イエローハット(9882) 1.24%/商品券3000
- 丸三証券(8613) 1.14%/のり1000円
- TPR(6463) 1.01%/お米券3k
- 高松G(1762) 0.97%/コシヒカリ5k
- ゲオ(2681) 0.96%/割引券2000
- みずほリース(8425) 0.94%/図書カード3000
- 青山商事(8219) 0.92%/割引券
- 四国銀行(8387) 0.88%/QUO1500
- サンマルク(3395) 0.70%/20%引き券
- 共栄製鉄(5440) 0.69%/QUO1000
- ひろぎんHD(7337) 0.66%/ギフト500
- キムラユニティー(9368) 0.64%/お米券2k
- SBIHD(8473) 0.62%/XRP2000
- 帝国電機(6333) 0.62%/QUO1000
- 極東貿易(8093) 0.61%/QUO1000
- 日進工具(6157) 0.60%/QUO1000
- ラックランド(9612) 0.52%/クーポン2500
17時の時点では、三越伊勢丹、オリックス、フジテックあたりが売り切れてしまい、あせりましたが、17:30くらいに大規模補充があって、狙ったものはだいたい確保できました。
敢えて言えば、昨年取れていたのに、今年取れていないものがいくつかあります。
- アサックス
- 日神不動産
- 九州リースサービス
- 東海運
- 電算
- コロワイド
- ルネサンス
- 日産東京販売HD
- 高千穂交易
- MUTOH HD
- トリドールHD
など。なかには優待が廃止になったり、株価の変動で状況が変わったりというものもありますが、なかなかさみしい感じもします。
資金がいくらあっても足りない3月のモデルケース
3月は、利回りの高い銘柄が数多くあり、資金がいくらあっても足りないというのが実情です。では、いま建てている銘柄+予約した銘柄を、モデルケースとして、どのくらいの資金が必要で、どのくらいの利益が見込めるのか、見てみましょう。
まず建てる銘柄は下記の通りです。
- 三越伊勢丹
- シュッピン
- グローセル
- ワタミ
- AOKIHD
- JSP
- 平河ヒューテック
- カッパクリエイト
- オリックス
- フジテック
- イエローハット
- ユナイテッドアローズ
- 大日塗料
- 丸三証券
- 立花エレ
- 三菱ロジネクスト
- ヨロズ
- 菱電商事
- TPR
- シモジマ
- 高松G
- ゲオ
- カナデン
- みずほリース
- 青山商事
- 早稲田アカデミー
- DNC
- 安田倉庫
- ウィン・パートナー
- さくらインターネット
- 四国銀行
- eBASE
- 東プレ
- 第一興商
- サンマルク
- 共栄製鉄
- ひろぎんHD
- キムラユニティー
- SBIHD
- 帝国電機
- 極東貿易
- 日進工具
こちら42銘柄の獲得による優待評価額の合計は、8万4255円。一方で、本日全部クロスしたとして、かかるコスト(売買手数料や貸株料)は3023円(日興の場合)。差し引き、8万1232円の利益。
一方で、必要な資金は、736万1850円。単純利回りで、1.1%のリターンになります。一応、資金の拘束期間は14日間なので、年率に換算すると28.7%。ここまでうまく資金が回せることはありませんが、3月優待がいかに効率のいい運用なのかがよく分かります。
なお、今回は資金の許す限り制度信用も活用するつもり。というわけで、まだまだここから増やす予定です。