FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

インカムゲインCF推移 不動産低調続く【2022年4月】

今月は少し遅くなりましたが、毎月恒例インカムゲインCF状況です。4月分を見ていきます。

4月のインカムゲインCF

今月から少しグラフのフォーマットを変えました。ちょっとだけ分かりやすくなったかな? ぼくのインカムゲインCFは、不動産と配当と太陽光から成り立っているわけですが、4月は3月並、といったところ。

配当については、国内株はなし*1。米株では、S&P500インデックスのIVVのほか、BDC銘柄のARCCの通常分配金0.42ドルと、特別分配金0.03ドルが入っています。

 

不動産については、4月にやっと空室が埋まったのに、再び4月末に別の空室発生です。満室となっている時期がほとんどなく、いやーキツイっていう感じ。

 

太陽光については、下記に状況をまとめました。ちょっと雨がちです。

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2022年に入ってからのCFのソース比率を見ると、太陽光がだいたい半分、配当が3割、不動産が2割といったところ。実は一番ボラが高いのは不動産かも? というところです。

 

CFレベルは90%

インカムゲインCFが、月間生活費の何パーセントに当たるかのCFレベルは、4月は90%でした。やはり安定的に100%を超えるには、もう少し何かポートフォリオの調整が必要そうです。

インカムゲイン利回り

とはいえ、2022年はぼくのポートフォリオがかなりインカムゲインにシフトしたことが分かります。4月時点での累計CFは昨年を大きく上回っています。総資産に対する利回りも、0.74%に到達。1年の3分の1を過ぎた時点でこの数字というのは悪くありません。

 

キャッシュの活用法

さてさて。資産からの収益で生活していくという意味では、ぼくのポートフォリオはまだキャピタルゲイン志向です。いくつかのインカムゲイン向けアセットを増やしてはいるものの、まだCFレベルは100%を超えないのですから。

 

とはいえ、まだセミリタイアでありサラリーマンとしての収入もある身なので、正直CFには困っていません。投資CFはキャッシュとして積み上がってしまっているという感じです。

 

さらにポートフォリオのリバランスということで、そこそこの資産の売却を進めてきました。そこそこキャッシュポジションが増加してきているかな? という感じ。というわけで、キャッシュを何に使うかが目下の課題という感じです。

 

ドルがけっこうあるので、このタイミングで円転するのもアリかも。円については活用法はいろいろなわけですが、いろいろ考えてみたいですね。

 

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*1:正確にいえば端株とか優待狙いの単元株とか、クロスしたやつの配当とかは入ってきていますが、まぁこれらは無視ということで。