地味ながら、意外と継続的にメジャーな店舗で利用できるのが、セゾンアメックスのキャッシュバックサービス。9月15日からは、Appleおよびビックカメラで30%オフがスタートしました。
セゾンアメックスキャッシュバック概要
セゾンアメックスキャッシュバックは、定期的に行われているキャッシュバックサービスで、基本的に要エントリーの先着人数制限あり。そして上限は1000円くらいとそれほど高くないものの、還元率は30%が多いというものです。
年会費無料のセゾンアメックスデジタルが、このキャンペーンを最も便利に使えるカードだと思います。還元率が少し下がりましたがQUICPay利用で常時2%還元も魅力的です。
↓からの入会で8000円相当ポイント付与です。
Appleで30%キャッシュバック
まずはAppleでの30%キャッシュバックです。上限金額は500円なので、1667円の利用となりますが、「Apple IDに入金」が対象と明記されているので、1667円入金してしまうのがベストプラクティスでしょう。条件は下記のとおり。
- 要エントリー
- 先着4万人限定
- 期間は9月15日〜11月14日
- QUICPay利用は対象外
ビックカメラで30%キャッシュバック
続いてビックカメラでの30%キャッシュバックです。こちらの上限金額は1000円なので、必要利用額は3000円。店頭のほか、ビックカメラ.comとコジマネットでのECも対象です。
- 要エントリー
- 先着3万人限定
- 期間は9月15日〜11月14日
- QUICPay利用は対象外
AppleのIDに入金の落とし穴
さて、「Apple IDに入金」は残高にクレジットカードでチャージする機能です。iPhoneからも実行可能ですが、今回はMacのApp Storeアプリから行いました。このように、プリセット金額のほか「その他」を選ぶと金額を指定して購入が可能です。
まず、固定金額の場合ですが、押すとサインインの画面が表示されます。ここでIDとパスワードを打つのですが、右下のボタンが「サインイン」ではなく「購入する」になっていることに注意です。つまり、このボタンを押した時点で購入が完了してしまいます。
さらに大問題なのが、その他から金額を設定した場合です。再掲しますがこんな画面。金額を入れて、右下にある「次」のボタンを押します。というか、ほかに押せるのは「キャンセル」くらいです。
で、この「次」を押すとどうなるか。何も起きないのです。次の画面に進むわけでもありませんし、チャージが完了しましたと出るわけでもありません。
ではどうなるか?というと、次を押しただけでチャージが完了してしまうのです。当然、あれ?となって画面を開き直し次へを何回も押す。すると、押した数だけチャージが繰り返されるという状況です。
いやはや、Appleらしからぬ、ひどいUIです。というか致命的です。この画面を見て、こういう挙動だということが分かる人がいるのでしょうか。なお、この件でAppleのサポートに問い合わせたところ、「この挙動が通常なのかどうかは不明」「返金はしない」「理由は説明できない」ということで、久しぶりに強行なApple姿勢を感じました。
通常のサポートであればフレンドリーなAppleですが、こうしたお金が絡む話の場合、とたんに強硬になって、「できません」の一点張り。エスカレーションも一切行わず、担当がとにかく相手が折れるまで「できません」を言い続けるオペレーションのようです。TimCookにでも見つけてもらった人以外は、泣き寝入りということのようです。
同じような事態に遭遇した人のため、注意喚起として書いておきました。
↓下記の20%キャッシュバックキャンペーンもまだ継続中です。