FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2022年11月の太陽光発電実績 シート貼りが進捗中

11月の発電量がまとまりました。太陽光発電所の近況も含めてまとめておきます。

シート貼り中

最近はシート貼りに注力中です。11月も石岡発電所のシート貼りをしてきました。一回シートを貼ると、そこからは草刈りが不要になるので、かなり楽です。ただ全面シートは相当な労力なので、通路シート貼り+左右は草刈り+除草剤というコンボで進んでいます。

現時点でのシート貼り状況は下記の通り。

  • いすみ 概ね完了
  • 白子 半分ほど完了
  • 石岡 貼り始め
  • 筑西 未
  • 木更津 業者草刈り委託中
  • 君津  業者草刈り委託中 

11月の発電量

11月の発電量は4万2994kWh。一般家庭の月間平均消費電力が360kWhなので、119世帯分を発電したことになります。先月よりはわずかに発電量が増したものの、引き続き過去最低レベルです。

では予実はどうでしょうか。実は予実比は106%で好調。木更津と筑西が予算割れですが、全体としては上振れ状態でした。

発電量の月別平均値を見ると、下記のとおり。1月が終わるまでは7500kWhを下回る厳しい状況が続くわけで、あと2ヶ月くらいは我慢です。

売電とCFの状況

続いて売電売上からローン返済額を引いた粗CFの状況です。先月よりはわずかに上昇したものの、CFは16万7000円あまり。やはり冬の太陽光は厳しいですね。

発電所評価額

DCF法に基づく発電所の評価額は横ばいでした。これまでの発電実績を基に将来の発電量を予測し、それを基に将来CFを計算。割引率6%で割り引いて、現在価値を算出しています。

 

さてそのDCF評価額も安定してきて、横ばいとなっています。次回からは変化があったときだけ記載する感じにしたいと思います。

最後に各発電所のIRRです。白子発電所以外は全部計画を下回っていて、うーん……というところではあります。

 

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。

FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。

  • 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • 筑西発電所  JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
  • 白子発電所  JINKO(87.42kW)/オムロン
  • 君津発電所  JINKO(97.2kW)/オムロン
  • 石岡発電所  Qセルズ(98.8kW)/オムロン

↓10月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。

www.kuzyofire.com