FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2022年12月の投資成績とポートフォリオ 凪の年末

恒例の月間投資成績コーナーです。11月に引き続き株価は軟調でさらに為替が円高に振れました。計算時のレートは1ドル131.12円。資産は苦しい状況が予想されますが、どうだったでしょうか。

全体は▲2.5%

総資産の増減は先月から▲2.5%でした。年初来最安値です。

セグメント別リターン

セグメント別ではどうでしょうか。現金およびマーケットニュートラルの短期売買を行う「オルタナティブ」、金と仮想通貨の「ヘッジ」、太陽光と不動産の「リアルアセット」、そして「株式」「債券」の5つです(2020年の投資戦略 5セグメントに再編)。

 

現金同等物のオルタナティブセグメントを除くと、またしても全セグメントがマイナスリターン。厳しい状況が続きました。

株式セグメント ▲7.2%

5セグメントを個別に見ていきましょう。株式は7.2%の減少でした。個別株の処分が進み、現在のポートフォリオはほぼ9割がインデックスです。

しかしいずれのクラスでも10%近い下落となりました。

グロース株がAmazon▲9%、Google▲7%とさらに一段ときつく下げるなか、なんと上昇した銘柄もあります。激しく売り込まれているMetaでした。ちなみにこちらのグラフは現地通貨建てなので、円高に振れたことで、円建てでの下落幅はさらに増加しています。

債券セグメント▲10.1%

債券セグメントは10.1%の下落でした。米国債も買ったとたんに、米金利が反転して債券価格下落です。米国債とハイイールド債は円建てパフォーマンスなので円高の影響も織り込まれています。HYGとARCCはドル建てです。

12月は、下記の債券を買い増しました。

これにより、債券ポートフォリオは少々増加し、下記のようになっています。また総資産に対する債券の比率は5.6%から1.2ポイント増えて、6.8%に増加しました。

リアルアセット ▲0.1%

リアルアセットはDCF評価額横ばいです。しっかりCFを生み出してくれていて、安定資産となっています。ポートフォリオの状態は次の通り。

直近の太陽光発電の実績は下記にまとめてあります。

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ヘッジセグメント ▲5.5%

仮想通貨と金からなるヘッジセグメントは12月も下落して5.5%の減少です。金は横ばいでしたが、BTC、ETHともに下落しました。

売買としてはNEXOで受け取っていたNEXOトークンを処分したこと。現在は、預け入れ通貨でレンディング金利を受け取っています。ポートフォリオの状況は下記の通りです。

オルタナティブ +4.7%

現金同等物を中心に優待クロスやらIPO、分売、レンディングなど比較的ローリスクの元本確保系の投資を行うオルタナティブ。こちらは4.7%の増加となりました。

 

資金の使いみちとしては、優待クロスに42%、MMF12.6%、FXに4.3%といったところ。

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通貨の状況

通貨の状況は円安トレンドから円高トレンドへきれいに反転です。ドルがバタバタしている間に円は、太陽光と不動産のCFもあり、着実に比率を上げています。

通貨別のアロケーションを見ると、下記のようになっています。先月よりもドル資産とクリプトが目減りしました。一応、円建て資産の中身は投信を介して海外ドル資産に投資しているものがかなりありますので、実際はもっとドルに乗っている状況ではあります。

なお配当や家賃収入などのインカムゲインCFは下記にまとめています。

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今後の方針

ひとまず2022年が終わりました。年初からの振り返りは改めて書きますが、いろいろな意味で厳しい1年でした。株価は下がり、債券は持っていませんでしたが利上げによって債券価格も下がりました。仮想通貨も冬の時代で、さらにルナ破綻、Celsiusショック、FTX破綻と厳しい破綻も続きました。

 

さらに円安によって生活費は上昇。収入は減り、支出は増えるという年でした。

 

お正月、ちょっとゆっくりしながら2023年の戦略を考えたいと思います。

 

各セグメントは以下の目論見書に従って運用しています。

  • 株式セグメント目論見書
  • 債券セグメント目論見書
  • リアルアセットセグメント目論見書
  • ヘッジセグメント目論見書
  • オルタナティブセグメント目論見書
     

また計算上の注意点は下記です。

  • このポートフォリオには、生活防衛資金、401k、各種貯蓄性保険、年金、家族の資産は入れていません
  • 株主優待は現金化したもの以外、資産計算していません。取得コスト分だけ資産にマイナスの影響が出ています(ここは今後検討です)
  • 含み益も資産として計算されているので、ここから税払いが発生する場合があります
  • 法人と個人の資産を合算しています

 【2022年11月の成績とポートフォリオ】

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