金曜日だし、久しぶりに完全な雑談回を。ブログを始めて丸5年になり、その間、ほぼだいたい毎日記事をアップしてきました。ではいったいどんな記事を書いてきたのでしょうか。
ブログカテゴリー別の記事数
最近、自己紹介でよく言うのが「浅く広くがモットーです」ということ。株式からクリプト、太陽光から不動産まで投資して、ポイ活からクレジットカード活用までやり、税金とかを一生懸命調べるという、幅の広さが特徴です。
では実際どんなカテゴリーの記事を書いてきたのでしょうか。1カ月ほど前に集計してみたデータを元に、傾向を見てみます。
トップは「資産運用の考え方」でした。ぼくは確率とエビデンスを愛してるので、資産運用についても現代ポートフォリオ理論をベースに確率分布を見たり、過去実績をもとにあーだこーだいうのが大好きです。というわけで、そういう話の記事が一番多いようです。
2位は「キャンペーン」でした。これは自分でもちょっと意外。こんなに書いてたんですね。マーケティング全盛の現代において、金融領域のキャンペーンはそのへんに現金が落ちているのと変わりません。これを面倒くさいと排除するのも一つのスタイルですし、パズルのように面白いと思って取り組むのも一興です。
3位が「株主優待&IPO」でした。IPOは一度として当たったことがないので、実質的に株主優待です。ほとんど、どんな銘柄を優待クロスしたか、備忘録的に書いているだけですが、さすがに月に2回も書いていると本数も増えるものですね。
Twitterのリスト
ブログは5年間続けてきましたが、途中からTwitterにも手を出しました。まだフォロワーは6000ちょっとと少なく、正直ブログへのアクセス貢献も雀の涙。でも、Twitterでのやり取りは面白く、久々(NIFTY-Serve以来かな?)にSNSの面白さを実感しています。
このTwitterで、「◯◯のリストに登録されました」と通知が来ることが増えました。このときに、何らかのカテゴリーの情報を発信している人として分類されているようです。ではどんなカテゴリーなのか。リスト名を元にカテゴリー分けをして数を数えてみました。
こちらは、意外?なのか「投資」リストへの登録がトップでした。続いて「株」です。ブログのほうでは、あんまりズバリ“投資”とか“株”の話題を書いていないなぁと思っていたのですが、Twitterではそっちの人に分類されているようです。
そこに続くのが「ポイ活、優待」そして「FIRE」。この辺はブログとも一致していて、まぁ分かります。
そして次に「市況」が来ました。コロナショックから現在までの市場は、中央銀行の動向に振り回されてきました。印象としては個別の企業業績よりも、金利と補助金とインフレで大きなトレンドが決まり、それが企業の業績にも影響を与えまくってきた印象です。
コロナ前は企業分析もけっこう書いていたんですが、最近は経済の話ばっかりなので、そういう見られ方をしているのかも。
ブログではどんな記事が読まれているのか
せっかくなので、5年間のブログPVも振り返っておきましょう。具体的な数字は出しませんが、徐々に拡大してきた閲覧数が、2022年後半から底上げされました。
ではどんな記事が読まれているのか、開設来のアクセスランキングはこんな感じです。
それぞれの掲載日次を確認すると、下記のようになっていて、なるほどPVが倍増したのは、ヒット記事がいろいろ出たのが要因なのね……ことも分かりました。
- 2022/10/7
- 2023/1/21
- 2023/1/10
- 2022/10/29
- 2023/2/6
- 2023/2/17
- 2022/11/16
- 2022/10/30
- 2022/10/18
しかし、上記の記事アクセスランキングを見ても、あれ?一つも投資の記事がないぞ……ということで、もう少し投資系の記事を書こうと思ったり。
ちなみに、メディア取材のほうは投資関係しかお声がけいただいたことがなく、ひたすら投資と、たまにFIRE関連という感じです。実は世の中、関心度もプレイヤーもポイ活のほうがメジャーで、投資をしている人って意外とマイナーなのかもなぁなんて思ったり。
というわけで、誰得でもありませんが、過去5年間のブログのもろもろとか、Twitterのもろもろを振り返ってみました。なお、Twitterでフォローいただくと、いろいろといいことがあるような気がしますので、ぜひ。
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