今日は久々に、ブログ記事のアクセスランキングを集計してみました。「投資でセミリタイアする九条日記」に対して、どんなイメージをお持ちでしょうか? 理屈っぽいブログ? マニアックな情報の多いブログ?
本ブログは、FIRE/セミリタイアを中核としながらも、株式から債券クリプト不動産に渡る投資の話、そしてクレジットカードのお得情報なども含めたマネー関連の話が掲載されています。そして、アクセスランキングでみると、結構マネー関係が強いんですね。
では2024年上半期のアクセスランキングTop10です。
- 10位 高還元クレカ支払いルートの研究 バンドル閉鎖後【2024年春】
- 9位 高還元クレカ支払いルートの研究 バンドルルート活用【2024年早春】
- 第8位 SBIxプラチナプリファード、還元率は5%→3%に 実質還元率の計算
- 第7位 高還元クレカ支払いルートの研究【2023年冬】
- 第6位 クレカ積立、3月から上限10万円へ 僕の積立額は月間75万円に
- 第5位 攻撃的な3倍レバレッジ債券ETFのTMFを購入
- 第4位 新NISA枠を360万、最速で埋めました
- 第3位 TOYOTA Walletの1%還元が3月末で終了に やっておくべきことは?
- 第2位 FIREしてマイクロ法人を持つ10のメリット
- 第1位 自動車税・固定資産税をお得に払う方法【2024年春】
10位 高還元クレカ支払いルートの研究 バンドル閉鎖後【2024年春】
この記事では、バンドルカード閉鎖後の高還元クレジットカードの支払いルートについての研究がまとめられています。LINE Payコード決済や楽天ペイを利用するルートが注目されており、三井住友ゴールドMastercardを起点としたルートも紹介されています。各ルートの還元率や利用上限、注意点が詳しく解説されており、Amazonギフト券やLINE Payプリペイドなども効果的な利用法が提案されています。
↑はChatGPTによる記事の要約。このシリーズ記事「高還元クレカ支払いルートの研究」は、まぁよく読まれていますね。おそらく検索から来るのでしょう。この記事が現在最新です。
9位 高還元クレカ支払いルートの研究 バンドルルート活用【2024年早春】
この記事は、バンドルカードを使った高還元クレジットカードの支払いルートについて詳述しています。特に、バンドルカードとANA Payを組み合わせた還元率の高い利用方法を紹介しています。さらに、LINE Payや楽天キャッシュを活用した方法、プラチナプリファードカードを利用するルートなど、多様な支払いルートとその還元率、利点が詳しく解説されています。具体的なルートや利用方法についても多くの図を用いて説明されています。
この「2024年早春」版は極めて短命な内容に終わりました。あっという間にバンドルカードは対策を打ってきましたね。さすがはスタートアップです。
第8位 SBIxプラチナプリファード、還元率は5%→3%に 実質還元率の計算
この記事は、SBI証券と三井住友カードが提供するプラチナプリファードカードの還元率変更について解説しています。2024年3月23日から、還元率が5%から3%に引き下げられ、最大還元を得るには年間500万円のショッピング利用が必要です。年会費を差し引いても最大36000ポイントの還元が可能ですが、利用額が少ない場合は還元率が低下し、改悪とされます。新旧の還元率比較や利用額に応じたシミュレーションも行っています。
「改悪!」「改悪!」とは言われつつ、どのくらいの改悪なのかをシミュレーションしたコンテンツは貴重です。がんばってみました。
第7位 高還元クレカ支払いルートの研究【2023年冬】
この記事では、2023年冬の高還元クレジットカード支払いルートについて紹介しています。主要な支払い方法として、三井住友プラチナプリファードカードを利用した特約店での決済が推奨されています。また、ファミペイを利用したAmazonギフト券購入、LINE Payを利用した5%還元、TOYOTA Walletルートなど、様々な還元率の高いルートが詳述されています。各カードや支払いルートの還元率や利用上限、注意点についても具体的に解説されています。
この記事は半年前のものです。まぁだからアクセスも多かったと言えるのでしょうけど。
第6位 クレカ積立、3月から上限10万円へ 僕の積立額は月間75万円に
この記事では、2024年3月からクレジットカード積立の上限が10万円に引き上げられることについて述べています。現在の5万円から倍増されるこの変更により、月間の積立額が大幅に増える見込みです。各カード会社の対応や還元率、即売り対策についても詳細に解説されています。著者の九条は、自身の積立額を月間75万円に設定し、具体的な運用戦略についても説明しています。
紆余曲折合った結果、最終的に各社10万円+楽天キャッシュ5万円の計75万円に落ち着きました。その後、継続的にオルカンを積み立てており、売却はしていません。年間で900万円にもなるんですね。あ、エポス=tsumiki証券だけはオルカンが買えないので、どうするか悩み中です。
第5位 攻撃的な3倍レバレッジ債券ETFのTMFを購入
この記事では、3倍レバレッジ債券ETFのTMFを購入した理由とその特徴について解説しています。著者は景気後退と金利の利下げを見越して、利下げによって価格が上昇する債券に投資すべきと判断し、TMFを選択しました。TMFは20年米国債のパフォーマンスに連動し、コストは高いがレバレッジ効果で高リターンを狙えます。短期での保有を推奨し、具体的な利下げのタイミングでの売却を考えています。
こちらの記事ははっきり行って行き過ぎでした。当時は、いやもっと前から「いずれFRBは利下げに踏み切る」という相場感を持って、ならば利下げで爆上げするTMFだ!と思ったわけですが、今に至るまでまったく利下げはありません。いやはは投資は難しい。
第4位 新NISA枠を360万、最速で埋めました
この記事では、著者が2024年の新NISA枠360万円を最速で埋めた経験を共有しています。新NISAの積立投資枠120万円と成長投資枠240万円を活用し、特定口座や一般NISAの資産を売却してeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)に投資しました。記事では、一括投資と積立投資の違いや、最適な投資商品の選び方についても詳述されています。
2024年上期といえば、ある意味新NISAの年でもありました。中でも枠のMAXを最速で埋める方法は、資産額が一定ある人にとっては理論的に最適解だったわけです。
第3位 TOYOTA Walletの1%還元が3月末で終了に やっておくべきことは?
この記事では、TOYOTA Walletの1%キャッシュバック還元が2024年3月末で終了することについて解説しています。終了前に残高を使い切るための具体的な方法として、ECサイトやAmazonギフト券へのチャージ、SuicaやPASMOへのチャージが推奨されています。プリペイドカードからプリペイドカードへのチャージによるポイント還元のルートが閉鎖される中で、最後までTOYOTA Walletを活用するための戦略が述べられています。
クレカ多段チャージによるポイント複数取りは2023年に大きく活用できた手法です。特にTOYOTA Walletは段階的に還元率を減らしながらも、いろいろなルートに進むことができる素敵なサービスでした。それが終了になるということで、最後の活用を考えた記事です。
第2位 FIREしてマイクロ法人を持つ10のメリット
この記事では、FIRE後にマイクロ法人を持つことの10のメリットについて説明しています。主な利点には、社会保険料の節約、経費計上の幅の広さ、仮想通貨などの税率抑制、損益通算と損失繰越の可能性、相続の簡略化、家族への資産移転、所得の分散、株主優待の名義増加、源泉所得税の回避、個人と法人間の取引の可能性があります。デメリットとしては、設立や運営にかかるコストが挙げられます。
こちら、ものすごくハテぶでブックマークされたんですよね。かるーい「10の◯◯」記事だったのが良かったのか悪かったのか。
第1位 自動車税・固定資産税をお得に払う方法【2024年春】
この記事では、自動車税や固定資産税をお得に払う方法を解説しています。クレジットカード払い、コンビニ電子マネー、コード決済の3つの選択肢が紹介されています。クレジットカードでは手数料を差し引いても還元率が高いカードが推奨され、コンビニではnanacoやFamiPayを活用する方法が説明されています。コード払いでは楽天Payが最も高い還元率を提供し、具体的な利用方法とそのメリットが詳述されています。
自動車税や固定資産税は、給与天引きではない税なので、普通の人にとって、支払い方法を工夫する余地があるものです。店頭電子マネー支払いから請求書からのコード払い、はたまた高還元クレカによる支払いまで、さまざまな支払い方法から最もお得になる手段を探ってみた総集編です。
こんなふうに記事ランキングを集計してみると、投資系のマニアックな記事(これを界隈では評価されることが多い)は全然入らず、ポイ活とかマイクロ法人とかクレカ活用とかそいうのが万人受けするということがよく分かります。
とはいえ、別に多くの人に読まれる記事を書くためにブログをやっているわけではないので、これからも自分が書きたいと思ったり、調べたりしたことをたんたんとブログに綴っていきたいと思います。