FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

ほとんどの発電所で1万kWh超え 梅雨のない夏 太陽光発電実績【2024年6月】

太陽光発電所は日照時間が長いほど発電するので、基本的には6月21日の夏至がピークになります。ところが、この時期は梅雨なのでかなりの日が雨や曇になってしまう。昼間の時間は長いけど、雨が降ったら発電しないので、相殺されて微妙な発電量になってしまうのが例年の6月でした。

 

ところが2024年の夏は本当に雨が降りません。梅雨入りもホント? って感じだし、一応梅雨のさなかだということになっていますが、ほとんど雨が降らない。となるとガンガン発電されます。6月はほぼ全発電所で1万kWh超えになりました。

月ごとの発電量

こちらは、ぼくの発電所(6か所)の過去の発電量を月別に平均化したものです。年間平均を100%とすると、夏に向けて発電量が増加し、9月に入ると急速に低下。12月が底になります。そして実は6月がポコっと凹んでいることも分かります。これが梅雨の影響です。

ところが2024年は本当に雨が降らない梅雨で、おかげで発電は絶好調です。この通り前年同月を12.2%上回り、4つの発電所が1万kWhを超えました。木更津も9098kWh、筑西も9697kWhです。

ぼくの中では、月間で1万kWhを超えたらよく発電したって気持ちがあって、6月でここまで発電するのは初めてです。当然、計画比でいうと全発電書が上振れしていて、計画未達常連である木更津も、しっかり103%の結果を残しました。

キャッシュフローは60万超

そんなわけでキャッシュフローも想定を大きく上回りました。売電収入(消費税込み)からローン返済額を引いた粗CFは60万6970円に到達。月間でこれくらい稼いでくれると、楽ちんです。

ただ、あまりに暑いのでこのところは草刈りに行けていません。梅雨があけると本格的に暑くなるはずなので、その合間でちょっと見回っておきたいところです。メモによると、各発電所に最後に行ってからの日数は次の通りです。

  • 筑西 23日
  • いすみ 34日
  • 白子 34日
  • 石岡 23日
  • 木更津 908日 約2年半
  • 君津 121日 約3ヶ月

木更津と君津は草刈りを外注しているので、定期的に写真も送られてくるのですが、そろそろもう一回見に行くくらいはしてもいいかも。

 

各太陽光発電所のスペックは次のとおりです。

FIT単価はいずれも18円。システムのスペック(パネル/パワコン)は次のようになっています。

  • 木更津発電所 JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • 筑西発電所  JAソーラー(97.2kW)/オムロン
  • いすみ発電所 JAソーラー(98.8kW)/オムロン
  • 白子発電所  JINKO(87.42kW)/オムロン
  • 君津発電所  JINKO(97.2kW)/オムロン
  • 石岡発電所  Qセルズ(98.8kW)/オムロン

↓5月の太陽光発電パフォーマンスはこちら。

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