FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

YAMADAネオバンクがデビット利用で7%還元、ヤマダPayで15%還元中

大きめのキャンペーンが打たれるのは、その時々で盛り上がっているジャンルなわけですが、コード決済やプリペイドカードの盛り上がりも一巡し、いまはどうやらBaaS=ネオバンク系が旬のようです。ヤマダデンキが「2024Summerキャンペーン」を実施中です。

2024Summerキャンペーンの全体概要

2024Summerキャンペーンは、ヤマダデンキが住信SBIネット銀行と組んで提供しているネオバンクサービス「YAMADAネオバンク」でのキャンペーンです。つまり、まずは口座開設が必要です*1

 

キャンペーンは全部で3つありますが、全体の概要は次の通り。

  • 期間は2024年8月1日〜9月30日
  • 還元はヤマダポイント
  • pt進呈時期は10月末
  • 口座開設後、一度も利用がなければ+2%上乗せ

還元はヤマダポイントですが、ヤマダデンキは楽天POSAをポイントで買えるので、ほぼ現金のようなものです。店舗店頭にいかなくてはならず、POSAを買えるかは店舗によって異なるようですが、少なくとも都心のヤマダデンキでは購入できた実績があります。

 

また3つのキャンペーンとも、2024年7月までに口座を開設し、それぞれの決済を一度も利用したことのない人は還元率が+2%となります。

ヤマダPayで15%還元

まずはヤマダPayのキャンペーンです。ヤマダPayはYAMADAネオバンクの口座から直接引き落とされる、いわゆるA2Aの支払い方法で、利用体験としてはPayPayのようなものです。

還元上限は1万ptなので、6万6666円の利用まで還元されます。ただし、ギフト券などの金券購入は対象外なので、さすがにPOSAを買ってクリアというわけにはいきません。

 

なお15%還元は大きいように思えますが、ヤマダデンキは現金払いの場合10%のポイントが還元されます。ヤマダPayは口座からダイレクトかつリアルタイムに引き落とされるので現金払いのようなもの。つまり上乗せ還元率は5%にすぎません。

 

ただヤマダデンキではポイント還元対象外の商品や、値引きをした場合にポイント還元がなくなる場合があるので、そういうときにヤマダPayを使うと、15%還元の効果を最大限発揮できそうです。

ヤマダNEOBANKデビットで5%還元

ヤマダNEOBANKデビットはいわゆるブランドデビットで、Mastercardブランドになります。プラスチックのカードも発行されるので、リアル決済、ネット決済、スマホタッチ決済ともに利用できます。

還元上限は5000ptなので、10万円までの支払いに適用されます。用途制限はないので、それこそRevolutあたりにチャージしてしまうのも簡単かも……と思って登録しようとしたら、チャージ非対応でした。住信SBIネット銀行のデビットカードは対応しているようなので、ちょっと不思議ですが、さすがはRevolutです。

新規口座開設で500pt

改めてになりますが、期間中に口座開設を行いヤマダPayに登録すると500ptが付与されます。

www.kuzyofire.com

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*1:アフィリエイトではないのでご安心を。