FIRE後、資産の管理をバケツ戦略でおこなっています。リタイア後のバケツ戦略において重要なのは、(1)生活費(2)資産からの現金収入(3)資産のリターンの3つ。資産全体の増減と資産からのリターンについてはすでに記事にまとめました。今回は(1)生活費をチェックします。
- 1月の資産増減
- 1月の生活費 ※本記事
- 1月の資産からの現金収入
- 1月の資産からのリターン
なぜか支出が多かった
1月の支出は平均を超えてそこそこな額になりました。あれ?何か使ったかな?と思ったら、3月に予定している海外旅行の費用がカード決済されていました。
さて生活費は、配当や家賃、太陽光売電収入などの「インカム」と、ブログ運営やフリーランス活動などの「副業収入」、そして「資産の取り崩し」の3つから賄っています。
1月の賄い具合はどうかというと、インカムゲインでカバーできたのはわずか42%でした。そして副業収入も低調だったため、けっこうな資産取り崩しが発生しました。平均ではわずかにまだ取り崩し額がマイナス=つまり入金状態ですが、こんな感じで進めばちゃんとした取り崩しになっていくでしょう。
資産寿命は56年
保有している資産を、平均生活費で割った資産寿命は56.1年になりました。だんだん安定してきた感じです。
副業を計算に入れない資産寿命を見ると、30.1年。まぁ年30年も経てば公的年金をもらい始めることになるので、余裕という感じではあります。
12月、そして2024年の生活費はこちら。