FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2%還元時代の到来か プラチナデビットも2%還元のキャンペーン

「2%還元」といえばちょっと前までは超高還元カードでしたが、先日の「メルカードゴールド」のように支払先を限定しない2%還元が増加しつつあります。今回、キャンペーンですが、住信SBIネット銀行のプラチナデビットが2%還元を打ち出しました。

月末残高200万円で2%還元

今回住信SBIネット銀行が行うキャンペーンは、月末の普通預金口座残高が200万円以上だと、翌月のデビットカードの還元率をアップするというものです。

digitalpr.jp

具体的には、通常還元率0.8%のデビットカードは1.5%還元に、通常1.0%還元のプラチナデビットカードは2.0%還元にするというもの。

  • 3月31日時点基準:優遇期間4月1日〜4月30日、加算ポイント付与5月下旬
  • 4月30日時点基準:優遇期間5月1日〜5月31日、加算ポイント付与6月下旬
  • 5月31日時点基準:優遇期間6月1日〜6月30日、加算ポイント付与7月下旬

ただし各期間の還元pt上限は1万ポイントなので、各期間50万円までの利用が対象です。またエントリーも必要です。

 

還元対象外の決済は非常に少なく、年会費と海外ATMでの現地通貨引き出しとその手数料だけが挙げられています。

プラチナデビットの良し悪し

3ヶ月限定ですが2.0%還元は小さくないですね。しかも電子マネー系へのチャージも対象なので、うまく使えば150万円分を2%還元で決済できます。ただ、デビットカードでチャージできるプリペイド系は意外と少ないのが玉に瑕。

 

プラチナデビットはMastercardブランドなので、Revolutにチャージするならいい選択肢かも。

スタンダードプラン料金 | Revolut 日本

 

なおプラチナデビットは年会費1万1000円。保険が充実しているのが特徴で、家族も対象の海外旅行保険が自動付帯し、スマホだけでなくノートPCやデスクトップPCも対象の保険が自動付帯します。

  • 海外旅行保険自動付帯 障害1000万疾病700万(家族も障害500万、疾病350万)
  • モバイル保険自動付帯 最大10万円/年1回 修理不能の場合最大2万5000円/年1回

なお、今後、鉄道や公共料金、税払いなど一部の支払い先についてはポイント還元率が低下する予定です。当初は2025年2月1日以降に還元率を改悪と発表していましたが、延期することを3月14日に発表しました。どこかのタイミングで改悪する可能性が高いでしょう。

 

www.kuzyofire.com

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