FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

FIRE CAFEのボードゲーム会に行ってきました

先日、FIRE CAFE主催のボードゲーム会に参加してきました。ほとんどの方が初めましてだったのですが、とても楽しい時間を過ごせました。平日の昼間にこういう時間を取れるのは、ほんと素晴らしいですね!

FIRE CAFE

FIRE CAFEというのは、FIRE済みのYouTuberであるぱすたおさんが運営するオンラインコミュニティです。現在178人のメンバーがいて、オンラインでの交流だけでなく、オフラインでも活発な活動がなされています。

 

縁あって参加させていただいたのですが、オンラインのプラットフォームが慣れないDiscordということもあって、あまり顔を出せていなかったのですが、FIRE仲間のブルームさんに誘われて、オフラインイベント「ボードゲーム会」に参加してみました。

community.camp-fire.jp

ライトからガッチリまで久々ボードゲーム楽しい♪

都内某所でスペースを借りて、平日の午前からボードゲームを楽しむために集った方々10人ちょっと。30代と40代の方が多い印象でしょうか、男性・女性と多彩な顔ぶれのメンバーでした。当然、普通の会社員の方はおらず、フリーランスだったりFIRE済みだったり、時間の自由が効く方々ばかりです。知的なだけでなく一緒にいて心地よい、素晴らしい方々が集まっているのが、このコミュニティの雰囲気を象徴しています。

 

主催はFIRE済みでKindle本出版などで活躍されているてらさん。いやほんと、てらさんのファシリテートがうまいのが印象的でした。よくあるボードゲーム会だと、集まったら自己紹介もせずにさっさと箱を開けてプレイ開始……みたいなところもあって、初めての人にとっては敷居が高いのですが、この会では冒頭から会の趣旨、タイムスケジュール、注意点など丁寧に説明していただいた上で、自己紹介タイム、さらに各人の名札まで用意されているなど、本当に至れりつくせりのイベント運営でした。やるな!って感じ。

 

プレイするゲームのセレクションも、前半アイスブレイク系には全員参加でワイワイガヤガヤしながら楽しめるパーティゲーム系を持ってきて、後半に思考系のものを持ってくるなど、初心者とか慣れていない人にフレンドリーな構成にしているところが素晴らしいですね。

こちらは、正体隠匿型ワードゲーム「コードネーム(Codenames)」。赤と青の2チームに分かれ、それぞれのスパイマスターが、味方のエージェントに関係する単語を推理させるためのヒントを出します。テーブルには25枚の単語カードが並べられ、正解となる味方のカードを当てていきますが、相手のカードや一般人、そして一枚だけ含まれる「暗殺者カード」を選んでしまうと不利になったり即敗北となることもあります。言葉のセンスとチームワークが試される、戦略性と盛り上がりを両立させた良ゲーム!

 

こういうゲームをやると、参加している人たちがどんな人かおぼろげながら分かって楽しいですね〜

 

後半プレイしたのは『アクロポリス』。古代ギリシャの都市建設をテーマにしたタイル配置型のボードゲームです。都市の設計者となり、石材を使って住宅、市場、神殿などの建物タイルを組み合わせながら、自分だけの街を築いていきます。建物にはそれぞれ得点条件があり、効率よく配置することで高得点を狙えます。また、都市を立体的に重ねていくことで得点が倍増する仕組みがタイル配置の戦略性を高めます。

 

アルハンブラに近しい感じもありますが、アクロポリスは短時間で遊べるのがいいですね。慣れてくれば20分くらいでサクサクやれる感じでした。今回初めてプレイしたのですが、これは欲しくなりました。

もう一つの居場所を作る

人が所属するコミュニティは、放って置くと「会社=仕事関係」と「家族=血縁関係」になりがちです。それ以外のコミュニティをどう見つけるかは結構大事なことだと思っています。もちろん学生時代からの友人とか、仕事での利害関係のない会社の同期とか、いくつか貴重な関係はありますが、こうしたつながりはそれぞれの立場があまりに違うため、1対1の関係になりがちで、コミュニティという感じにはなりにくいと感じています。

 

Xはぼくにとって大変貴重なコミュニティですが、基本オンラインのみというのがよくもあり限界でもあり。例えば、140文字の非同期コミニュケーションというのは、ちょっと突っ込んだ話をするのには本当に向きません。深い話をするなら対面で顔を見ながらやりたいというのが僕の思いです。

 

そしてFIREすると平日の時間が自由に使えるので、そこで集まれるコミュニティって欲しくなるんですよね。ブログの読者向けにオフ会を何度か開催してきましたが、これはあくまでスポット開催であって、コミュニティにする気はありません。いやほんと、コミュニティの運営って大変ですから。

 

FIRE CAFEの魅力的なところは、ぼくにとってはオフラインのさまざまなイベントが盛り沢山なところ。特に平日昼間を使えるのはいいですね。夜は基本家族のための時間にしたいので、飲み会も昼間のほうが行きやすいのです。

 

そんなわけで、次回5月後半にあるFIRE CAFEボードゲーム会にも参加する予定です。よろしければ、ぜひ会場でお手合わせしましょう!

www.kuzyofire.com

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