5月は久しぶりに総資産が6.41%増加しました。その原動力、増加の要因は難だったのか、ブレイクダウンして見ていきます。ざっくりいうと、仮想通貨&株高で増加。一方で債券は足を引っ張りました。
- 5月の総資産(バケツ状況)
- 5月の生活費
- 5月の資産からの現金収入
- 5月の資産からのリターン ※本記事
長期バケツのリターンは+10.1%
現在、資産を長期バケツ、中期バケツ、短期バケツの3つに分けて管理しています。長期バケツは株式主体、中期バケツは債券主体、短期バケツは現金主体。その中で一番ボリュームもあってかつリスキーな長期バケツは、5月大きく上昇しました。実に10.1%の上昇です。
中身を見ていくと、10%を超えるリターンがあった=全体を牽引したのは、仮想通貨とハイテクグロース株でした。特に出遅れていたイーサは約1.5倍に。また、Amazon、Google、Meta、Microsoft、NVIDIAはそれぞれ10%を超える上昇でした。
それぞれ保有量が違うので、長期バケツの増加にどの銘柄がどのくらい貢献したかを見たのが下記のドーナツチャートです。ボリュームの大きいBitcoinとEthereumが35%くらいの貢献をしています。またVTやオルカンなどのインデックスも、リターンは6〜7%程度でしたがボリュームが大きいので貢献量もそこそこありました。
というわけで、長期バケツ内の保有銘柄の額はこんな感じ。
中期バケツは▲2%
株が好調な反面、債券系はふるいませんでした。総計で2%マイナスです。発電所はさまざまでした――というか、こんなにDCF評価値が上下することはあり得ません。どっかで計算式間違ったか?? これはあとでちょっと見直しです。
債券はほぼほぼ横ばいでしたが、超長期債が大きく減少しており、これが全体を押し下げました。
いまのところ、中期バケツの半分が太陽光発電所、3割が債券、15%が金で5%がドルという区分けです。
5月の売買と今後
売却、というか満期になった案件として、中期バケツのFundsがあります。こちら償還となったので、ポジションがなくなりました。
購入は5月もクレカ積立だけです。オルカン65万円+セゾングローバル10万円の買付を継続。松井証券+JCBのクレカ積立を始めようかと思っていましたが、還元率の微妙さ/ショッピング利用などの条件/OkiDokiポイントの使いにくさを背景に、松井証券クレカ積立はキャンセルしました。
- 楽天証券 15万円(オルカン)
- SBI証券 10万円(オルカン)
- カブコム 10万円(オルカン)
- マネックス10万円(オルカン)
- tsumiki 10万円(セゾングローバル)
- コネクト 10万円(オルカン)
- PayPay 10万円(オルカン)
4月の運用成績は↓