今年も国立科学博物館への寄付を継続しました。年間会員なので「はて、いつのタイミングで翌年分を寄付したらいいのかな?」とぼんやり考えていたのですが、ちゃんと「更新のお願い」という郵便が来るんですね。
今年も国立科学博物館へ寄付
昨年に引き続き、今年も国立科学博物館に10万円寄付しました。昨年、年間会員という形で寄付したのですが、ちゃんと更新のお知らせが郵送されてきました。ぼくは10月31日会員期限なのですが、10月中に継続手続きをすればいいそうです。

クレカでちゃちゃっと
寄付の支払いは今年もクレカでちゃちゃっと。プラチナプリファードの年間500万円利用にはあと70万ほど使う必要があるので、それに使いました。それから新規発行したVisa Infiniteが3ヶ月で100万円使う必要があるので、このあとの寄付はInfiniteを使うのもいいかも。
もちろんクレカではなく銀行振り込みも可能です。クレカの場合、支払い確認に2〜3ヶ月かかるそうで、確認が終わらないと確定申告用の「寄付金の受け入れ証明書」の発行が年明けになる可能性があります。まぁ確定申告は3月なので、それには余裕で間に合うと思いますけど。
それから、継続の場合は「継続申込書」を記入して返送する必要があるのですが、現在の登録状況などが記載されているのはナイスですね。こういう一手間を減らしてくれる取り組みは、寄付者から見て好感です。
ただ返信用の封筒が「切手を貼って投函してください」というのは、ちょっといただけない。正直、こういうのはWebで手続きできるくらいのほうが全然いいわけで、郵送を指定した上に切手を貼れというのはなんだかなぁという感じ。

特典は一部変更
さて国立科学博物館に寄付するといろいろな特典があるのですが、少し変更がありました。下記が概要です。
- 新設:会員向けレポート(年2回、全員対象)
- 新設:会員向け動画(年2回、全員対象)
- 変更:貯蔵庫ツアー 300万円以上の団体会員→50万円以上の個人会員or300万円以上の団体会員
- 廃止
- 「科博の日々」送付
- 情報誌「milsil」送付
- 「親と子のたんけんひろばコンパス」優先予約権
- プレミアム講演会
- 施設貸与料金の割引
けっこう廃止が多いですね。ただ情報誌やニュースレターの送付は、送られてもあまり読まないし捨てるのもちょっと気が引けるので、廃止してもらえてよかったです。今はWebやYouTubeなどでコンテンツはいくらでも提供できるわけで。
なお、年間会員だと常設展の入場パス(2人分)のほか、特別展の招待券(10万円だと各5枚)いただけます。また、Webページと館内に名前が掲示されるので、もし科博に行かれた方はぜひ見てやってください!

寄付基礎情報
昨年に引き続き、国立科学博物館、通称科博に寄付をしました。改めて寄付の概要をまとめておきます。
- 金額10万円(クレカ払い)
- 税制上の取扱い: 独立行政法人/特定公益増進法人
- ◯ 所得税寄附金控除:所得控除可能 ※税額控除不可
- ◎ 東京都の条例指定寄附金対象:4%税額控除
- ✗ 市区町村指定 なし ※6%税額控除なし
2025年の寄付
- 国立科学博物館 10万円