10月の権利付き日が終わりました。以前はたくさんいろいろなものがあった10月なのですが、最近は全然取れるものがありません。結局、神戸物産と泉州電業の2銘柄だけの取得となりました。
取ったもの
今回は「業務スーパー」でおなじみ神戸物産を7名義で4300株。そして泉州電業を5名義で5個の獲得です。
神戸物産はこれまでJCBギフトカードでしたが、今年からは業務スーパーで使えるGyomuca(ギョムカ)というハウスポイントに変更になりました。

とはいえ、「希望される株主様にはGyomucaカードを額面相当のVJAギフトカードもしくは当社グループ商品の詰め合わせとお引き換えいたします。」ということなので、まぁひと手間かかるもののほぼ金券だと思ってよさそうです。
そして上記の表を見れば分かるように、100株と1000株の優待付与率は同じなので資金があれば1000株いくといいですね。ただ2000株になると付与率が下がるので、異名義で取る方が効率はアップします。
神戸物産は株価3800円くらいなので1000株で380万。今回は1000株と100株を取り混ぜて4300株ゲットしました。ちょっと資金管理をミスって、円MMFからの戻しが間に合わなかったり、入金口座を間違えてしまったりとかなりのポカをやってしまい、ほんとダメだなぁ……という感じです。
逆日歩答え合わせ
今回、当然のように神戸物産も泉州電業も制度信用での獲得です。ではお待ちかね、逆日歩の状況はどうだったのでしょうか?
- 神戸物産(3038)
- 差額配当(3982)− 手数料(687)− 逆日歩(2000)→1295
- 総合利回り0.3%
- 泉州電業(9824)
- 差額配当(1149)− 手数料(85)− 逆日歩(1580)→▲516
- 総合利回り0.1%
まず神戸物産は逆日歩2円でしたので、1000株取得の場合、差額配当のほうが上回り、それだけで1295年のプラスとなりました。いやー大成功ですね。
一方で泉州電業のほうは、15.8円という高めの逆日歩が付きました。配当は75円つくのですが、それでも516円の赤字です。もっとも、優待として1000円分のQUOカードが付くので、それを合算すればなんとかプラス。ふぅっていう感じでした。