FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

法人Bの決算7期目は増収減益 何のコストが増えたのか?

9月末決算の法人Bについて、決算が締まりました。結果からいうと、増収減益。営業利益と営業キャッシュフローは黒字でしたが、経常利益が3期ぶりに赤字転落。純利益も赤字となりました。

業績不調に見える?

まずはこちらが損益計算書の売上、利益の推移です。あれれれ? 太陽光と不動産だけをやっている会社なんで、売上が横ばいなのは分かります。ではなぜ営業利益、純利益がだんだん下がっているのでしょうか?

こういう会社の費用の多くは減価償却費と支払金利なんで、それは毎年だんだん軽くなるはず。どうして利益が悪化するの? と思いますよね。

 

まずはこれが販管費の推移です。なるほど、最終損益が黒字だった2023年から、だんだん販管費が重くなっています。ちなみに、費用の内訳は次のようになっています。

  • 青 減価償却費
  • 赤 地代家賃
  • 黄色 租税公課
  • 緑 役員報酬
  • オレンジ 支払報酬

2024年から販管費が増加した要因の1つは、役員報酬の支払を始めたことですね。

販管費の内訳の推移を見る

ではなんで赤字が拡大したのか見ておきましょう。まず支払金利は営業外費用なので販管費には入っていませんが、ローンの返済に伴い元本が減り、金利も減少しています。もう一つの大きな費用である減価償却費の推移がこちら。

 

2021年に不動産を買っているので2022年から増加していますが、そこからは定率法の通り、年々償却費は減っています。太陽光は17年、木造である不動産は22年かけて償却していきます。

では何が増えたのか? 販管費の差分を見ると、減価償却費が減っている一方で、地代家賃と支払手数料が大きく増加したことが分かります。

グラフで見るとこんな感じ。まず地代家賃ですが、これは代表の自宅の費用を按分しています。2025年の春に引っ越しをしたため、引っ越し費用がかさみ、それを按分したため一時的に跳ね上がっています。家賃そのものも上がったのですが、一時費用の影響も大きいです。

 

もう一つが支払手数料。2021年に買った不動産の仲介手数料が乗ったのと、2025年にはローンの借換で銀行に払った手数料が乗っています。

こう見ると、支払金利が減り、減価償却費が減り、地代家賃もある程度減り、支払手数料も大きく減少するので、2026年は再び最終損益は黒字になるんじゃないかな? と考えています。

 

 

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