FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2026年のクレカをどうするか プラチナプリファード卒業に向けて


そろそろ2026年のクレジットカードをどうするかを考える時期になりました。というのも、これまでメインカードとしてきた三井住友プラチナプリファードが、いろいろ改悪されるため、卒業することにしたからです。

プラチナプリファード卒業

現在のメインカードは三井住友プラチナプリファードで、1月更新なのですがちょうど500万円使用しました。400万円の年間ボーナスに加え、SBI証券でのクレカ積み立て還元がマックスとなる額です。

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そしてサブ1が、最近登場の高額カード「Visa Infinite」です。こちら年会費9.9万円ですが、3ヶ月間で100万使えば13万円還元ということで、さっさと達成させました。2026年9月頃には解約ですが、一応味見はした感じです。継続は、まぁないでしょう。

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サブ2が、メルカードゴールドです。年間200万円使えば2万pt還元となり年会費も無料。しかも年間利用量の計算にはメルカリでの売買も含むので、実質的に還元率はアップするカードです。

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サブ3が、三井住友ゴールドMastercardです。こちらは、SMCC Mastercard→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュという多重取りルートの起点として活用しました。ただし年間100万円を超えると還元率が下がるので、100万円でクローズです。

 

そしてサブ4はPayPayカード(JCB)の。こちらもPayPayカード→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュルートに活用。JAL Payに2000円ずつチャージすることで、PayPaySTEPも達成できるということで、月間30万円ずつ利用してきました。270万くらい今年は使ったでしょうか。

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このあたりが定番カードで、あとは海外ではIDAREを使うとか、ソラチカGOLDを持ったので特典クリアのために300万円修行するとか、いろいろと行いました。

 

この辺を合計すると、だいたい年間で1400万円くらいクレカを使った感じでしょうか。いや、改めて計算するとけっこう使ってますね☆ しかし、2026年はこのラインナップが様変わりします。

三井住友カード、電子マネーを100万円ボーナスの対象除外

最大の起点は、三井住友カードが2026年3月から、電子マネーチャージを100万円ボーナスの対象外とすると発表したことです。三井住友カードは100万円使うと1万pt還元されます。つまり、電子マネーチャージは実質的に還元率が1%ダウンするわけです。これは致命的ですね。

 

これを機に、これまでメインで使ってきたプラチナプリファードをやめることにしました。Visa Infiniteもお試ししましたが、ちょっと経済的には微妙。700万以上利用しないと他に還元で負けるからです。そしてこちらも電子マネーチャージが除外なので、まぁ継続は難しいですね。

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2026年のメインカードはメルカードゴールド

というわけで、2026年はメインカードを「メルカードゴールド」とする計画です。一般的なクレジットカードだし、還元率は2%+αだし、あまり不満はありません。年間50万利用で年会費もゼロになるしね。唯一の問題は、ApplePayとGooglePayに対応していないことです。プラスチックの板を持ち歩く必要があります。

 

ちなみに「プラチナプリファードなら還元率2.5%じゃん?」という考え方もありますが、その年会費3.3万円を引くと、400万円利用時で実質還元率は1.675%に落ちてしまうのです。SBI証券のクレカ積み立てを考慮すると実質還元率は2%を超えるのですが、電子マネーチャージが対象外となった今、ちょっと弱いです。

SBIクレカ積み立てをどうするか

さて、プラチナプリファードを止めるとなると考えなくてはいけないがSBI証券のクレカ積み立てです。SBI証券はいろいろなクレカ積み立てに対応していますが、ここは三井住友カードで考えましょう。

 

三井住友カードxSBIのクレカ積み立ては、利用金額が上がるほど還元率が高くなるものの、その際、下位のカードは金額が上がると頭打ちになって、上位カードに切り替える必要が出てきます。それを計算したのが下記の表です。月間利用額・年間利用額ごとに、クレカ決済付与ポイント+0.5%クレカ積み立てによってもらえるポイント+100万円ごとのボーナスを加味し、年会費を控除した場合の年間獲得ポイントと、それが実決済額に対してどのくらいの還元率となるのかを計算しました*1

これを見ると、年間100万円まではノーマルカードが優位ですが、100万を超えるとゴールドカード、300万円を超えるとプラチナプリファード、そして700万円を超えるとInfiniteがトップに立つことが分かります。

 

そして純粋に還元率を考えると、ゴールドカードで100万使うのが最も高くなります。しかもこれは年会費5500円を控除していますが、ぼくは以前に修行済みで年会費無料化しているので、さらに有利になるわけです。

 

というわけで、SBIクレカ積立は、ゴールドカードで100万円決済に利用するという戦略となります。

電子マネーチャージはプラチナデビット

そして電子マネーへのチャージは、住信SBIネット銀行のプラチナデビット(年会費1.1万円)を計画しています。デビットカードながら、プラチナVIPランクとなることで還元率2.5%に達するからです。

というルートでチャージすることで楽天ペイ払いなら最大4.6%還元、税払いや楽天キャッシュ積立も3.1%の還元率を叩き出すからです。

 

実はプラチナデビットには競合もありました。同じく住信SBIネット銀行の年会費無料のデビットカード「Point+」と、PayPaySTEPクリアで還元率が2%となるPayPayカードゴールド(年会費1万円)です。

 

全く追加コストや条件のないPoint+は還元率が1.75%。ここに月末預金残高1000万円条件をクリアすると還元率は2%に上がります。またプラチナデビットは通常のVIPだと2.0%で、月末預金残高1000万円条件をクリアすると2.5%になる形。そしてではPayPayカードゴールドは年会費が1.1万円かかります。

 

コストや条件のないPoint+をベースに、追加で必要となるコストに対し、上乗せされる還元率がいくらなのかをチェックし、この2つから「元が取れる利用金額」を計算しました*2

この試算で分かったのは、月末の預金コストを計算に入れても、プラチナデビットのプラチナVIPは、年間300万円使えば元が取れるということです。

2026年のクレカ利用順位と注意点

というわけで、2026年のクレカ利用の優先順位は次のようになります。

  1. 楽天ペイ 4.6%還元
  2. ANA Pay 3.1%還元 タッチ決済&EC決済
  3. メルカードゴールド 2.0%+α還元 ホテル、予約販売、プラスチック必要時
  4. IDARE 2.5%還元 ドル決済、プラスチック必要時
  5. プラチナデビット 2.5%還元

まずマクドナルドやコンビニなどは三井住友カードゴールドを使います。基本7%に条件達成を加えて10%超の還元になります。100万円利用までは、クレカとして使ってOKです。またスターバックスはJCBカードSが5%還元です。

 

それ以外で楽天ペイが使えるところは楽天ペイを使います。汎用的で還元率が高いからです。ただし年間の地方税を払えるだけの残高は残しておかなくてはなりません。

 

続いてはANA Pay。タッチ決済が使えるところやECはこのカードです。

 

3番順位のメルカードゴールドは、プラスチックカードが必要な場合や、ホテルなどプリペイドカードが使えないところや、予約販売(プリペイドだとオーソリと本番で2重決済となり返金に時間がかかる)に使う感じです。それから、サブスクはデビットやプリペイドの場合、使えなかったり、後述しますが還元率が下がることがあるので、メルカードゴールドの出番となります。

 

そして4のIDAREは、海外決済手数料無料を活かしてドル決済の場合です。

 

5は、最後の手段としてのプラチナデビットですが、いくつか注意点があります。2.5%と高還元ですが、月間の還元上限は1万ptと上限があります。これは額にすると40万円。JAL Payへのチャージ上限は月間30万円なので、残り10万円をうまく使うことになります。なお、下記の支払いは0.3%まで還元率が低下するので、注意が必要です。

クレカの利用枠*3が、三井住友カードゴールド100万、メルカードゴールド200万の合計300万円しかないのがちょっと不安要素ですが、まぁ2026年もきっと、キャンペーン的にお得なクレカが出てくるでしょうから、そうしたらそれを申し込めばいいでしょう。三井住友カードゴールドのMastercardも2.0%還元なので*4

月次の計画

最後に月次の計画です。

  • 2月末 三井住友カード100万円修行のデッドライン。三井住友カードゴールドから、IDAREやバンドルカードなどにチャージして50万円くらいは使っておきます。
  • 4月末 メルカードゴールドの更新。200万円をきれいに達成します
  • 5月〜 住信SBIネット銀行がプログラム更新
  • 6月末 三井住友カードゴールドの更新。ここまでに100万円使っておきます

途中で改定や改悪もあるでしょうし、新カードの登場もあり得ます。ただ2026年のプランは年会費がけっこう軽くなるので、フットワークもよくなるのではないかと期待しています。

 

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*1:計算はこちらのサイトを使いました

*2:預金コストは、月末の間だけ1000万円を証券担保ローンで借りた場合のコストを試算しました。ローン金利は1.9%。通常は月末に借りて翌日に返済すればいいのですが、翌日が土日だと週明けまで待たないと返済ができません。それを計算に入れています。また優待クロスがない月だけの計算です。

*3:これを超えると還元率が悪化するライン

*4:僕の場合、基本0.5%+100万円ボーナス1%+リボ払い併用0.5%で合計2%。現在はリボ払い併用による上乗せ還元は新規受付不可。