2025年もまもなく終わり。今年の売買を振り返っておきます。といっても、ぼくは基本的に売買しない人間なので、質素なものです。
- 細かな商品をVTと東証IEFにまとめた年
- 年間の売買記録
- 新NISAを埋める
- クレカ積立 毎月75万円
- NVIDIAを買い増し
- 債券を損切り
- 大規模なポートフォリオ組み換え
- Anthropicに投資
- ビットコインを一部売却
細かな商品をVTと東証IEFにまとめた年
金融商品の売買というと、上がりそうな銘柄を買うとか、下がりそうな銘柄を売るとかをイメージする人が多いかと思いますが、残念ながら、今年上がりそうでほしいと思える銘柄には出会えませんでした。だいたい2年に1銘柄くらいしか遭遇できないので、普段どおりではあります。
こういうポートフォリオが完成している人の場合、債券と株式の比率を調整するリバランスがよくある売買ですが、ぼくの場合はほとんどリバランスもやったことがありません。この10年は債券を保有するメリットがほとんどない相場が続いていて、何度か債券に手を出しては損をするということを繰り返した結果、もう株式逆相関のアセットクラスとしての債券に期待しにくくなってしまいました。
では何のために売買するのかというと、1つは税金のためと、イレギュラーの理由のため。それをまとめておきます。
年間の売買記録
まずはざっくり年間の売買記録です。
1月
- クレカ積み立て
- 2年目のNISA 240万+119万8800円 オルカン購入
2月
- クレカ積み立て
3月
- NVIDIA 買い増し
- クレカ積み立て
4月
- クレカ積み立て
5月
- Fundsが満期に
- クレカ積み立て
6月
- クレカ積み立て
7月
- TLT 半分売却
- IS米国債20年ヘッジ 半分売却
- TMF 全部売却(損切り)
- TQQQ 全部売却
8月
- クレカ積み立て
9月
- SHV 購入
- クレカ積み立て
10月
- クレカ積み立て
11月
- SHV 全部売却
- TLT 全部売却
- HYG 全部売却
- 東証IEF(1482) 購入
- 上場MS世界株除く日本(1554) 売却
- VT 購入
- Anthropic購入
- クレカ積み立て
12月
- クレカ積み立て
- BTC一部売却
新NISAを埋める
まず1月には新NISAを埋めました。というか正確には12月に注文を出しました。2026年分の新NISAをすっかり忘れていたのですが、本日、240万+1,198,800万の注文を出しました。
クレカ積立 毎月75万円
この1年間、クレカ積み立てを継続しました。これまで毎月65万円だと思いこんでいたのですが、改めて計算すると75万円でした。特に注記のないものはすべてオルカンの積み立てです。
- 楽天 楽天ゴールドカード 0.75% 10万
- 楽天 楽天キャッシュ 3.1% 5万
- SBI プラチナプリファード 3% 10万
- PayPay証券 PayPayカード 0.7% 10万
- マネックス マネックスカード 0.72% 10万
- 三菱UFJ eスマート証券 auPAYカード 0.5% 10万
- tsumiki証券 エポスカード 1.5% 10万(セゾングローバルファンド)
- 大和コネクト セゾンカード0.5% 10万
月間10万円積み立てると、最低でも500円分のポイントがたまることになります。年間なら6000円です。これを高いと思うか低いと思うかは人それぞれだと思いますが、ぼくの場合合計で月間9220円、年間で11万640円モノポイントを得ているわけで、これを少ないという人はいないでしょう。しかも単にクレカで投資するだけです。
なお積み立てたファンドは基本的に売りません。2025年はセゾングローバルファンドを誤って売却してしまい、ボーナスポイントが全損するというミスをしてしまいました。オルカンについては一切売却はせず、たまにどこかの証券会社にまとめるくらいです。結果、年間900万円を積み立てられています。
NVIDIAを買い増し
3月にはNVIDIAを買い増ししました。購入単価は119.9ドル。トランプ関税ショックで落ち込んたときに、これは押し目と思い買ったものです。正直、能動的に買った株は2025年はこれだけですが、結果的にも正解だし、今年安心して買える株はやっぱりNVIDIAだと思っています。

債券を損切り
7月にはTLTや東証版TLT為替ヘッジなどを、半分売却し、短期国債ETFのSHVに切り替えました。長期的に景気がアヤシイを踏んで、長いデュレーションの債券をかなりロングしていたのですが、これは相当に失敗でした。
短期国債に乗り換えることで、デュレーションからインカムに狙いを切り替えた形です。同時に、強くデュレーションにベッドしていたTMFも損切り。半値になってしまいました。実験的に持っていたTQQQも整理して売却しました。
大規模なポートフォリオ組み換え
11月には、会員専用ラウンジ オルクドールの会員権を得るため、一部の株式を東海東京証券に移管するため、ポートフォリオを整理しました。VTと東証版IEF(長期米国債ETF)に集約するため、ドル建ての債券ETFをすべて売却してVTに、円建てのインデックスETF(上場MS世界株除く日本(1554))を売却して東証版IEFに変える取引です。
問題は1554に相当な含み益があるため、課税が発生してしまうこと。そのため節税取引も開始し損失を積み上げました。オペレーションは12月頭には終了し、全体的にいい感じにまとめることができました。
Anthropicに投資
さらに11月はOpenAIの競合であるAnthropicに投資しました。非上場株式なので、HiJoJo.comという特殊な証券会社を使いました。非上場株式に投資するのは初めてなのですが、Claudeを開発するAnthropicの価値は理解しているつもりですし、額も少額なので宝くじ的な投資です。
ビットコインを一部売却
そして12月の29日、ビットコインが1400万円にタッチしたのを機に、一部を売却しました。このところビットコイン価格は乱高下していて、ぐわっと上がったかと思うと急落するという動きを繰り返しています。幸い、1400万を超える価格で売却を完了し、やっぱりという感じにその後急落しました。

ビットコインは2027年から20%の分離課税になる予定ですが、総合課税は年間所得330万円までは所得税率10%で住民税と合せても20%。このラインまでは雑所得のほうが有利なわけです。そのため、所得見合いで売却を進めています。
ちなみに、コインチェックってスマホアプリだと、恐ろしいほどのスプレッドを取る販売所しか使えないんですね。WebサイトでログインしてPC版を表示させてやっと取引所で取引できました。これはダークパターンのように思います。