貴金属のボラティリティが上がっています。銀は直近高値から40%近い大暴落。金も20%弱下がりました。暗号通貨は20%近い下落が現在も進行中です。資産額をチェックするのが怖いくらいです。とはいえ1月末の総資産の状況はどんなものか、まとめておきます。
暗号資産、金と銀、暴落
とんでもなく投機的で激しい値動きを見せたのが貴金属です。こちらは金と銀の直近1ヶ月のチャートです。銀はなんと直近高値から35%下落、金も20%弱下落しました。この1ヶ月で見ればまだプラスですが、暗号資産が可愛く見えるほどのボラティリティです。

暗号資産も負けていません。ジリジリと下げていましたが、2月に入りBTCは7%、ETHは12%も下げました。直近1ヶ月のチャートがこちら。

総資産は横ばい▲0.01%
そうした激しい値動きの中、ドキドキしながら総資産の棚卸しをしたのですが、集計してみると、前月から▲0.01%%と、ほぼ横ばいという計算になりました。

セミリタイア(グラフ左端)後や退職FIRE後(緑線)以降の総資産推移はこんな感じです。

資産額は生活費31.1年
資産額を、FIRE後の年平均生活費で割ると31.1年と、FIRE後の資産水準としては妥当なレベルを維持しました。妥当というのはどういうことかというと、これよりも少ないとちょっと死ぬまでのことを考えると心もとない。で、これより多いと、今度は死ぬときにけっこう余りそうでもったいない=もっと支出レベルを上げてもいい。そういう意味でちょうどいいです。


さてこの資産は3つのバケツに分けて管理しています。いわゆる、Bucket Strategy=バケツ戦略です。バケツ戦略とはFIRE後にリスク資産比率を落とすのではなく、生活費のバッファを一定量用意する手法のこと。もし市況が悪化しリスク資産が暴落しても、株価回復までの期間を現金中心の「短期バケツ」、債券中心の「中期バケツ」で食い凌いで、「長期バケツ」に入れた株式を安いタイミングで売らないようにコントロールします。
チェックポイント1:短期バケツは足りているか。短期バケツから生活費は出ていくので、2〜3年分の現金を確保するようにしています。こちらは0.9年分あり、まぁまぁかな。
チェックポイント2:短期+中期は7-10年に収まっているか。短期+中期バケツは、市場が悪化したときのバッファです。ここは7-10年分くらいはほしい。現在は中期が7.0年分で、短期と合計すると7.9年。このくらいあると安定水準かなと思っています。
バケツの中身
さて、バケツの中身を見るとそこそこ変化がありました。
- 個別株 +0.4%pt
- クリプト ▲2%pt
- インデックス +1.8pt
クリプトが下がって比率が悪化したけど、ほかがそこそこ伸びてカバーしたって感じです。なお現金が減ったのは2026年分のNISAを全枠買いしたことも影響しています。


急激な円高
ドル円は日米当局の「レートチェック」をきっかけに為替介入が警戒され、158円台から一気に153円台へと急速な円高が進みました。その後、2月に入り多少戻したものの154円台と、少し円高水準です。

長期の為替と総資産の円建て、ドル建て水準を見ると次のようになります。一応、円高の総資産への影響は▲0.43%。為替が動かなければ、けっこうプラスだったということですね。

市場がけっこう荒れているので、特に売買したい気持ちもありませんが、もう少し追加でAI銘柄に投資をしたいところ。通貨別の資産比率は次のようになっています。
