2月は総資産が1.8%減少しましたが、その内訳はなんだったのでしょう。まぁおそらく株が下がったんだと思うのですが、銘柄別にその内容をチェックしようというのが、今回の記事です。
- 2月の総資産(バケツ状況)
- 2月の生活費
- 2月の資産からの現金収入
- 2月の資産からのリターン ※本記事
Anthropicショック
1月からAnthropicショックが続いています。これまでの流れはこんな感じ。Claude Codeはずっとすごい!と言われてきましたが、Coworkが登場しそこに業務分野別のプラグインが提供されたことで、「SaaSの死」が具体性を帯びて急落。そして2月末には、企業向けの新しいAIプラグイン群と、その共同開発パートナーを公表したことで、既存ソフト会社もAnthropicと組んで受益者になり得るという見方が広がり、株価が回復しました。
- 1月12日:Cowork研究プレビュー
- 1月末:Anthropicの1月製品群が市場で意識される局面
- 2月3日〜4日:急落局面
- 2月24日:Anthropicと既存ソフトウェア企業の提携発表による反発局面
まずはここ3ヶ月のS&P500と、ソフトウェア銘柄中心の指数ETFである「S&P 500 Software & Services Index」のETF、IGVを比較してみましょう。見事にAnthropicショックを視覚化できます。指数のドローダウンで30%までいきましたから、相当です。

では、ここにクラウド銘柄(WCLD)とソフトウェアだけでなく半導体、ハードウェア、ITサービスも含むテクノロジーセクターETF(XLK)も重ねてみましょう。クラウドはソフトウェアと同様に下落、テクノロジーセクター全体は下落したもののS&P500に近いということが分かります。

ちなみにGoogleとNVIDIAはどうだったのかというと、こんな感じ。やはりAIの本丸は強い。これは、ソフトウェア産業とAI産業が二分化した分岐点だったと言われるかもしれません。

長期バケツは▲3.3%
さて、そんな中、2月の長期バケツは3.3%の減少です。中身を見るとBitcoinとEthreumがいずれも20%弱の下落。これは痛い。そして、個別株も軒並み下落です。ぼくはAnthropicショックが直撃するようなソフトウェア銘柄は一つも持っていないのですが、それでもAI銘柄と言われるNVIDIAのほか、ハイパースケーラのAmazon、Google、Meta、Microsoftが全部下落。いま、市場はAIに振り回されています。

一方で、インデックスはそこまで悪くありませんでした。ハイテク系の多い米国S&P500=IVVこそ少し下がりましたが、XLP=米生活必需品ETFが好調だったのでも分かるように、ハイテク以外は悪くない。EEM=新興国ETFやEFA=北米除く先進国も好調で、全世界株式ではプラスでした。

ただクリプトの下落によって、BTCは大きく順位を落としました。

中期バケツは+3.6%
長期バケツが不振な一方で、債券や発電所、金を中心とした中期バケツは好調でした。発電所は均してほぼ横ばいですが、金は微増、債券は珍しくけっこう上がりました。

とはいえ、この上昇の直前に、債券売って現金にしちゃってるんですよね。ほんとトレード下手です。ありえないですね。そんなわけで、ついに金の比率が債券の比率を上回りました。

シンプルといえばシンプルなのが中期バケツのポートフォリオです。

2月の売買と今後
2月の売買です。まず定例のオルカン65万円+セゾングローバル10万円のクレカ積み立てがありました。そして、特に理由があったわけではないのですが、「IS米国債20年ヘッジ」を全額売却しました。ぶっちゃけ、売らなきゃよかった!銘柄です。
それから売買ではないのですが、オルカンの一部を松井証券に移管しました。これは、松井バンクで普通預金0.65%を達成するための条件だからです。
↓先月1月の運用成績