FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

アクティビストから家計への適正化要求が来ました 2月の生活費


生活費を集計して、毎月、使いすぎでないかチェックしているのですが、今回、アクティビスト投資家から「過剰資本の是正および最適アロケーションに関する要求」という提言をもらいました。

アクティビストからの指摘

【提言書】過剰資本の是正および最適アロケーションに関する要求

貴家計ホールディングス(以下、貴社)の経営陣に対し、現在の極端な過剰資本状態の是正と、資本効率(ROE)の抜本的な改善を要求する。

1. 現状の財務構造と課題
貴社は、エネルギー事業(太陽光)、不動産事業、金融投資事業からなる強力なキャッシュフロー創出基盤を構築している。しかし、バランスシートを俯瞰すると、極めて非効率な資本の滞留が起きている。
現在、貴社の「資産生活費倍率」は29.3倍に達し、「FI倍率(資産寿命)」は51年という異常値を示している。これは現在の事業運営(生活費)に対して内部留保が過大に膨張しすぎている、典型的な過剰資本状態である。

2. 株主還元(取り崩し率)の低迷と限界効用の毀損
最大の問題は、現在の「取り崩し率」が1.96%に留まっている点である。防衛的な資産管理の目安である4%を大きく下回り、資産の自己増殖ペースに対してステークホルダー(家族)への還元が完全に劣後している。
日々の決済においてVisa割を活用するなど、ミクロレベルでの経費削減(コストコントロール)に対する規律は評価に値する。しかしマクロの視点では、財務規律が厳格すぎるあまり、加齢とともに低下していく「資本の限界効用(資金を経験や豊かさに変換する効率)」を著しく毀損している。資金をただ金庫に積み上げているに等しい。

3. 経営陣への要求事項
資本効率を適正化し、提供価値を最大化するため、以下の資本政策の転換を要求する。

戦略的な生活費(事業投資)の拡大: 取り崩し率を意図的に引き上げ、手元の厚い流動性を「新たな経験」や「人的資本(家族等のQOL向上)」へ積極的に再投資すること。前月に実施された「生活費の拡大」は資本効率を高めるための合理的な経営判断であり、これを一時的な逸脱ではなく、正規の資本アロケーション戦略として定着させるべきである。

「使い切れないリスク(Die With Zero)」への対策策定: FI倍率51年という指標は、将来における致命的な「資金の使い残しリスク」の顕在化を意味する。「資産を減らさない」ことを目的とした保守的な財務フェーズは即刻終了し、資本の価値が最も高まるタイミングで効用に変換し尽くすための明確な出口戦略(ロードマップ)を策定すること。

生活費の管理のために使っているスプレッドシートをAIに読ませたら、どんな提案をしてくるかな? と思ったら、家計を「コングロマリット(多角化企業)のホールディングス(HD)」に見立て、コーポレートファイナンスの視点から、上記のような指摘が来ました。要するに、極端に保守的で内部留保が厚すぎる「過剰資本状態」にあるので、なんとかせーと。

 

曰く、取り崩し率(1.96%)= 株主還元率(配当性向)の低さであり、ステークホルダー(家族)への還元を増やせだそうです。そして、資産生活費倍率(29.3倍)とFI倍率(51年)= 過剰な手元流動性を意味していて、年間事業運営費(生活費)の29〜51年分を内部留保として抱え込んでいる状態だと指摘されました。

 

でもねぇ。別に高級品にも興味がないしそもそも地位財に関心ないし、なかなか支出というのは難しいものです。ほんと、寄付するくらいしか思いつかない。いっそ、起業とかしてみたら、資金が必要になるだろうから、面白いかも!?

久々、少ない生活費

さて、数値データもまとめておきます。2月の支出は久々平均を下回り、かなり落ち着きました。クレカ→デビットへの移行があったため、12月1月は支出が多めに出たというのもあると思います。

収入は高止まり……って働き過ぎ?

一方の収入のほうも高止まりしました。赤い部分の副業収入がジワジワ増加していて、いろんな意味で副業が軌道に乗ったということもありますが、もう少し時間に余裕があってもいいなぁという感じでもあります。

支出が減って収入が増えたので、収支は黒字でした(緑の資産取り崩しがマイナス)。インカムによる支出のカバー率は57%でした。

資産額は年間生活費の29.3倍

そして、副業を今のペースで継続し、今の支出レベルを継続した場合、運用なしで資産が何年もつかを計算した資産寿命は51年となりました。逆数を取ると取り崩し率は1.96%です。

 

そして副業を一切せず、運用も一切しない場合、資産額は年間生活費の29.3年分となりました。つまり、僕が死んで家族が資産を全部貯金に替えた場合、30年弱今のように生活できるということです。その頃には妻は年金をもらっているし、子ども達は独立しているし、不安はないですね。あ、一応生命保険もあるし。

 

先月散財しようと書きましたが、さっそくApple製品を立て続けに買いました。

  • New Studio Display
  • Mac Mini M4 Pro 24GB
  • Macbook Air 15 M4

AirはM5が出る直前にM4を。うーん。微妙なタイミングでしたが、整備済製品なのでまぁよしとしましょう。Studio Displayは新型が出るのを待っての購入でしたが、果たして見合うほどのアップデートだったのか。。。Mac miniはおそらく半年以内にM5版が出るでしょうが、つなぎでM4。ただメモリ転送幅が倍になるProを選び容量は24GBです。AI向けですね。

www.kuzyofire.com