九条です。FIRE後の自由な生活をベースに、投資・税制・制度・クリプト・法人運営を考えるブログです。 利回りや還元率の表面ではなく、税引き後の手取り、制度の前提、リスクと不確実性を見ながら、自由を増やす方法を書いています。

久々資産額が過去最高更新 2026年4月の資産状況

4月、相場は急回復し、総資産額は久しぶりに過去最高(ATH)を更新しました。2026年はずっとマイナスが続いてきましたが、年初来でも+1.42%。いい感じに増加しています。

総資産は+6.64%で急回復

4月単月の増減は+6.64%。急激に回復し、年初来でもプラスに転じました。資産額は過去最高額。昨年10月以来となります。

AI・半導体・大型グロース資金回帰

4月の市場回復は単なる全面高というよりも、AI・半導体・大型グロースへの資金回帰と見るのがいいでしょう。AIバブル懸念から売られていたハイパースケーラですが、AI需要は旺盛でAI投資が金になることが見え始め、資金が戻ってきました。

 

S&P500は約10%の上昇でしたが、Alphabet(Google)は月間で33.8%上昇。半導体のSOX指数も約38%上昇し、市場を牽引しました。ただ、MicrosoftとMetaは決算発表後に株価が大きく下落しています。両社とも決算は強かったのですが、来期AI投資の大きさが敬遠されたのと来期業績ガイダンスが期待に届かなかった(アナリスト平均のレンジ内)だったことが影響した感じでしょうか。

 

セミリタイア後、資産は4倍に

下記はセミリタイア後の総資産額推移です。退職しFIREしたタイミングは緑で記しています。青い棒は毎年12月の年末です。思い起こすと、セミリタイア後は取り崩しもなく資産額は順調に増加しました。2022年は年間で減少しましたが、2023年に回復、資産額がATHを更新したところで退職→FIREに踏み切りました。

 

そこから約2年半。資産額は順調に積み上がっています。セミリタイア直後に比べると約4倍になっているのですから、不思議なものです。そうか。セミリタイア時から資産4倍か……。

資産は生活費31年分

生活費の何倍の資産があるかというと、先月から2年分増えて31.4倍になりました。生活費もけっこうなペースで拡大させているのですが、資産の増加のほうがペースが早いです。

総資産は、バケツ戦略に基づき、3つのバケツに分けて管理しています。株式などのリスク資産は長期保有し、約10年分の生活費は現金とインフレ連動資産で保有。株式暴落にも耐えられるよう設計しています。

 

短期バケツは0.8年分で、中期バケツは6.6年。合わせて7.4年と、少しずつ減ってしまっています。資産は増えているものの、毎月65万のクレカ積み立てをやっているのに株式の売却は行っていないので、現金が徐々に減っているわけです。

個別株が増えた

バケツの中身は下記のチャートの通り。詳細は後で書く銘柄ごとのパフォーマンスチェックで見ますが、GoogleやAmazonなど個別株が伸びました。3月の比率11.8%→4月は13%。これが牽引しています。

急激な円安と口先介入

為替はじわりじわりと円安が進み、4月30日の段階で160円を超えました。その直後、円は急騰し156円台に。これはのちほど政府・日銀の為替介入だったことが明らかになりました。

jp.reuters.com

正月とGWは実需が減り金融機関も休みとなるため相場が荒れやすくなるのですが、連休谷間にそこを牽制した形でしょうか。ぼくの集計としては、3月末の為替は156.65円で計算しています。実は3月のレート(158.6円)から少し円高です。

Google急上昇

最後にポートフォリオ内上位10銘柄です。3月時点では10位だったGoogleが8位まで順位を上げました。

  1. VT(全世界株式ETF)
  2. eMAXIS Slim全世界 (全世界株式投資信託)
  3. IVV(S&P500 ETF)
  4. 楽天VT(全世界株式ETF)
  5. BTC(ビットコイン)
  6. 東小岩(都内アパート不動産)
  7. 金インゴット
  8. GOOGL
  9. ETH(イーサリアム)
  10. EEM(新興国株式ETF)

3月には「戦争が集結したら爆上げする未来しか見えません」と書きましたが、戦争は終わっていないのに爆上げです。そろそろ、増やすよりどう使うかに意識を向けたいと思います。

www.kuzyofire.com