
この春から全国的にクレカ乗車が広がり、首都圏では地下鉄+私鉄のほとんどが対応したことで、PASMOに代わる新たな乗車手段となりました。そしてこうした新インフラにはキャンペーンがつきもの。いまホットなのはJCBのクレカ乗車10%還元です。
クレカ乗車で10%還元
クレカ乗車といえば、三井住友カードが激推しでOliveなら8%還元を行っているのですが、JCBがさらに高い10%還元で参入です。概要は次のようになっています。
- 要エントリー
- 期間 5/16〜2027年5月15日 (1年間)
- JCBオリジナルシリーズを使ったクレカ乗車
- J−POINTで10%還元

オリジナルシリーズとは、JCBカードS(年会費無料)、JCBカードW(年会費無料)、JCBゴールド(年会費1.1万円)、JCBゴールド ザ・プレミア(年会費1.65万円)、JCBプラチナ(年会費2.75万円)、JCBザ・クラス。要するにJCB発行のカードで提携カードでもないものです。
6月からはJCB
さてJCBのクレカ乗車10%還元、5月16日から始まっていたのになぜこのタイミングでの紹介なのか。それは5月中はVisaが各イシュアと50%還元のキャンペーンを打っていたから。
これが終わった6月、さてどうするか?というと三井住友カードなら7%(Oliveなら8%)の還元が得られるキャンペーンが長期提供中です。ただ、こちらJCBに比べて還元率が低いのに加え、カードごとに月間1000ptが上限と、上限があるんですね。
この点、JCBの場合は10%還元で上限もなし。つまり、常にJCBカードのクレカ乗車を使えばOKというわけです。上限などを気にする必要がありません。一つだけ注意は、事前のエントリーが必要だということです。
クレカ乗車の難しさ
さて首都圏でもJR以外ならほぼ利用可能になったクレカ乗車。ぼくは意識的に基本クレカ乗車を使うようにしています。その中で、こう使えば便利!という点と、逆に課題も見えてきました。
まず、使い方としては専用の読み取り機にかざす際に、待つ必要は実はないということ。かざしてから一拍置いて音が鳴り読み取り機が光るのですが、それを待たずして進んでしまってOKなのです。Suicaと同様に立ち止まらずタッチして進む。これができるようになると、改札がスムーズに通過できるようになります。
課題はやはり、読み取り機設置改札が限られることです。まず各駅1箇所が基本で、有人改札付近に置かれていることが多い。なので、有人対応しているとだいたい改札が塞がっていて使えません。
また乗り降り両方できるゲートに設置されていることが多く、つまり反対側から人が来ることがかなり多い。途切れるまで、またなければいけないのです。向こう側から来る人は「この人ほかの改札空いてるのに、なんで僕の前で止まって待ってるんだ?」と訝しく思っているに違いありません。
それから読み取り機は「基本」設置されているだけで、置いてない改札もあります。そのときは駅員さんを見つけて「クレカで乗りました。降りたいです」と言わなければならない。するとハンディ読み取り機を出してくれるのですが、いやこれはさすがに緊急時にしかやる気になりません。罰ゲームです。
外国人もクレカで乗れることをまだ知らないようで、ぼくがクレカ乗車している隣で、PASMOで乗っている外国人も多数。というか、僕は自分以外にクレカ乗車している人を見たことがありません。いまだに。