投資でセミリタイアする九条日記

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

セミリタイアに必要な資産の計算 その2 試算してみる

前回は、セミリタイアに必要な資産の考え方の概略を書いてみました。

 

kuzyo.hatenablog.com

では、具体的にセミリタイアに必要な資産額がどのくらいになるか、計算してみます。

 

といっても、今回は資産額を算出するわけではなくて、現在持っている資産が、「年間どのくらいお金を使うか」「どのくらいの利回りで運用するか」によって、どう変化するかをグラフにしてみました。

 

前提となる数字はこのようにしています。

  • 50歳までは現生活レベル維持
  • 50歳からは現生活レベルの80%に削減
  • 60歳からは現生活レベルの60%に削減
  • 65歳から年金受給
  • 生命保険、年金保険、401kの受給は計算に入れず(バッファ)
  • 運用利回りは税引き前の数字
  • "セミ”リタイアなので、全く働かないわけではなく、年収はある想定
  • 45歳時点の資産を100として、その変化率をグラフ化

 

まずは、年収300万を稼ぐ想定での100歳までのグラフです。

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300万円の収入があると、運用利回りが3%でも100歳までぜんぜん持ちます。3.5%で運用できれば、資産は減らない感じ。4%で運用できれば逆に資産が増加する感じです。

 

続いて、年収200万円にダウンさせたグラフ。

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こちらは3%運用だと100歳までに資産が底をつきます。ただ97歳までもつので、バッファのことを考えると大丈夫でしょう。

 

さらに年収がゼロの場合のグラフ。

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今度は、3%と3.5%の運用では厳しいです。80歳および87歳くらいに資産ゼロとなります。4%運用できればちょうどいい感じ。

 

今回グラフを書くことで、4%以上で運用できれば収入ゼロでも大丈夫。また、収入が200万/年あれば、3%でも大丈夫だということがわかりました。

 

しかし、この運用利回りは必ずしも平均的に出せるとは限りません。実際、私もリーマンショックのときには大きく資産を減らしましたし、今年(2018年)2月の大幅調整でも資産が減っています。次回は、この変動を加味したシミュレーションをやってみます。