FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で自由主義者、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

テクノロジー&ガジェット

知的パフォーマンスは課金力勝負へ サブスク&SaaS一覧【2026年早春】

実際にお金を支払っているサービスのサブスク&SaaSリストの2026年早春版です。今回本当に感じるのは、サブスクの多くを生成AIが占めること。そして、その比率がどんどん高まっているということです。実のところ、生成AIに課金できる人としない(できない)…

ChatGPT 5.2に投資相談をしてみた

先日から、ChatGPTへの投資相談にハマっています。GPT-3.5とかGPT-4が出た頃から、こうした相談をトライしてきたのですが、いずれも「んー。まぁまぁ」という出来でした。しかしGPT-5.2 Thinkingは一味も二味も違います。初めて、相談に足るパートナーになっ…

Pixel→iPhone 17Proに変えて良かったこと・悪かったこと

このところずっとGoogle製Androidの「Pixelシリーズ」を使っていたのですが、このたび「iPhone 17 Pro」を購入したのを機に、メイン端末を久しぶりにiPhoneに変えました。改めて思った、AndroidよりもiPhoneのほうがいいところ、悪いところとは? iPhoneのタ…

Anthropicに投資した

Anthropicを知っている人はどのくらいいるでしょうか? ぼくが現在最も頻繁に利用しているLLMである「Claude」を開発している企業です。非上場の企業ですが、個人投資家でも投資できる方法があるということで、投資してみました。 エンタープライズ市場でト…

楽天証券の複数口座でパスキーは使えるのか

証券口座不正アクセスへの対策として長らく続いてきた楽天証券の「絵合わせ」から、ついに証券業協会などが推奨するパスキーが利用可能になりました。ぼくは、自分の口座だけでなく法人口座や子どもの口座などを楽天証券で持っているのですが、複数アカウン…

NVIDIAとOpenAIの巨額投資は循環取引なのか

このところのAI企業のトピックは、NVIDIAとOpenAIの巨額投資です。両者とも巨額の出資や投資を加速させており、AI開発競争が、高性能モデルの開発だけでなく、それを開発したり動かすAIデータセンターの争いになってきていることが分かります。 ただし課題は…

NotebookLMで「九条bot」を作ってみた

個別のファイルなどを与えると、その情報を元に返答を返してくれる便利なシステムがGoogleの「NotebookLM」です。これを使って、九条の代わりに会話をしてくれる「九条bot」を作ってみました。 九条とチャットできる「九条bot」 NotebookLMの使い方 チャット…

物理SIMがなくなったiPhone17 ちょっと困るんですけど

9月10日、新型iPhone17シリーズが発表になりました。今回の目玉は超薄型のiPhone Air。ただ、スペックと写真を見る限りは「どーしても欲しい!」「ぜひ欲しい!」と思えるほどのものではありませんでした。そして、実は今回重要な機能が廃止になっています。…

Ray-Ban Metaにパリミキでレンズを入れる

前回まで、米国から「Ray-Ban Meta」を個人輸入する話、そして開封しキモである「Meta AI」がなんであって、MetaのAI戦略がどのようなものなのかを書いてみました。今回は、Ray-Ban Metaを日常的に使うためのお話です。 Ray-Banはサングラスだから かなりニ…

Chrome売却回避で急上昇のGoogle でもまだ割安な理由

反トラスト法(独占禁止法)訴訟で、GoogleがWebブラウザChromeの売却を求められていた件で、ワシントンの連邦地裁判事が売却不要という判断を下しました。これに反応し、Google親会社のAlphabetの株価は大きく反応。8%ほど急騰しています。 でもまだこの株…

あなたはMeta AIを知っているか? Ray-Ban Metaを開封

先日、米国からAIグラス「Ray-Ban Meta」を個人輸入した話を書きました。今回は、MetaのAI戦略がどういうものか、そしてRay-Ban Metaがその中でどういう位置づけのものかという話です。 www.kuzyofire.com 充電ステーション兼ねたケース まずは本題に入る前…

ChatGPTだけでない生成AI Gemini、Claude、Grokまで特徴と使い分け

生成AIといえば、GPT-5が出たばかりのChatGPTがその代名詞ですが、そのほかの多くのAIモデルを僕は課金して使い分けています。例えば、Gemini、Claude、Grokなど。なぜ複数に課金しているのか、どう使い分けているのかを、書き留めておきます。 6万→4.2万/…

Ray-Ban Metaを個人輸入してみた

Metaが開発した「Ray-Ban Meta」はVR/ARギアの中でも久しぶりのヒット商品です。直近、Ray-ban Metaの売上は前年から3倍に増加しており、すでに全世界で200万台以上販売されています。 ただこのRay-ban Meta、日本では販売されていません。Metaは販売先の地…

Grok4に課金 最も安いのは実はAndroid経由

このところ最新AIモデルが続々登場していますが、xAIが満を持して投入したGrok4が、「AGIに最も近いAI」として話題です。そんなわけで、初めてGrokに課金してみました。 ベンチマーク最高数値を叩き出す なに経由で課金するのが一番安いか GooglePlayを最安…

Gemini 2.5 Proの進化っぷりが甚だしい AI Studioとの違いも

実はGoogleのGeminiのことをバカにしていました。マルチモーダルも推論モデルも超大規模モデルも、最初に出すトップランナーであるOpenAI。派手さはなくても着実に開発を進め、API利用、特にプログラマーでの利用はトップクラス。MCPのようなデファクトスタ…

投資家として注目しているメタトレンド5選

投資にはいろいろなやり方考え方があるのですが、九条が心がけているのがメタトレンドに沿った投資です。メタトレンドとは、特定の業界や市場における一時的な流行(トレンド)ではなく、世界全体に長期間に影響を与えるような潮流や変化のこと。「これは世…

Claude3.7 Sonnetがやってきた!ヤーヤー!

本日2月25日、Anthropicの最新LLM「Claude 3.7 Sonnet」が登場しました。3.5の登場が2024年の6月。そこから半年以上かけて、バージョンは0.2アップと刻んできました。それでもClaude初の推論モデルであり、ベンチマークではo1やo3-miniを超えたとしています…

ChatGPTはAndoroidから課金したほうが安い

ChatGPTの有料版といえば、Plusが20ドル、Proが200ドルとそこそこなお値段がします。1月から消費税が乗り、現在為替が152円前後なので3344円、3万3440円かかるわけですが、実は支払い方法によって、けっこう金額が変わります。 3つの支払い方法 iOS版とAndor…

OpenAIを脅かす「DeepSeek」登場 激化する米中AI戦争の行方

これまでの生成AI開発といえば、米OpenAIがリードし他がそれを追う。そしてオープンソースとしてLlamaを提供するMetaが別路線で開発競争を繰り広げてきました。ところが、ここに来て彗星のように現れたのが中国のDeepSeekです。 DeepSeekとは? 素晴らしい精…

AIが世界を変革すると儲かるのは投資家だけという話

「AIが雇用を破壊する」という言葉を実感している人はどのくらいいるでしょう。ぼくは自分自身でもAIをかなり活用していますが、その反面、このままAIが順調に発展すると、僕自身も不要になって仕事はなくなるのではないか? というぼんやりとしたイメージを…

AIエコシステムとAI銘柄を考える

2024年はまさにAIの年でした。そして2025年も引き続きAIの年になるでしょう。このところの株高を牽引しているのもAIで、この流れは当分変わらないと思っています。PCの登場でIntelやMicosoftといったIT企業が巨大化し、インターネットの登場でGoogle、Amazon…

ChatGPT Proに3万円課金して「o1-pro mode」を試す

皆さんはChatGPT Proへの課金をしたでしょうか? 今回月額200ドル=約3万円/月という高額な課金をして、新たに使えるようになった「o1-pro mode」などを試してみました。 ChatGPTの新プラン 月額200ドルの「Pro」 みんなはどのくらい課金してる? o1-pro mo…

論理性能強化のOpenAI o1が登場 学習から推論へトレンドが変わる?

本日早朝、OpenAIは、GPT-4oに次ぐモデル「OpenAI o1」のpreview版をリリースしました。論理的な推論が大幅に強化されていて、特に数学などの問題において博士課程の学生に匹敵するとしています。 数学オリンピックの予選問題を83%正答 思考の連鎖 凄まじい…

62万円出してApple Vision Proを買ったワケ

日本での発売と共に、AppleのハイエンドVR(MR?)ヘッドセットである「Apple Vision Pro」を買いました。そこそこレアかと思ったら、けっこう周りに「買ったよ!」という人が多く、なんかみんな好きなのね♪と思ったわけですが、せっかくなのでファーストイ…

AIは過大評価どころではない 今後10年間の状況認識

この数年はAIブームです。特に株式市場では「AIにあらずんば会社にあらず」ってくらい、AI銘柄の評価が高まっています。この状態に対して「投資家はバブルを煽っている。AIなんてExcelにも及ばない」と評価する人もいます。ぼくは、AIはインターネットを超え…

AIのエージェント化に挑むApple Intelligence

Appleが沈黙を破ってAI戦略を公開しました。Apple Intelligenceと名付けたAI戦略は、iPhoneを軸としながらなかなかによく練られたものです。ポイントは、(1)ローカル(2)プライバシー(3)エージェント化 にあると思っています。 AppleのAI戦略 ローカル …

チャット型AIは頭打ち? AIはぼくらの上司か部下か

2022年末に登場したChatGPTは、史上最速で10億人以上が使うサービスになりました。そこから、仕事のあり方から社会まで、大きく変革するインパクトを与えてきたのはご存知のとおりです。ところが、その利用は15億〜20億人程度で頭打ちになっているようなので…

マイナスマホでできること Pixel8でやってみた

マイナンバーカードは、ICチップ内に証明書を持っていて、この証明書と暗証番号で「本人であること」を証明できます。ただマイナカードを持ち歩かないと利用できませんでした。ところが、この証明書をスマホに取り込む機能があり、そうするとスマホをマイナ…

創業者を解任したOpenAI その背景にあるAIへの楽観と悲観

11月17日に突如発表されたOpenAIのリーダー交代は、実質的に取締役会によるクーデターと呼べるものでした。創業者であるサム・アルトマンCEOは、取締役会メンバーの過半数によって解任され、即日退社しました。 ジョブズにも似た数奇な運命 サムのAIに対する…

実は歴代で実質最安のiPhone 15 そして日本は世界で2番目に安い

iPhone 15が発表になりました。USB-Type-Cにコネクタが変わったことくらいしか大きなアップデートがなく、そのくせ「すっごく高い!」と言われているわけですが、Appleがどんどん値上げしているわけではありません。実は歴代iPhoneの中で、初代を除くとiPhon…