九条です。FIRE後の自由な生活をベースに、投資・税制・制度・クリプト・法人運営を考えるブログです。 利回りや還元率の表面ではなく、税引き後の手取り、制度の前提、リスクと不確実性を見ながら、自由を増やす方法を書いています。

投資テクニック

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SBI「ゼロカン」投入で過熱するこどもNISA。証券会社の「究極の青田買い」に親はどう乗るべきか

こどもNISAの受付が10月からスタートしました。0歳からNISAを利用でき、年間60万円まで積立が可能。合計最大600万円まで買い付けることができます。そして青田買いということで、SBIはこどもNISA向けに信託報酬ゼロの全世界株式インデックス「ゼロカン」を投…

マネフォとChatGPTがつながった。僕の家計簿分析が一気に未来になった

やっと、というべきか、ついに、というべきか。マネーフォワードMEがChatGPTへの対応を発表しました。これによって、ChatGPTからマネフォにアクセスして家計簿や資産の中身を確認したり分析したりできるようになります。 ChatGPTの「プラグイン」でマネフォ…

利回り0.865%の楽天円MRFが改善 株式買付などにそのまま利用可能に

楽天マネーファンド(MRF)が9月20日から改善です。これまで、一度解約ないと出金したり株式などの購入に利用できなかったのですが、MRFのまま株の買付に使えるようになります。また株の売却代金は自動的にMRFに入るようにする設定も可能です。 楽天MRFは利…

「オルカン一択でいいのか?」サラリーマンは巨大な債券を持っている(2)

前回、「オルカン一択でいいのか?」に答えるためには、まず現代ポートフォーリオ理論的に理想的なポートフォリオを説明しなくてはならないと思い、記事を書きました。そこまでが前提。今回は、それをもとに「オルカン一択でいいのか?」を考えていきます。 …

【図解】デイリーカバードコールETFを長期で持つとどうなるのか

前回、最近話題のデイリーカバードコールETFについて、どんな特徴があって、どんなリスクがあるのかを考えてみました。そこではオプションの特性をもとに、「保険」商品であることを見ていきました。今回は、もっと直観的に、カバードコールETFを長期間持つ…

デイリーカバードコールETFは本当に有利なのか?

東証に上場しているカバードコールETF(563A)が話題です。先日、東証主催のセミナーでも解説を聞いたので、果たしてこのETFにはどんな特徴があって、どんなリスクがあるのかを考えてみました。 デイリーカバードコール563A カバードコールの説明は省略する…

Anthropic投資、半年で評価2倍に 運用報告書を読み解く

約1年前の2025年11月、ファンドを通じてAnthropicに投資しました。先日、送られてきた運用報告書を見ると、いい感じに価値は増加して約2倍になっています。これからIPOすることを考えると、なかなかに美味しい投資になっています。今のところ。 Anthropicに2…

不動産や太陽光のDCF法評価の難しさ 物件DCFと負債を分離する(1)

今回、太陽光や不動産資産の評価額をもう一歩精緻にすることにトライします。結論からいうと、物件自体のDCF評価額と負債を分離して、合算することで、ローンの借り換えがどう影響したかがクリアに分かるようにします。 不動産や太陽光の評価は難しい ローン…

株価はなぜ動くのか? メイカーとテイカーで見る板取引のしくみ

株価が上がったり下がったりしたときに、よく「買いが売りを上回った」とか「売り手が買い手より多かった」みたいな説明を聞くことがあります。でもこれ、どうも違和感があったのです。だって、売買って売り手と買い手がいるから成立するわけで、つまり売り…

オルカンで決済できる「オルカンカード」

大人気のオルカンですが、一つ大きな課題があると思っています。それは取り崩しです。無分配投信だけに、増やしたオルカンを使うには取り崩しが必要です。ただこれって心理的に難しいですよね。そこで「オルカンカード」です。 オルカンの取り崩しの難しさ …

オルカンを野村證券に移管して証券担保ローンに使う

野村のWebローンの新たな活用法の提案です。オルカンこと、eMAXIS Slim全世界株式は、オンライン証券専売として知られていて、実際ほとんどの対面証券では取り扱いがありません。ところが、野村證券ではオルカンを取り扱っているんですね。そこで、オルカン…

東海東京証券で証券担保ローンを使ってみた

オルクドールサロンとかをきっかけに、持ち株の一部を東海東京証券に移管し、それを担保に証券担保ローンを使ってみました。野村證券や楽天証券の証券担保ローンと何が違うか、ざっくりとまとめておきます。 東海東京証券の証券担保ローン 担保設定 借入設定…

長期の証券担保ローンで何を買うか

東海東京証券に個別株の一部を入庫したので、これを担保にローンを組む計画です。紹介&ボリュームディスカウントがあり、そこそこの優遇金利で借りられたので、これをどう活用しようか、思案しています。 証券担保ローンでお金を借りる 長期の証券担保ロー…

楽天証券からの米国株出庫はリアル1ヶ月かかる激遅

証券会社から株式を移すとき、売買しないでも移管を行うと含み益状態のまま移すことができます。ただ、細かく見ていくと、これ意外と種類によって流れが違います。今回米国株を楽天証券→東海東京証券に移管したら1ヶ月近くかかりました。 移管には最大1ヶ月…

Anthropicに投資した

Anthropicを知っている人はどのくらいいるでしょうか? ぼくが現在最も頻繁に利用しているLLMである「Claude」を開発している企業です。非上場の企業ですが、個人投資家でも投資できる方法があるということで、投資してみました。 エンタープライズ市場でト…

過去最大規模のポートフォリオ組み換え中

現在、過去にやったことがないほどのポートフォリオの組み換え中です。というのも、東海東京証券のメンバーシップに加入しようかと思っているから。対面証券は、入庫できない投信があったり、証券担保ローンの担保に使えない証券があるのです。 東海東京証券…

富裕層向け無料ラウンジ「オルクドール」って便利そう?

先日、オフ会に参加した際に、だいちさんが会員制ラウンジにお招きしてくれました。ん? 証券会社の会員制ラウンジ? と最初は思ったのですが、いざ入室したら、これがまたいい。そこで紹介してもらい、加入を考えているというお話です。 会員なら無料で使え…

証券担保ローンを長期の借入に使うべきか

知る人ぞ知るネット完結低金利証券担保ローンの「野村Webローン」に続き、楽天証券もネット完結低金利証券担保ローンを始めたことで、証券担保ローンがなかなかに熱くなってきました。 するとよく「長期で借りているんですか?」と聞かれるのですが、実はぼ…

対面証券にIPO裁量配分を匂わされた

先日、ちょっと嫌な体験がありまして。まぁこの年になってまだ甘いというか、人を信じすぎというか。でも、そういうのって一度でも経験しないと分かんないよね、みたいな。 始めての飛び込み営業 「裁量配分もあります」 プリモグローバルHDは抽選で当選 エ…

ついに来た!楽天証券の証券担保ローン 国内株全部対象

これまでIFA向けのみだった楽天証券の証券担保ローンが、ついに一般開放されました。国内株式を担保にでき、掛け目は6割、金利は1.857%〜+2%とまぁまぁリーゾナブル。これで借金がさらにはかどりますね www.rakuten-sec.co.jp 楽天証券の証券担保ローンの…

金の現物はうまくやれば利益は無税になる (3)所得税

ここまで、「なぜ金の保有が有効なのか」そして、「なぜETFよりも金地金(インゴット)のほうが有利なのか」について、保有コストと消費税の観点から見てきました。第3回の今日は、金の譲渡益にかかる税金についてです。 金の譲渡で利益が出たら 5年以内の短…

金の現物は増税されるほど価値が上がる (2)消費税

先日、『金のインゴットを持っている理由』という記事を書きました。そこで書き残したのが、なぜETFではなく金の現物を保有しているのか? です。昨日は「実は現物のほうが保有コストが小さい」という話を書きました。今日は消費税について。 金には消費税が…

楽天証券が証券担保ローン開始 金利は1.625〜3.0% ただし……

楽天証券が、ぼくの知っている限りネット証券では初めて、証券担保ローンのサービスを始めました。開始は2月28日から。金利は1.625%〜3.0%です。ただし、現在のところ利用できる人に大きな制限があります。 証券担保ローンの魅力 楽天証券の証券担保ローンの…

野村Webローン、3月から利上げ 1.65%→1.90%

半年前の2024年9月に1.5%→1.65%へ金利が上昇したばかりの野村Webローンですが、3月からはさらに25bpsアップし、1.90%になります。日銀の利上げが続いており、予想された金利アップではありますが、1.9%となるとなかなか使い方が難しくなりますね。 1.65%→1.9…

信用売りは代用設定に注意 楽天証券のUIも難解だ

本日12月26日は、12月末銘柄の権利付き日でした。いやはや、今回は誤発注こそなかったものの、いろいろと構造的なミスを連発してしまいました。どんな失敗をしたのか、まとめておきます。 株の置き場はNISA・特定口座・一般口座だけではない 代用有価証券が…

今年のNISA投資終了 2025年のNISAを最速で埋める日程

株式やETFはまだ間に合いますが、投信を使った今年のNISA投資はほぼ終了のタイミングとなってきました。本日12月24日にオルカンを購入すると、来年1月6日の受け渡し。NISAは受け渡し日でカウントするので、今日からオルカンの来年のNISA購入がスタートしまし…

ジュニアNISAには非課税の本体のほか、課税口座と継続管理勘定がある

久しぶりに子どものジュニアNISA口座を覗きました。年間最大80万円、最長5年運用でロールオーバーが可能だったジュニアNISAは、2023年を最後に新規購入ができなくなりました。では2024年はどうだったのか? ちょっと調べてみると、あまりの複雑さに理解する…

東証15:30に取引時間延長 新導入のクロージング・オークションとは?

11月5日、東証は約70年ぶりとなる取引時間の延長を実施しました。これによって、取引量の増加、復旧可能性の向上などが見込まれるということですが、合わせて新導入された「クロージング・オークション」とは何か、気になったので調べてみました。 新規にク…

空売り価格規制にやられた! 注文失効して2700万円の裸ロングに

よく、優待クロスはノーリスクなんていいますが、それは操作ミスをしない場合の話。そして操作ミスに含まれるのかは分かりませんが、仕組みをよく理解しないままトライして失敗することもよくあります。今回は空売り価格規制にやられました。 神戸物産7000株…

NISAの出口戦略 取り崩すならNISA?特定口座?

新NISAがスタートして、その始め方はいろいろな情報が出てきました。ではNISAの出口戦略はどう考えたらいいでしょうか? いずれ資産は取り崩すのですが、NISAから取崩したほうがいいのでしょうか? それとも特定口座から取崩したほうがいいのでしょうか? NI…