CFD
優待クロスというのは、一般信用売り、または制度信用売りでショートポジションを建て、合わせて現物ロングポジションを取ることで、値動きをヘッジしながら優待を獲得することです。ただし一般信用売りの在庫がなく、制度信用で売り禁の場合はショートがで…
昨今、指数にレバレッジを掛ける投資法が流行で、これが熱狂末期の投機的な行いなのか、人的資産の将来価値を含んだ最適ポートフォリオを作るためのレバなのかは分かりませんが、面白い状況になってきています。 ただ、多くの場合、リターンに2倍なり3倍なり…
前の記事で、新生銀行が購入した投資信託の代金の10%を、10分の1の確率で還元するキャンペーンを行うと書きました。6月末までの毎日抽選なので、投資信託を買って解約というのを18回繰り返せば、85%の確率で上限額である5万円を獲得できます。 www.kuzyofi…
新生銀行が、投資信託を購入した金額の10%を、10回に1回の確率で還元するというキャンペーンをやっています。期間は5月7日から6月28日まで。還元はプリペイドカードへのチャージなのでほぼ現金相当です。また還元上限は5万円となっています。 ふぅむ、これ…
世界への分散投資をしようと考えた場合、常にネックになるのは為替リスクです。例えば、米国株で10%のリターンが出ても、10%円高になれば相殺され、円建ではリターンがゼロになってしまいます。今回は、どうしたら為替リスクをヘッジ(なくす)ことができ…
いまちょっと考えていることがあり、日経225の空売り方法を検討しています。メジャーなところでは、やはり日経225先物を売るか、日経225CFDの売りですね。現物ならば空売りですが、日経225は指数なので、先物かCFDになります。 いくつかある方法の違いやメリ…
FTSE100のCFDポジションについて、クローズしました。前回、12月のインカム(配当相当額−金利相当額)がマイナスになりそうなのと、英国経済の先行きが不透明なことから、そろそろ……と書きましたが、それを実現しています。 kuzyo.hatenablog.com 結果はどう…
投資しているポジションをいつクローズするかは、本当に難しい問題です。長期投資のロジックは、短期的(10年くらい)に増減があったとしても、長期的には投資資産は増加していくものだから、売ることなく持ち続けましょう、というものです。 ただしこれには…
英国株のインデックスにFTSE100というものがあります。こちらに、株のFXともいえるCFDを使って投資をしています。FTSE100は、他のインデックスに比べて値動きが緩かやで配当率が大きい傾向にあります。そのため、レバレッジをかけて配当を長期的にとっていく…
海外株のインデックス投資は合理的な投資家の鉄板の選択肢ですね。特にS&P500インデックスへの投資は、10%弱のリターンを目指す場合の最適解だと思います。でも今回はちょっと視点を変えて、英国の代表的な株価指数であるFTSE100を考えてみます。 作戦:高…
CFDというちょっとマニアックな商品があります。CFDとは "contract for difference" の略で、日本語では差金決済取引と呼ばれます。FXをイメージすればだいたいあっています。株や指数、貴金属などさまざまな商品がCFDで取引されており、中でも為替を対象と…