FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

積水ハウスは金かかるけど美味しい投資 2024年1月の優待クロス

1月の権利落ち日が過ぎました。今年最初の優待クロスは、積水ハウスとベステラです。積水ハウスは制度で、ベステラは現物裸で突撃してみましたが、さて結果は? 1月取得銘柄 制度クロス答え合わせ 問題の裸現物、ベステラ 1月取得銘柄 1月取得銘柄は次の2つ…

高配当vs取り崩し 配当控除の効果はどれくらい?(後編)

前回、高配当と取り崩しを比較すると、取り崩しのほうが税払いを先送りでき、同額を取り崩すのであれば税金が少なくなるため手取りが増え、手取りを同一にするなら税金を再投資でき、リターンが大きくなるという点を検証しました。 www.kuzyofire.com ただ、…

2023年の年間CFは23%増加でした インカムゲインCF【2023年12月】

資産から生まれる現金(CF)を集計するインカムゲインCFのコーナーです。今回は2023年最後の12月をまとめますが、試験的に「中期バケツ」の効果についても触れておきたいと思います。 12月のCF状況 2023年の年間インカムCF 中期バケツの効果 12月のCF状況 12…

高配当vs取り崩し 取り崩しはこんなに金額が有利だった

よく話題になるものの一つに、「高配当株と無配当株の取り崩しはどちらが有利か?」というものがあります。よくある議論は、「高配当は自動的に現金が入ってくるから、気が楽」というのに対して、「無分配投信は自動取り崩し機能もあるから同じ」というもの…

クレカ積立、3月から上限10万円へ 僕の積立額は月間75万円に

クレカ積立の上限額が、3月から10万円に引き上げられる見込みです。各社の報道によると、鈴木俊一金融担当相が会見で話しました。 www.tokyo-np.co.jp 基本5万円、一部カードではすでに10万円に ポイント還元がそのままか? には注意 即売り対策も進む 九条…

子供の確定申告で還付を受け取る 総合課税/分離課税マトリクス

確定申告の季節になりました。あれ、2月16日からでは? と思われた人もいるかもしれませんが、実は還付申告ならば1月1日から可能です。さっさと申告すれば、さっさと税金が戻ってくるので、ちゃちゃっと済ませてしまいましょう。(訂正あり) 株の利益や配当…

12月の生活費はどれだけだったか? 短期バケツをチェックする

現在、バケツ戦略で資産の管理を始めています。リタイア後のバケツ戦略において重要なのは、(1)生活費(2)資産からの現金収入(3)資産のリターンの3つ。今回は、その一つ目となる「生活費」について見ていきます。 www.kuzyofire.com 12月の生活費はまぁ…

人に求められるか、自分に従うか アーリーリタイアして分かること

リタイアすると、会社員などのくびきから自由になります。これまで会社が規定していたもろもろからも離れ、自分で自分の人生をデザインできるようになるわけです。でも、このときにどう生きるかは、意外と幅があるものです。 人に必要とされて生きるほうが幸…

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023 表彰式に参加した

1月21日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の結果発表と表彰式に参加してきました。以前に大井町で実施されたときは、視聴側としての参加でしたが、今回は運営側としての参加です。いやー楽しかった! インデックス投資の強さをひしひしと感…

資産を使い切ることを意識する DIE WITH ZEROに向けて

2023年夏に完全FIREして、定期収入がない生活に入りました。いわゆる定年退職者と同じような生活に、人よりかなり早く突入したということです。そうなると「今の資産は死ぬまで保つか?」とドキドキすることを想定していたのですが、いざそういう身の上にな…

個人向け国債を買って、家族に譲渡してみた

あれよあれよという間に国内長期金利は上昇し、約1%に達しました。長期国債の利回りである基準金利に0.66を掛けて産出される個人向け国債も、ついに0.6%まで上昇しています。今回は実際に個人向け国債を購入してみました。 野村證券で購入 注文は毎月月末…

なぜ「利確」はしないのに「含み損」は損失確定するのか

株式投資入門的な本を読むと、だいたい書いてあるのが「利益はちゃんと確定しよう」という話と、「損が出たら塩漬けにしないで損切りしよう」という話です。でもぼくは、損切りはしても利確はほとんどやりません。それはなぜでしょうか。 利確のデメリット …

2023年12月の太陽光発電実績 年間実績もまとめてみた

12月といえば、太陽光発電家にとって最も苦しい月。冬至がきて1年で最も日が短くなるだけでなく、日差しの角度も落ちて発電量が減ります。さて、2023年12月の発電はどうだったでしょうか。 年間最低発電量だが、昨年よりはプラス 粗CFは15万7000円に 年間最…

米国株信用買いの落とし穴 分配金が壊滅的

昨日、米国短期国債ETF SHVの分配金が、信用買い金利を上回っていることを受けて、差額をほぼノーリスクで獲得できる=アービトラージのではないかとポジションを建ててみました。概ね想定どおりだったのですが、一つ、致命的な問題に気づいていませんでした…

米株の信用取引で為替を自動ヘッジ SHVで金利アービトラージへ

1月、2月は優待クロスがほとんどないこともあり、資金がダブつき気味です。つまり、3月半ばまで、相当額の資金が銀行口座に寝ています。これはもったいないということで、何か短期のローリスク投資手法はないか? とTwitterで聞いてみたところ、いろいろなア…

祝!ビットコインETF承認

2024年はビットコインフィーバーの年になりそうです。長年拒否されてきたビットコインETFを、SECがついに承認しました。噂で買って事実で売る、といいますが、大きな下落もなく、ビットコインETFが上り調子でのスタートです。 SEC、ビットコインETFをついに…

楽天カードがタッチ決済でどこでも10%還元 ただし要楽天モバイル契約

昨日、三井住友カードがコンビニやファミレスで10%還元のキャンペーンをぶっ込んできたと思ったら、今度は楽天カードがどの店舗でも10%還元のキャンペーンです。ただし楽天モバイルを契約している必要があります。 対象はスマホのタッチ決済のみ 注意点と…

三井住友カード、コンビニやファミレスが10%還元に 4月21日まで

三井住友カードが太っ腹キャンペーンです。通常7%の還元率の特約店が+3%。4月21日まで10%還元となります。 www.smbc-card.com キャンペーン概要 ベストプラクティス キャンペーン概要 キャンペーンの概要は次の通り。これを満たすと、通所7%のところ+3…

2024年はバケツ戦略で資産を管理してみる

2024年の正月は、4日と5日を休むと11連休にもなるので、思いのほか長いものです。今日はそんな(世間の)休みの最終日なので、タイミングを逃さないうちに2024年の管理手法をまとめておきたいと思います。 これまでとの違い FIRE後、バケツ戦略に移行する 管…

金歯を売却したらいくらになったか

金価格が高騰しています。消費税込みで国内売買価格は1万円を超えました。そんなとき、家族が「金歯が取れた」というのです。歯医者に行くと勝手に金歯を処分されたりするので、「金歯持ち帰ってきて」と伝え、それを売却してみることにしました。果たして価…

追悼:山崎元さん 人生を変えた5本の記事

山崎元さんが年初早々に死去されました。ぼくの投資についての考え方を形作った人は3人います。『ウォール街のランダム・ウォーカー』を書いたバートン・マルキール氏、元「海外投資を楽しむ会」の橘玲氏、そして山崎元氏です。 がんを患ってからも積極的な…

新NISA枠を360万、最速で埋めました

2024年から始まった新NISA。つみたて投資枠で120万円、成長投資枠で240万、合計360万円が年間投資上限ですが、さっそくその両方を最速で埋めました。 積み立てか一括か 購入したのはオルカン 積み立てか一括か 以前、新NISAのつみたて投資枠を最速で埋める方…

2023年12月の投資成績とポートフォリオ ATH更新続く

毎月恒例の投資成績コーナーです。2023年最後の月となる12月は、さらに資産額が増加して過去最高額を更新しました。 資産全体は+1.31% セグメント別リターン 株式セグメント ▲0.15% 債券セグメント +0.54% リアルセグメント +0.18% ヘッジセグメント +5.36% …

2023年は26.1%の資産増加でした

詳細な分析の前に、速報ベースということで2023年の投資成績を振り返ってみます。結果的には2023年は、投資家にとってたいへん素晴らしい年になりました。総資産は12月も1.3%増加し、その結果、2023年は1年間で26.1%、資産が増加しました。 資産額が過去最高…

2024年の投資方針 アフターFIREのアセットアロケーション

新年あけましておめでとうございます。年初最初の記事は何にするかと迷った結果、やっぱり今年の抱負的な、この1年の運用方針をまとめておくことにしました。結論だけでなく、考え方のプロセスも記しておくことで、あとから振り返っても何を考えていたのかが…