FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

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インデックス投資のメイン手法であるETFについての分析

S&P500/NASDAQ100/ダウ30はどれくらい重複しているのか

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米国を代表する株価指数であるS&P500/NASDAQ100/ダウ工業株平均30。それぞれ異なる軸で計算される指数ですが、これらはどのくらい銘柄が重複しているのでしょうか。 S&P500/NASDAQ100/ダウ工業株平均30に分散投資? 84%の銘柄が重複 ウエイトでは93.9%…

投信ブロガーFund of the Year2023は“オルカン”に投票

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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の告知はしたものの、そういえば自分で投票していませんでした。というわけで、投票を終え、証拠記事になります。 今回、トップに推したのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 」。いわゆるオル…

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」投票開始 今回は運営委員側で参加

本日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の投票がスタートしました。こちら今回で16回目を迎えるイベントで、投信ブロガーたちが投票で「ベスト投資信託」を選ぼうというものです。今回からは、投票だけでなく運営の一メンバーとして参加しています…

楽天オルカン対抗ファンド登場 投信ポイント還元も復活 SBIとどっちが有利?

新NISAを見据えて、低コストインデックス競争が激しさを増しています。楽天投信投資顧問が新たに設定した「楽天・オールカントリー」と「楽天・S&P500」はいずれも他社同等の低コストに信託報酬を抑えてきました。 さらに、この2本のファンドを対象に、保有…

債券投資について再考する 山崎元氏の記事を読んで

このところの金利高局面において、債券投資には妙味があると思い、継続的に債券を買いましてきました。背景には(1)ポートフォリオに株式と相関しないアセットを入れるとリスクが減少する、(2)いずれ利下げ局面が訪れるのでキャピタルゲインが取れる とい…

なぜオルカンだけでなく複数のインデックスファンドを保有しているのか?

ぼくのポートフォリオには実に12本ものインデックスファンドが含まれています。え? なんで? これは深い理由があって複数のインデックスファンドに投資しているというよりも、歴史的経緯が大きくて複数本を保有することになりました。 株式/債券のETF/投…

eMAXIS Slimオルカン、信託報酬を半減0.05765%に VTを抜き全世界でも最安?

全世界の株式に投資するeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンが信託報酬の大幅値下げを発表しました。これまでの0.1133%から一気に0.05765%へと、ほぼ半減です。 業界歳低コストの座を維持したオルカン 恐ろしいほどの低コスト 全世…

Tracersオール・カントリーが諸費用上限引き下げ 実質最安値に?

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低コストインデックス投信の代表格「eMAXIS Slim全世界株式」の信託報酬の約半分という低コストで話題となった、日興アセットマネジメントの「Tracersオール・カントリー」がさらにコスト引き下げです。これまで、諸費用の年率上限を0.1%としていましたが、…

短期運用で東証版PFFD【2866】を買ってみる

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7月は優待クロスの枯れる月で、8月も制度クロスがメインになると考えると、けっこうな金額が遊ぶことになります。これを短期間ですが低リスクで運用できないか? ということで考えていたら、Twitterで教えていただいたのが東証版PFFDの【2866】です。 キャッ…

もう米ETFは不要かも SBIアセットがVIGやAGGへ投資する低コスト投信

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インデックス投資家にとって、本当にいい時代になったものです。SBIアセットマネジメントは、米ETFのVIGやAGGなどメジャーなインデックスETFへ投資する投資信託11本を6月8日から設定、運用を開始すると発表しました。 →プレスリリース 超低コストETFにそのま…

話題のQYLDとは一体何か? カバードコールETFの勘所

Twitterの株クラでカバードコールETF「QYLD」が話題です。こちら、以前ちょっと調べて「うーん。ちょっと投資対象じゃないな」という結論になった記憶があるのですが、ブログを検索しても調べた結果がありませんでした。そこで、改めてまとめておきたいと思…

攻撃的な3倍レバレッジ債券ETFのTMFを購入

今の相場観として、景気後退の可能性が高く株式はまだ危険な一方で、FRB政策金利はピークをつけつつあり、ここからは利下げの可能性が大だと何度か書きました。この相場観に沿うなら、買うべきは債券です。そして、最も効率的にパフォーマンスを上げられるET…

米REITのETF IYR、RWR、USRT、VNQを比較する

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インフレはどうなるかまだ見えず、FRBは着々と利上げを進め、グロース株は崩壊し始めています。金融相場から業績相場に移行するかと思いきや、思わぬ強いインフレに足をすくわれたという、たいへん難しい市場環境になってきましたね。 さて、こんな先行き不…

全世界株投資の「オルカン」にロシア株はどれだけ含まれる?

最近、全世界株式インデックスが人気です。「Fund of the Year 2021」でも、トップは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でした。その一方で気になるのは、ロシアのウクライナ侵攻に伴う株価下落です。オルカンにはロシア株はどれくらい含まれ…

永遠の出遅れ? 北米除く先進国インデックスのEFA ポートフォリオ紹介(10)

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不定期連載のポートフォリオ紹介も今回で第10回。「北米除く先進国インデックス」のEFAです。ブラックロックが提供するETFで、全世界をカバーするために購入したものになります。総資産の3.8%がこのEFAになります。 S&P500 ETF IVV Amazon テンバガー銘柄 新…

安定の総合債券ETF BND ポートフォリオ探訪(6)

不定期連載のポートフォリオ紹介、第6回は総合債券ETFの【BND】です。書くのは6番目になりますが、実はその後の価格変動と買い増しで、現在、単一商品としてはなんと最大シェアを占める保有額になっています。 意外なことに、これだけ株式バブルだといわれて…

Fund of the Year 2020投票 全世界株式VT ポートフォリオ探訪(5)

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今回は「Fund of the Year 2020」投票と、ポートフォリオ紹介のセット記事。ぼくのポートフォリオ内でだいたい5番目にシェアが大きい「VT」です。こちらは、全世界株式に投資する定番のETFです。 1位 IVV S&P500 2位 Amazon 3位 EEM 新興国ETF 4位 金(ゴー…

ARK ETFシリーズが買えるサクソバンク証券の使い方

最近、ARK社の米国ETFが話題のようです。いわばアクティブファンドであり、それを上場させたETFです。ディスラプトテクノロジーに特化したファンドのようで、特に暴騰したTeslaを組み入れていることや、コロナ禍でテクノロジー系の調子がいいことから、たい…

究極の逆張り投資 コモディティETFのGSG

株価が絶好調の中、何が不調かというと商品(コモディティ)です。4月に起きたWTI原油先物が、まさかのマイナス価格になったことは史上初めてということで驚きを与えました。しかし、商品の不調はコロナで始まったものではありません。 今回はコモディティイ…

新興国 ETF EEMが輝く日はくるか? ポートフォリオ探訪(3)

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不定期連載のポートフォリオ紹介、第3回は新興国ETFのEEMです。こちら、ぼくのポートフォリオの中で3番目に大きなシェアを持っています。 1位 IVV S&P500 2位 Amazon 3位 EEM 新興国ETF 4位 金(ゴールド) なぜ新興国? 買い付けの履歴 人気も種類もない新…

S&P500 ETF IVV 保有ポートフォリオ紹介(1)

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不定期連載として、現在保有しているポートフォリオの中身を紹介していきます。現在ポートフォリオ内のシェアが最も大きいのが、こちらS&P500に連動するインデックスETFのIVVです。 1位 IVV S&P500 2位 Amazon 3位 EEM 新興国ETF 4位 金(ゴールド) 2000年5…

攻撃的な長期国債ETF TLTとEDV、TMFを比較

債券、特に米国債といえば「安定」「低パフォーマンス」のイメージが強いかもしれません。短期国債(SHY)やモーゲージ債(MBB)、またそれらの組み合わせの総合債券(AGG/BND)についていえば、そのとおり。ただし、もっと攻撃的な債券もあります。米国の…

米債券ETFを比較する AGGからTLT、LQDまで

そもそも債券ってどんな特性を持っているんだっけ?という話から、重要なパラメータであるデュレーション、スプレッド、イールドカーブなどをチェックしてきました。それぞれのパラメータがどのような意味なのかを確認し終わったので、では実際の債券ETFにつ…

米債券ETFを比較する ロールダウンというキャピタルゲイン

最初はざっくり米債券ETFを比較するだけと思っていた債券の話も、どうせならそれぞれのパラメータを確認していこうと思ったら、けっこう長くなりました。5回めとなる今回は、ロールダウンについて。利子というインカムゲインしかないと思われがちな債券です…

米債券ETFを比較する イールドカーブから見る、なぜ長期債のほうが利回りが高いのか

第1回から、2回にはデュレーション、3回はスプレッド、4回はコール条項について、債券関連のさまざまなパラメータを見てきました。今回は、債券=金利のキモであるイールドカーブについて、いろいろと見ていきます。 基本的に右肩上がりのイールドカーブ な…

米債券ETFを比較する コール条項による修正

第1回、第2回、第3回と債券でチェックしておくべきパラメータについて見てきました。ここからはちょっと詳細に入っていきます。今回は「コール」条項についてです。 要は繰り上げ返済の権利 実効デュレーション さらに詳細な金利感応度、コンベクシティ コー…

米債券ETFを比較する パフォーマンスを決めるスプレッド

第1回で債券の概要、第2回で債券のリスクを決める大きな要素であるデュレーションについて見ました。今回は、もう一つの重要な要素であるスプレッドについて見てみます。債券のリターンは、基本的に支払われるクーポンです。このクーポンの利回りは2つに分解…

債券ETFを分析する リスクを決めるデュレーション

前回は債券ってなんだっけ?ということを見てみました。長々と書きましたが、金利と債券価格は表裏一体にあるということでした。今回は、もう一つの重要な要素であるデュレーションについて。金利感応度などと呼ばれますが、どういうことでしょうか。 www.ku…

米債券ETFを分析する 金利と債券価格は表裏一体

投資といえば株式という人が多く、もう一方の主役である債券についてはそれほど情報がないようです。そこで、米債券系ETFについて、基本的な考え方についてまとめてみました。まずは債券価格の考え方からです。 そもそも債券って? 債券の価格を決めるのは金…

「レバレッジETFの減価」は順張りリバランスが犯人

よく「レバレッジETFは減価する」ので損という話があります。この減価とはどういう意味なのか、少し考察してみます。 レバレッジETFの仕組み 米NASDAQのQQQとTECLでは? なぜ素直に2倍、3倍にならないのか リバランスしない先物レバレッジなら? リターンが2…