税金
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 今回は退職所得控除編の続きです。退職所得は、退職所得控除があり税優遇もあるの…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 今回は退職所得控除の続き、具体編です。iDeCoはかなり額が大きくなる可能性があ…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 FIRE後の税金対策として、収入の箱を分けて、それぞれに所得控除を当てる手法を取…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 FIER後の税金対策として、下記のように収入の箱を4つに分けて、そのそれぞれで控…
年末で近づくと考えなくてはいけないのは節税。そして誰でも簡単にできて効果が大きいのが損出しです。もう5年も前に、この損出しをクロスで行う方法を解説しました。ただそこからかなり外部環境も変わったので、改めて実践編として、実際に損出しをやってみ…
先日、久しぶりにクラファンに手を出しました。今やクラファン大手となってきたFundsと、正確にはクラファンではなく私募のSiiiboです。でも、よくよく考えたら不動産とかのローンの金利よりもリターンが小さいんですよね。これは意味があるんでしょうか……。…
年末も近づいてきて、そろそろ株式の税金についても意識しておかなくてはなりません。特定口座ならば、株式の税金は源泉徴収されていますが、条件によっては確定申告をすることでかなり取り返せるからです。 ただ、どんなときに確定申告をしたほうがいいのか…
これまで、ふるさと納税の上限金額は、住民税の所得割額に応じて増えること、そして所得割額は「総所得金額等」によって決まるので、株や配当の利益も確定申告をすれば上限枠増加に貢献することを見てきました。 今回は、ついにでは株や配当の利益が10万円増…
前編では、ふるさと納税の限度額を決める住民税の「所得割」額が、「総所得金額等」によって決まり、確定申告を行った場合、そこには株の譲渡益や配当益も入ることが分かりました。では、いったいいくら上限が増えるのでしょうか? まずはふるさと納税の上限…
ふるさと納税の限度額を厳密に計算したいと思っていろいろと調べているのですが、まぁ複雑。株式の譲渡益はふるさと納税の上限金額に影響するのかとか、配当益はどうなのかとか、配当控除を使って確定申告した場合、上限への影響額はどうなるのか? とか……。…
新NISAのスタートまで半年を切りました。恒久非課税、最大枠1800万円とかなり大型の減税制度でもあり、注目度はバツグン。「成長投資枠」で購入可能な銘柄もちらほら公表されて、何を買おうか悩み始めるタイミングです。 ただ微妙なのが、高配当銘柄や隔月分…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 健康保険と同様に、これまで勤め先が手配してくれていて意識する必要がなかったの…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 健康保険と同様に、これまで勤め先が手配してくれていて意識する必要がなかったの…
よく「年収1000万がサラリーマンの一つのマイルストーン」とかいいますよね。多いとまでは言わないけど、1000万円いけばまぁ勝ち組だとか。でも「東京じゃあ1000万じゃ並の暮らしもできない」なんて声も聞きます。では、社会通念的に”給与が高い”といわれる…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 健康保険と同様に、これまで勤め先が手配してくれていて意識する必要がなかったの…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 完全FIREして大きく変えられる、自分の思ったとおりにデザインできるのは税金対策…
FIREを自称していましたが、実際にはFinancial Independent(FI)の実現とセットで、自分の好きな仕事だけをやるというスタンスで、サラリーマンは続けていました。ただ、今回サラリーマンのほうも退職し、完全FIRE(?)することにしました。 そこで、転職…
経済的に自立(FI)した上で、退職に限定せず好きな仕事で働く(RE)ことがFIREだと思っていますが、今回サラリーマンも退職し、世間的な意味で完全FIREすることにしました。 完全FIREして大きく変えられる、自分の思ったとおりにデザインできるのは税金対策…
世の中にはいろいろな節税術の情報が溢れていますが、そのほとんどは具体的な手法ばかりで、税金対策のグランドデザインというのはあまり見ることがありません。税理士さんにしても、「一般的にはこういうやり方がいいですよ」「あなたの場合はこちらがオス…
先日、経済産業省と東京電力から続けてインボイス周りの連絡が来ました。意外と知られていないようなのですが、FIT制度の太陽光発電については、インボイス制度への対応は不要。これまで通りに免税事業者を継続できます。 東京電力からお尋ね 免税事業者はイ…
2023年の4月から、地方税の支払いにeL-QRが導入されました。いや、これが本当に便利です。納付書に記載されたQRコードを読み取れば、コード決済だけでなくクレカ決済も可能になります。これまで、自治体ごとに支払える方法がバラバラで、結局コンビニ店頭で…
4月の所得税の支払いが終わったと思ったら、続いては地方税の季節です。そして大きな変化がやってくるのも地方税です。最もお得に支払いをするにはどうしたらいいでしょうか? 地方税のカレンダー 支払い方法と今年のアップデート どの方法で支払うのが最も…
この春、4月1日からやっと免税事業者に戻ることになりました。会社設立から5年、やっとです。これからは売電した売上額からまるまる消費税を手元における見込みです。 なぜ課税事業者だったのか 3年後、免税事業者に戻る インボイス制度の行方 なぜ課税事業…
岸田政権になってから増税の話ばっかりなわけですが、株式所得への増税論が引っ込んだと思ったら、今度は「金融資産課税」が話題です。これはマイナンバーカードの議論と連動していて、根っこには、年収ではなく資産額で金持ちかどうかを判別しようという話…
今年から国税の“Pay払い”が可能になりました。というわけで、Pay払いの中でも最強のAmazon Payを使い、所得税を払ってみました。 Amazon Payで所得税を支払う流れ 入り口はe-TaxのWebページ Amazon Payで所得税を支払う流れ 下記の通り、今年から国税のPay払…
2021年分の確定申告を完了しました。もう8年目になるだけあって、さすがに慣れたもの。というより、以前は面倒だった医療費控除とかふるさと納税とかが、かなり簡単になって、e-Taxも簡単になって、ちゃんと進歩を感じるところです。 今回は、確定申告完了記…
確定申告の季節です。あ、税金を収める人は2月15日から3月15日の間に確定申告を行う必要があるのですが、還付(払いすぎの税金を受け取る)人に限っては、1月1日から確定申告が可能になっています。 今回は、ふるさと納税の確定申告について。ワンストップ納…
確定申告の季節になりました。だいたいにおいて、確定申告はやればやっただけのメリットがあるのですが、やらないほうがメリットが大きい場合も存在します。どんな場合に「確定申告をしないほうがお得」になるのか、考えてみました。 確定申告をおこなうメリ…
世の中には面白いビジネスもあるものです。「無価値になった仮想通貨を、有料で引き取る」というサービスです。これはどのようなものでしょうか。 不要な通貨を0円売却して損失を出す FTX破綻の損失もお忘れなく 不要な通貨を0円売却して損失を出す 世の中に…
間もなく税制大綱に記載されるであろう新NISAのリーク報道が話題です。恒久化され枠も大きく拡大する新NISA。さて、どんなふうに活用するのがいいのでしょうか。 分かっていること、不明なこと とにかく全力で枠を埋める。しかも最速で 生涯投資枠1800万は、…