投資でセミリタイアする九条日記

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

税金

人生と投資における最大のコストである税金について。節税を中心に

NISAは本当に富裕層のための制度なのか?

金融庁が求めてきたNISAの恒久化が見送りになるようです。「富裕層の優遇だ」という指摘が理由の一つだそうですが、本当にそうなのでしょうか? www.sankeibiz.jp NISAの概要振り返り 恒久化見送りで何が変わったのか 富裕層にとってのNISAの効果とは 本当に…

金地金(ゴールドインゴット)の税金はこうなる

今回、初めて金地金を購入してみました。次に気になるのは、これにかかる税金です。どのくらいかかって、どうすれば減らせるのか。簡単に調べてみました。 金地金は総合課税が基本 5年を超えると税金が半分に 具体的に計算すると? 金地金は総合課税が基本 …

固定資産税の支払いを忘れて督促が来ました

太陽光発電所の敷地として購入した土地。その固定資産税の支払を忘れていました。1回目は、下記の記事のように支払いを済ませたのですが、2回めは自分で覚えていてはらう必要がありますね。当たり前ですが。 www.kuzyofire.com 地域によって違う支払い時期 …

累進課税の理論的根拠はどこに?

税金を誰からどのくらい取るのかは、大昔から難しい問題です。その中でも、所得の多い人ほど税率を上げる累進課税は、批判も多い制度です。下記は、日本で累進課税制になっている所得税の税率推移です。 昭和の時代は最大70%にも達した所得税ですが、徐々に…

雑所得の経費をどうやって作るか

普通、雑所得は「最悪の税金」だと言われています。総合課税の累進課税で、給与所得などと通算ができず、損失の繰越もできないからです。ただし、利点が1つだけあります。法人ほどではありませんが、雑所得を得るためにかかった経費は控除できるという点です…

初の消費税還付が来た その仕組みとは

先日、法人の初決算が終わりました。赤字決算だったので法人税の支払いはなく、住民税の均等割だけ納付したところです。すると、さっそく昨期の消費税還付が税務署から振り込まれていました。額は少しではありますが、うれしいことです。 消費税は売上と費用…

赤字でも払う法人住民税の均等割 支払い場所は? クレカ払いは?

法人の住民税の納付シーズンです。幸いなことにというか残念なことにというか、今期は売上がたちませんでしたので、利益は赤字。となると通常は納税は不要なのですが、利益に関わらず必要な税金があります。 住民税の均等割というものです。 都内の中小企業…

泉佐野市、ついにふるさと納税60%還元へ

総務大臣が後出しジャンケンとも言える措置で、泉佐野市など4市をふるさと納税先として認めない模様です。これに対して、現制度でふるさと納税可能な5月末に向けて、泉佐野市が閉店セールとでもいうべき60%還元をスタートさせています。 www.nikkei.com Aコ…

不動産取得税がやってきた

太陽光発電用地として購入した土地の不動産取得税の納付用紙がきました。都道府県あての税になります。 固定資産税の半分くらい 2021年4月から4%に引き上げ 支払いはnanacoで 固定資産税の半分くらい こちら、購入時の1回だけ支払う必要がある税で、標準課…

外貨建MMFは損失確定で節税ができる?

外貨建てMMFは不思議な商品です。普通の金融商品は、売却時に利益が確定し、利益に対して税金を払うわけです。ところが、外貨建てMMFはちょっと違うのです。 ドルの価値はそのままなのに損失確定? 為替レートの上下に合わせて売買すると節税? 対応不足? …

固定資産税がやってきた 太陽光発電投資の土地

太陽光発電用に購入した土地の固定資産税の用紙がやってきました。なんかしょっちゅう税金を払っている気がしますね。 固定資産税は毎年1月1日時点の所有者が払うことになります。この土地はわけあって先行して売買を行った土地です。固定資産税はぼくが払う…

配当の税率を20.315%より下げる方法 配当控除

配当の税率は、住民税5%、所得税15%、特別復興税0.315%の合計20.315%です。これは、源泉徴収ありの口座ならば自動的に源泉徴収されます。いわゆる源泉分離課税です。一般的には、約20%の税率は、普通の所得税に比べて安いと考えられていますが、はたして…

法人-個人間で利益を移転するスキームを考える

税金のことを考えると、それぞれ損益通算できる箱が違って、税率も違うというのはやっかいなものです。できれば、繰越損失の出ている箱に利益を移転したり、税率の低い箱に利益を移転したいですね。 今回考えたのは、個人の「先物」の箱と、法人の箱の間で利…

確定申告2018 意外と節税できた方法

2018年分の確定申告の書類を作成しました。ざっくりいうと昨年の状況はこうなっていました。 株式(特定外)そこそこの利益 外国配当金 かなりの額 デリバティブ 損失 一時金 あり 雑所得 少し ふるさと納税 全力で実施 医療費控除 相当額あり 先日、各項目…

e-Taxで医療費控除をやってみる データ送信で完結

今回初めてe-Tax(ID、パスワード方式)にトライしたので、これまでと勝手が違うところがいくつもありました。その一つが、各種明細の提出です。下記は、今回明細を必要とされた項目の一覧です。 e-Taxを使うとオンライでデータ送付できるのが最大のメリット…

e-Taxによる確定申告 あれログインできない?

先日、確定申告を楽に済ませようとして、簡素化されたe-Taxの仕組みを使うためにID、パスワードを取得しにいったことを書きました。 kuzyo.hatenablog.com こちらで取得したe-TaxのIDとパスワードを使い、国税庁の確定申告コーナーから各種数字を入力すれば…

外国税額控除のやり方 確定申告2018年

外国株に投資している人にとって、確定申告は重要です。それは、外国税額控除の申請があるからです。下記の図のように、外国株(米国籍)からの配当は、まず米国で10%の源泉徴収がなされ、さらに入金前に日本の源泉徴収がされます。入金額は実に約70%まで…

確定申告の方法2018 最初に

2018年版、確定申告の方法です。まずは国税庁のこちらのページから「確定申告書等作成コーナー」に進みます。基本的な流れは次の通りです。 数字を入力して申告書を作る 途中でデータをローカルに保存したり、読み込んだりできる 作成が終わったら、印刷して…

確定申告に向けて投資の税金を整理して節税を考える

2月に入り、確定申告のシーズンになりました。2月15日からの1ヶ月間で手続きをするわけですが、その前準備として、各資産の損益状況をまとめる必要があります。投資関係の税金をまとめて見ていきます。 箱1:先物関係(申告分離課税) 箱2:上場株式など譲渡…

e-TaxのID発行はどの税務署でもOK 確定申告に向けて

今年も確定申告のタイミングがやってきました。2月15日からのスタートに向けて、準備をしているのですが、今回は少し制度が変わった点があります。これまでマイナンバーカードとカードリーダーが必要だったe-Taxが、IDとパスワードだけで利用可能になったの…

半年分の法人経費を集計 マネーフォワードを使って記帳

1つ目の法人を設立してから半年が経ちました。税理士からは「1年分の経費をまとめて持ってこられると困る」と言われていたので、まずは半年分をまとめてみることにしました。 記帳にはマネーフォワードを利用 費用の内訳はこんな感じ 記帳にはマネーフォワー…

売上がなくても源泉徴収税は払うんですね

先日、税理士から金額が記載された源泉徴収票が送られてきて、「1月21日までに支払っておいてください」とメモが入っていました。え? まだ売上も立っていないのに源泉徴収税? と驚いたのですが。。。 よくよく調べると、これは税理士に払った報酬額は源泉…

NISAかつみたてNISAかを、エクスポージャー総額で比較する

ごぞんじのとおり、金融庁の資産運用施策として、運用益に税金がかからないNISAとつみたてNISAがあります。投資をしていく人には必須の運用枠ですね。ただし問題は、NISAとつみたてNISAのどっちを使えばいいのか? ということです。似ているようで結構内容が…

Amazonギフト券で5〜10%還元続出の、年末駆け込みふるさと納税

あと2週間ほどで、2018年のふるさと納税も締め切りです。総務省は過剰なお礼の品にうるさくなっており、法改正もあり得ます。お得なふるさと納税ができるのは今年が最後かもしれません。 ということで、各サイトを見てみると、それぞれ大幅なキャンペーン中…

太陽光投資の税制優遇 「生産性向上の特措法」と「中小企業等経営強化法」

太陽光発電には、当初資産の一括償却などさまざまな税制優遇作がありましたが、多くは終了してしまいました。しかし、現在でも太陽光発電に適用できる税制優遇策が残っています。 生産性向上の特措法(当初3年間償却資産税ゼロ) 中小企業等経営強化法(当初…

DeTAXこと損出しクロスは節税ではなく税繰り延べ

年末になるとみんな気になってくるのが税金です。12月末まででこの1年間の損益が確定され、利益分に税金を払うことになるからです。株式で節税を行うテクニックとして、「損出しクロス」という手法があります。誤解を招きがちな内容なので、計算しながらチェ…

iDeCoを全額定期にかけると利回り30%?

iDeCoは、年金代わりに自分で積み立てを行い、その代わり税金が安くなる制度です。積立金は所得から控除され、さらに投資先の値上がり益も非課税になります。受け取るのは60歳以降になりますが、その際も年金として受け取れば「公的年金等控除」、一時金の場…

利回り3%の米国債投資を、ドル定期、FX、債券ETFと比較する

米国中間選挙前で、結果しだいでいろいろ変化がありそうですが、現時点で米国債10年もの利回りは3%を超えています。 もし長期で運用するなら米国債は1つの選択肢。ただ、債券投資というと、ほかにもいくつか選択肢があります。今回はそれを比較、考察してみ…

今日は楽天お買い物マラソン ふるさと納税駆け込みでGo

今日、11月4日の20:00から楽天のお買い物マラソンが始まります。今年のふるさと納税の期限もあと2ヶ月。駆け込みで買うならいまがチャンスですね。 楽天お買い物マラソンとは、条件を満たすと、通常1%の楽天ポイント還元の倍率がどんどん上がるというイベン…

年末調整のしかた(ただし自社法人)

税務署から「年末調整のしかた」という冊子と、「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」そして「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」という物々しいものが届きました。 日本では、会社員の所得税や住民税は本人ではなく勤務先の企業が代わって行…