投資でセミリタイアする九条日記

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

e-TaxのID発行はどの税務署でもOK 確定申告に向けて

今年も確定申告のタイミングがやってきました。2月15日からのスタートに向けて、準備をしているのですが、今回は少し制度が変わった点があります。これまでマイナンバーカードとカードリーダーが必要だったe-Taxが、IDとパスワードだけで利用可能になったのです。

f:id:kuzyo:20190130123429j:plain

www.e-tax.nta.go.jp

e-Taxのメリット

確定申告は、通常作成した書類を税務署に持参するか郵送する必要がありました。ぼくの場合は毎回郵送していたのですが、e-Taxを利用するとオンラインで全部完結します。添付書類も不要になります。医療費控除については、これまで領収書の送付が必要でしたが、平成29年分(2018年分)からは不要になったので、添付書類不要のメリットはあまりないかもしれません。

 

また、還付が早くなります。紙での提出だと1ヶ月くらいかかっていましたが、数週間で還付されるようです。ぼくの場合は還付ではなく支払うことが多いので、あまりメリットではありません。

 

さらに来年の2020年からは、青色申告の控除金額が10万円アップするというメリットがあります。現在の控除額は65万円ですが税制改革で55万円に引き下げが決まっています。e-Taxを使うと10万円アップして、65万円に戻ることになります。もっとも、青色申告は自営業者向けの制度なので、個人と法人の組み合わせのぼくにはあまり関係ありません。

www.nikkei.com

e-tax用のIDとパスワードを税務署で取得する

このように、自分に限ってはあまりメリットがないかもと思いながらも、試してみようと思ってIDとパスワードを取得してみました。

 

IDとパスワードは、最寄りの税務署に行けば取得できます。

  • 管轄でなくてもどこの税務署でもOK
  • 税務署の営業時間内ならいいみたい
  • 窓口で「e-TaxのIDとパスワードを」といえば発行してくれる
  • 免許証などの本人確認書類が必要

混み具合によるでしょうが、ぼくの場合は窓口の待ち時間も含めて10分くらいでした。税務署の専用PCに、名前や住所などを登録し、その場でパスワードを決めて入力します。

 

パスワードは、半角英数小文字で8文字以上という制約があります。なぜ大文字が使えないの?という疑問はありますが、記号必須ではないあたりはありがたいですね。

 

PCでの入力画面では、入力したパスワードが「*」表示されず平文で表示されるのに驚きました。しかも係員がガン見しています。役所は相変わらずセキュリティ意識が低いです。登録後、IDとパスワードが記入された紙が印刷されて渡されるのですが、ここにもパスワードが平文印刷です。

 

ちなみに、「ID・パスワード方式」と税務署は言っていますが、IDとは「利用者識別番号」が正式名称で、パスワードは「暗証番号」が正式名称です。ややこしい表現ですね。

f:id:kuzyo:20190131073847j:plain

 【実際にe-Taxを使って国税庁の確定申告サービスを利用しましたが、そのメッセージに混乱させられました】

kuzyo.hatenablog.com