普通預金代わりに使えて年利2〜3%出るのが、異業者を使ったFXアービトラージ(アーブ)です。スワップポイント差が大きく出ている米ドルでポジションを作ってみました。11日めは、ドル下落が続いているので証拠金移動を行いました。
ドルは下落し109.201円です。この記事を書いている最中に109円を切ったりもしています。
DMM FXのドル売りポジションは評価益が35万8200円まで増加。スワップポイントは-6120円です。
反対のポジションを持つくりっく265は評価損が36万7000円です。スワップポイントは1万2080円まで増加しました。
評価額計は−8800円ですが、スワップ計が5960円なので差し引き-2840円です。黒字化にはもう少しかかりそうです。
なお、くりっく365側の損失が拡大し証拠金比率が160%を切ってきたので、資金移動を行いました。DMMから30万円を出金依頼し、くりっく365に30万円を入金しました。DMMは15時までの出金依頼は翌日振込みなので、明日には30万円が入ります。約1日の間、追加で30万円の資金が必要になりました。
入金はリアルタイムですが、出金にはタイムラグがあるので、FXアービトラージには一時的に入金するための余剰資金が必要です。ここを忘れると、最悪ロスカットになってしまいます。
↓次回の状況。