FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

Google Pay「ピッで当てよう」キャンペーンは10%近い高利回り?

Googleが、新サービスGoogle Payの拡大に伴い「ピッで当てよう」キャンペーンを実施しています*1

 

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Google Payは、電子マネーやポイントカードなどを集約するGoogleのサービスでAndroid端末ではアプリで提供されています。同様のサービスは他社からもいくつかありますが、Androidというプラットフォームを押さえているGoogleが本腰を入れて取り組むようなので、普及に期待が持てます。

 

電子マネーについては、Suica、Edy、nanaco、WAONという国内のメジャーサービスは網羅しています。といっても、これらに限って言えば、バラバラのアプリ、UIで操作していたものを、Google Payアプリひとつで利用履歴確認やチャージなどが行えるようになったという程度です。Suicaについてはおサイフケータイ対応端末でしか使えないのもネックです。

 

さて、サービスの展開にあたり、いくつかキャンペーンが始まっていますが、その中から電子マネーを利用するごとに抽選を行い、Google Playクレジットが当たる「ピッで当てよう」キャンペーンが意外に当たります。

 

このサービスは、2018年5月24日~2018年11月23日と長期間に渡り行われ、電子マネーの利用1回ごとに抽選が行われます。ただし1日の最大抽選回数は5回ということです。

 

僕の場合、5月24日から7月11日までの48日間で、Suica118件、nanaco7件、Edy13件を利用しました。1日あたり平均で2.87回になります。その結果、当選したGoogle Playクレジットは6回で金額は2700円分です。

 

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138件(1日最大5回までなので実際はもっと抽選回数は少ないはず)の利用に対して6回当選なので、当選確率は4.3%。利用1回あたりの当選金額は19.5円という計算になります。利用のほとんどが、電車利用か自販機での飲料購入なので、このペースが続くなら、たいへん利回りが高いといえます。

 

ただし、2700円のキャンペーン獲得金額の多くは2000円を1回当選できたためです。少ないサンプルですが、1回あたりの平均当選金額は450円。2000円を外れ値として除外すると、140円になり、その場合、利用1回あたりの当選金額は6円となります。

 

 

サンプルが少ないのでまだなんとも言えませんが、キャンペーンの報酬としては、いまのところ悪くないです。

 

ちなみに、同時に友達紹介キャンペーンも行っており、これはGoogle Payをインストールして下記の紹介コードを入力し、500円以上の利用を行うと、紹介者と紹介された方の両方に500円分のGoogle Playクレジットをプレゼントするというものです。もしよければご利用ください。

 

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*1:詳細は「利用規約」のほうに書いてあるので注意