8月末銘柄のコメダ珈琲から優待がやってきました。1000円の電子カードです。ところが、こちら、追加でもらえるはずの500円分のチャージを取りそこねてしまいました。
コメダ珈琲のコメカカード
コメダ珈琲の優待は、プラスチック製のカードです。店舗で利用できるバリューをチャージして使う形になります。本体にチャージされているのではなく、サーバ側で残額を管理する仕組みになっていて、到着直後はバリューゼロ。
12月に入ると自動的に1000円分のチャージが行われます。サーバ側での管理なので、もしカードを紛失しても、カード裏面の番号を記録しておけば、復活が可能です(カード再発行手数料500円は必要)。
複数カードの合算も
サーバ側に管理機能をもたせているためか、複数カードのバリューを合算することも可能です。Webで「残高合算」を選び、移行させるカード、受け取るカードのそれぞれの番号と、スクラッチを削ると現れるPINコードを入れることで合算できます。
ぼくの場合、家族もコメダ珈琲優待を取得していたので、合算して使えるのはありがたい限りです。さらに、もし半年後もこの優待を取った場合、残額をまとめて管理できますね。
議決権行使で+500円だった……
さて、実はコメダ珈琲は、議決権行使をすると+500円となる隠れ優待銘柄なのでした。「隠れ」といっても、いわゆる優待の項目に記載がないだけで、Webページにはしっかりと「+500円」が明記されています。
そうそう。確かにコメダ珈琲の優待をチェックするときに、この+500円については読んだ記憶があります。なのに、なんと送られてきたタイミングではすっかり忘れていました。
議決行使券すてちゃった。。。
※2019/12/07追記 実は、コメダ珈琲の議決権+500円は、2月分に入っている追加分でした。今回の8月分については、議決権によるボーナスはなし。というわけで、そもそも隠れ優待はありませんでした。ほっとしたというか、なんというか。誤った情報を載せてしまい、失礼しました。
ドサドサやってくる郵送物
12月は8月、9月分の株主関係書類がドサドサ届きます。このところ毎日何かしら郵便受けに入っている状態です。噂に聞くように、ポストに入り切らないほど……というところまではいっていませんが、開封、処分が日課になっているほどです。
この郵便物、お互いに無駄なコストですよね……。株主には年配の方もいるので郵送でなければいけないというのも分かるのですが、早く電子化されて、議決権行使もネット行使が一般的になってもらいたいものです。
資源の節約という意味でも、捨ててしまって「あぁもう行使できない……」とかならないためにも。