FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

NEOBANKの10%定期預金をやってみた

f:id:kuzyo:20211001173406p:plainちょっと前に書いた、NEOBANKの10%円定期預金。9月のクロスも終わって資金がもどってきたので、駆け込みでやってみました。期限は10月3日、明日までOKです。

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入金は住信SBIネット銀行から

これは住信SBIネット銀行が提携してやっている、「T NEOBANK」「ヤマダNEOBANK」「JAL NEOBANK」の3つに口座を開き、そこに円定期預金1カ月ものを作ると金利が10%になるというキャンペーンです。10%とはいえ、1カ月ものですから増えるのは0.849%。そこから税金が取られるので、手取りは0.6767%。上限の100万円預けて、6767円というキャンペーンです。

 

これらは見かけ上別の銀行ですが、実態は住信SBIネット銀行の支店扱いなので、預金保護の対象としては全部合算です。また、支店なので、住信SBIネット銀行から振り込めば振込手数料はかからず、即時送金になります。

 

そんなわけで、今回はクロスの資金をいったん楽天証券に即時入金して、そこから楽天銀行に即時出金、そして楽天銀行から住信SBIネット銀行に振り込みして、さらに3つのNEOBANKに振込しました。SBI証券に即時入金しても良かったのですが、SBI証券の証券口座の資金は、夜まで待たないとハイブリッド預金に振り替わりません。急ぐなら、楽天証券の無料振込回数を1回消費してしまいますが、このルートです。

定期作成は簡単

定期預金の作成自体は簡単でした。JAL NEOBANKの場合、開いた画面に「定期預金」のメニューがあるのでそこから。ヤマダとTの場合は、ハンバーガーメニューから「円定期預金」を探して選ぶ必要があります。

 

そこから「1カ月 キャンペーン適用」を選び、満期受取方法は「満期解約」を選びます。

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ちゃんと「キャンペーン金利」って出てくるところが偉いですね。いまでも、キャンペーンを行っておきながら、正しくキャンペーン対象になったのかが分からないものがたくさんあります。対して、キャンペーンであってもメニューに表示してくれるサービスには好感が持てます。

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1カ月間は9月と10月で違う

ちなみに、1カ月間の定義は面白くて、預け入れた月の日の翌月の同じ日まで。今回でいえば、10月1日から11月1日までとなります。9月は30日間しかありませんが、10月は31日ありますので、10月に入ってからだと1日分余分に利息をもらえます。

 

計算上の満期日が土日祝日の場合、翌営業日が満期日になるというのもよくあって、もしそうであれば、9月30日に預けて10月30日満期なら、実際の満期は翌営業日の11月1日になるはず。ただNEOBANKの場合、利用時間が24/365となっているので、営業日でなければ満期にならないということもなさそうです。試してないですけど。

仕組みは似てるけど面倒なJAL

今回のキャンペーンのために、3つのNEOBANKに口座開設しましたが、意外と開設ステップが違うんですね。どれもアプリから申し込むのは同じ。

 

ヤマダNEOBANKは、

  • 9月8日 口座開設依頼
  • 同日 開設完了、ログイン可能に
  • 一週間後、簡易書留でキャッシュカードが届く

T NEOBANKは、

  • 9月10日 口座開設依頼
  • パスワードを忘れてログインできず
  • 一週間後、簡易書留で届いたキャッシュカードを確認してログインパスワード再設定。ログイン

JAL NEOBANK

  • 9月8日 口座開設依頼
  • 9月11日 手続き完了の連絡
  • 9月16日 JAL Global WALLETの登録を済ませたが、NEOBANK側のカードが届かず
  • 9月22日 すべてのカードが届き、ログイン可能に

何はともあれ面倒だったのはJAL NEOBANK。どのサービスも既存の会員サービスのアプリの上に銀行機能が乗っているのですが、ヤマダとTが簡単に会員登録できて使えるのに対し、JALのほうはマイレージサービスとGlobal WALLETと銀行サービスを統合しているようで、全部登録する必要があります。しかも、カードが届かないと銀行サービスにもログインできない仕様。これはまったく困りものです。

 

最近のネットサービスの課題は本人認証だとつくづく感じます。ここで統合IDを用意して、それでの運用に切り替えられたところは先見の明がある。一方で、複数のIDを個別に運用しつつ、ひも付けて動かすところはたいていダメサービスです。登録も面倒だし、ひも付けは何がどうなっているのかよく分からないし、しばしばエラーが起きます。紐付きサービスの一つを解約しようものなら、ほかのどのサービスに影響が出るかも分かりません。

 

会員制度の移行はビジネス上の視点では非常にやっかいで、移行の際に必ず退会が発生するし、面倒が発生します。なので、どうしても既存会員制度は存続させたい。でも、この判断は後に禍根を残すことが多いのです。

 

何も、銀行と証券とポイントプログラムのIDを全部いっしょにすべきといっているわけではありません。でも、どれが何に紐付いているかはユーザーに分かるようにしておかないと、とんでもなく面倒なことになります。ドコモのIDなんて、電話番号とdアカウントの紐付きのなんて複雑なこと。JR東も大迷宮です。三井住友のVポイントだって、三井住友カードと三井住友銀行の両方でログインできるような不可解な仕様になっているせいで、とんでもなく使いにくい。まいったものです。

 

まぁ、T NEOBANKとヤマダNEOBANKはともかく、JAL NEOBANKはキャンペーンが終わったら即解約しかありませんね。

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