楽天のお買い物マラソンが開催中です。今日は楽天カードでの買い物がポイントアップする「5の付く日」なので、買回りに絶好の日。ただ、10月は楽天マラソンが3回も開催され、それに伴って付与上限ポイントが7000ptから5000ptに削減となりました。
月間14日間楽天マラソン
これまで楽天マラソンといえば、たまにやってくるセールで、そのタイミングにまとめ買いしようというものでした。ところが、セール中は売上が上がることに味をしめたか、最近はしょっちゅうセールをやっています。
10月はなんと楽天マラソンを3回開催。31日中、14日間は楽天マラソン開催中という状況になりました。もう特別なセールというよりも常設セールです。楽天マラソンをやっていない日のほうが珍しいくらいで、よほどの急ぎでなければ、待っていたほうがいいですね。
買いまわり付与上限が7000pt→5000ptに
そして買いまわりで付与される楽天ポイントの上限も、これまでの7000ptから5000ptに減ります。どういうことかというと、楽天マラソンでは1000円以上購入したショップ1つごとに+1%となり、最大で+10%まで追加還元されるのですが、その上限が5000ptになるということです。
7000ptもらうために、合計いくらの買い物が必要なのか、表にすると次の通り。
購入件数 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
税込み | 8万5555円 | 9万6250円 | 11万円 | 12万8333円 | 15万4000円 | 19万2500円 | 25万6666円 | 38万5000円 | 77万円 |
では5000ptに変わるとどうなるかというと、次のように変わります。
購入件数 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
税込み | 6万11111円 | 6万8750円 | 7万8571円 | 9万1667円 | 11万円 | 13万7500円 | 18万3333円 | 27万5000円 | 55万円 |
これは、当たり前ですが上限に達する金額が、5000と7000の比である0.7142倍になったということです。
マラソンで必要な単価が下がった
これをどう解釈するのがいいでしょうか。まず付与上限金額が下がったからといって、還元率は減っていません。逆に、上限に達するために必要な購入の単価は減少します。比である71.4%になるということです。
購入件数 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単価(7000pt時) | 8,556 | 10,694 | 13,750 | 18,333 | 25,667 | 38,500 | 64,167 | 128,333 | 385,000 |
単価(5000pt時) | 6,111 | 7,639 | 9,821 | 13,095 | 18,333 | 27,500 | 45,833 | 91,667 | 275,000 |
「別にこんなのうれしくない。少ない単価で上限に達するといっても、そもそも上限も下がっているんだから、同じこと」。そう思うかもしれません。でも実は10月は月に3回実施されることで意味が変わります。これまでは、7000ptx×2で1万4000ポイントが月間上限でしたが、10月は5000pt×3で1万5000ポイントを得られるからです。
つまり、これまで月間で最大ポイント還元を得ようと思ったら、約17万円/月支払って20個まで購入でしたが、10月はルール変更で約18万3000円/月の支払いですが30個購入できるようになりました。平均単価が約3割下がり、安価な品物を買ってもマックスに到達しやすくなったということです。
楽天マラソンでおすすめのほぼ金券商品
とはいえ、ぼくは無理に限界まで購入することはありません。買い物をしたらポイントが付くからいいのであって、ポイントを得るために買い物をするわけではないからです。この罠によくハマりますので、本当に注意です。
そんな中で、楽天マラソンにおすすめの商品は、やはり実質的に金券的な商品です。取っておいて後で使えますし、何に使うかも後で考えられます。今日は5の付く日なので、このあたりの商品を購入して楽天マラソンの買いまわりを進めるのもいいですね。
下記は泉佐野市のふるさと納税ですが、「1000円分だけ買える」「有効期限なしのポイントなので、楽天マラソンのたびに購入して、あとで合算して肉などに替えられる」というメリットがあります。
続いてはGoogle Playのギフトカード。こちらはハードウェアの購入には使えませんがYoutubeプレミアムなどのサブスクの支払いには利用できます。こちらも1000円くらい毎回買っておくと便利です。