FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

太陽光発電投資 案件チェックその1 茨城

太陽光発電への投資のために、案件をチェックしてきました。こちらは茨城県の物件で、910平方メートルの土地です。売電単価18円で、82kwh/年の予測発電量となっています。

 

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販売予定地は、写真のようにある程度伐採されていました。下も平らで、大きく整地する必要はなさそうです。

 

 

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あとあとトラブルになる境界のチェックです。竹棒に旗が立ててあり、ここが境界だとわかります。明確な形です。

 

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同じ電信柱のすぐ横には、トランスを載せた電柱が。太陽光発電では、東京電力の系統に接続する必要がありますが、この電柱が遠いと電力負担金というコストがかかります。このくらい近くにあれば、kwあたり1万円くらいで接続できるそうな。

 

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そして重要な日当たり。真南ではなく南西にパネルを向けるレイアウトを想定しています。写真にあるのは南側にある竹林。こちらは伐採して更地にもらえるということで、日当たりもほとんど問題なさそうです。

 

土地代込みで表面利回りも10%を超え、悪くない物件だったのですが、周囲3方を民家に囲われており、それはちょっとどうかと。自分だったら居間のすぐ横とか、ベランダから見下ろしたところが太陽光パネルというのは、少し戸惑いますよね。

 

そんなわけで、この物件は残念ながら見送りとしました。