今年の夏休みは特にこれといった予定をいれず、1週間ほどのんびり過ごしています。のんびりといっても、買い物に出かけたり、畑仕事をしたり、読書をしたりとこまごましたことをしているのですが、大きなイベントなく毎日が過ぎていきます。
例年だと、夏休みでも会社のメールをチェックしたり、事業のKPIの進捗状況を見たりと心のどこかで仕事から離れることができていませんでした。今年は、そうしたことを全く考えずに過ごしています。
晴耕雨読といいますか、読書とご飯を楽しみに、昼間は身体を動かして、夜はさっさと寝てしまいます。これを自堕落な生活と考えるか、ストレスから開放された生活と考えるか。
セミリタイア生活が完成すると、毎日の生活リズムのタクトを振るのが仕事ではなくなるでしょう。では何を基準にリズムを作っていくか、最近考えています。
会社にいかなくなっても、何らか通勤したほうがいいと、セミリタイアの先輩方は言いますね。どこかのオフィスにとりあえず出勤するというのは悪くありません。出勤した上で、気が向いたら少し仕事をするもよし。またはそこからどこかへ出かけてしまうのもありです。不定期の出勤を許してくれるようなオフィスを見繕う必要はありますが。
通勤しないのなら、朝は運動をするというのもよく聞きます。走ったり、ジムに行ったり、プールへ向かったり。ボルダリングジムもいいなぁと思いますが、平日朝からやっているボルダリングジムは数が限られます。お昼くらいまで身体を動かすというのもよい選択肢ですね。
午前中のほうが頭が冴えている、という説に従うなら、朝こそ、ものを書くのも良さそうです。ブログの更新を午前中に終えるとか、小説の執筆を進めるとか、資産運用の調査を行うとか。こちら、自宅ではなく、やはり外に出てやりたいものです。
午前中をリズム通りに過ごすことができれば、1日のリズムは崩れることなく進みます。そういう意味で、毎日何をするかを考えて決めておくのは重要ですね。