FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIerを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

ニトリとしまむらの優待クロス(制度)

2月の優待クロスもまもなく佳境ですが、一足先に2月20日銘柄の権利確定日がやってきます。ここでは巨大銘柄が2つ。そう、ニトリとしまむらです。今回は、配当&優待クロスをやってみたいと思っています。

ニトリの研究

まずはニトリです。概要は下記の通り。

  • 株価 16,670円
  • 優待 10%引き券5枚(100株時)
  • 配当 70円(予想)
  • 最大逆日歩 1万3120円

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そして、直近の逆日歩(100株あたり)を見てみると、こうでした。

  • 2015年 240円
  • 2016年 15円
  • 2017年 315円
  • 2018年 200円
  • 2019年 0円
  • 2020年 50円
  • 2021年 0円

最大逆日歩のインパクトはすごいのですが、直近の逆日歩を見ると、まぁ伸びても1000円という感じでしょうか。一方で、100株あたりの配当は7000円にものぼります。配当クロスなら、その約15%を得られるので、収益は1072円。逆日歩との差でみると、多くの場合で利益、ほぼ損失はないと考えられそうです。

 

一方の優待はというと、10%割引券は粗利1000円の価値はある感じです。5枚で5000円。167万円と値は張りますが、単純利回りは0.3%程度。そこに配当分が乗ってくる可能性が高いとなると、悪くありません。

しまむらの研究

つづいてしまむらです。概要はこうです。

  • 株価 10,460円
  • 優待 お買い物券1000円2枚(100株時)
  • 配当 110円(予想)
  • 最大逆日歩 8400円

f:id:kuzyo:20220215205832j:plainそして、直近の逆日歩(100株あたり)を見てみると、こうでした。

  • 2015年 1425円
  • 2016年 60円
  • 2017年 810円
  • 2018年 700円
  • 2019年 995円
  • 2020年 30円
  • 2021年 300円

逆日歩は1500円マックスくらいはいきそうです。ただし100株当たりの配当が1万1000にも達していて、制度クロスによる配当受け取りは1684円が見込まれます。つまりこちらも配当分プラスになる可能性が大。

 

そして優待は1000円券の実売手取り価格は600円といったところ。2枚で1200円、単純利回りは0.11%になります。こちらはニトリと比較すると、優待よりも配当によるプラスを期待する感じでしょうか。

日興の状況

ちなみに、権利付き日は16日。前日夜の21時時点で、

  • しまむら 一般信用在庫 2700株(日興)
  • ニトリ  一般信用在庫 2万4500株(日興)

という在庫状況です。これは一般クロス勢が、完売のために制度にくるリスクもありません。単純に、配当クロス勢がどうくるかという感じ。

全力ではなく2名義程度かな

というわけで、今年は全力を出すのではなく、あまり資金で2名義ほど制度クロスをかけてみます。ニトリが1名義あたり167万円程度、しまむらが105万円程度と、惜しくも手数料無料100万円枠に入らないのも痛いところ。数千円の小銭のためにこれをクロスする人も少なそうという見立てです。

 

さてどうなるか。お楽しみに。

 

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